マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/6 21:28:34
9,244,594
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均はボックス圏を抜けて上昇へ、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜)

2017/3/22 11:35 FISCO
*11:35JST 日経平均はボックス圏を抜けて上昇へ、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株・為替の見通しについて、わかりやすく解説する動画「Marketアウトルック」に、新たに追加されたコンテンツをご紹介したいと思います。 3月17日に配信されたコンテンツは「日経平均はボックス圏を抜けて上昇へ」というタイトルで、解説はSMBC日興証券投資情報部の西尾浩一郎さん、ナビゲーターは私、花田浩菜が務めさせていただいています。 動画URL:https://youtu.be/Kdb3sp50hXo 本動画ではまず、3月前半の日本株市場を振り返っています。米利上げ期待の高まりやトランプ大統領の演説が好感されたことで日経平均は上昇スタート、9日には米国長期金利が2.6%に上昇し、円安ドル高が進むと、幅広い銘柄が買われて一気に高値を更新しています。西尾さんでは、日経平均と連動性が高い米国長期金利の上昇を変化の兆しと捉えていらっしゃり、米国景気の回復を背景とした利上げ観測の高まりの継続が、日本株市場への追い風と考えられているようです。 また、世界的な長期金利下落トレンドの反転、米国での金融規制緩和期待など日本の銀行株を取り巻く相場環境には好材料が揃いつつあるほか、トランプ政権の保護主義的な政策や欧州選挙といった不安材料も4月から5月頃にかけて払拭されるとみているようです。企業業績、つまり実力ベースからみても、日経平均は2万円突破に向けて動き始めていると、日本株市場に期待を高められています。 最後に、現在の注目テーマとして、株主還元を挙げられています。コーポレートガバナンス・コードやスチュワードシップ・コードの導入に伴い、日本企業は今まで以上に効率的な経営戦略が求められていますが、そうした中で、企業業績の拡大に伴い内部留保は着実に積み上がっています。株主総会が6月に集中することも踏まえると、今後株式市場で“自社株買い”が重要キーワードの一つになると考えていらっしゃるようです。 詳しい内容は、動画「Marketアウトルック」をご覧いただければと思います。 この動画はSMBC日興証券のウェブサイトはもちろん、youtubeでも見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》