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*11:36JST 予想EPSが過去最高を更新、騰勢を強める日本株市場、SMBC日興証券動画レポート（花田浩菜） こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株・為替の見通しについて、わかりやすく解説する動画「Marketアウトルック」に、新たに追加されたコンテンツをご紹介したいと思います。 5月2日に配信されたコンテンツは「予想EPSが過去最高を更新、騰勢を強める日本株市場」というタイトルで、解説はSMBC日興証券投資情報部の西尾 浩一郎さん、ナビゲーターは私、花田浩菜が務めさせていただいています。 動画URL：https://www.youtube.com/watch?v=PzylTgcWOS8 本動画ではまず、4月後半の日本株市場を振り返っています。日経平均が19,000円台を回復したことについて、西尾さんはフランス大統領選が『「株式市場にとって最悪のシナリオ」』を脱したこと、また『25日の朝鮮人民軍の創設記念日ではミサイル発射などの挑発が無かった』ことで、株式市場に安心感が広がったと話しています。したがって、『これまで心理面で重石となっていた懸念材料を無難に通過することで、今後は株式市場にリスクオンムードが高まり、株価は騰勢を強めていく』と見ています。 続けて、日本株市場について『海外投資家が3週連続で日本株を買い越していることからも、視界はよくなっていると思います。海外投資家は、業績面からみて割高感のない日本株市場に注目している可能性があります』と指摘しています。 最後に、西尾さんは現在の注目テーマとして『自社株買いとキャッシュリッチ銘柄』を挙げています。理由としては、『企業のネットキャッシュ（現預金＋有価証券−有利子負債）は増加傾向にあります。投資家はこの積みあがった資金の使い方に目を光らせているのですが、3月期決算発表の本格化で、特に注目が集まりやすいと考えています』と話しています。 詳しい内容は、動画「Marketアウトルック」をご覧いただければと思います。この動画はSMBC日興証券のウェブサイトはもちろん、youtubeでも見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》