マーケット
4/25 15:15
37,628.48
-831.60
38,085.80
-375.12
暗号資産
FISCO BTC Index
4/26 8:52:21
10,037,222
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:ALBERTは年初来高値、プログリットがストップ高

2022/10/4 15:48 FISCO
*15:48JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ALBERTは年初来高値、プログリットがストップ高 <7063> バードマン 2220 +150 大幅に続伸。スマートフォンアプリを開発・運営するスマートニュース(東京都渋谷区)で日本コンシューマー事業責任者を務める野辺一也氏が、社外マーケティングアドバイザーに就任したと発表している。野辺氏はローソン<2651>やメルカリ<4385>でチーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)を歴任した。マーケティング・トランスフォーメーション(MX)事業のサービスレベルなどを向上させる狙い。 <3906> ALBERT 9130 +3580 年初来高値。東証が4日から制限値幅の上限を4000円に拡大したと発表している。下限は通常通り1000円。基準値段は5550円で、ストップ高は9550円、ストップ安は4550円となった。コンサルティング大手のアクセンチュア(東京都港区)が9月29日に株式公開買い付け(TOB)を実施することを明らかにしてから買いが殺到している。TOB価格は1株につき9180円(3日終値5550円)で、サヤ寄せする動きが続いている。 <9560> プログリット 1070 +150 ストップ高。岸田文雄首相が臨時国会の所信表明演説で、成長分野で働くための学び直し(リスキリング)の支援に5年間で1兆円を投入する方針を表明し、買い手掛かりとなっている。プログリットは英語コーチングサービスを展開しており、関連銘柄の一角として物色されている。また、株価が9月29日に新規上場した際の初値(1180円)を下回って推移していることから、値頃感も買いを支えているようだ。 <4417> グローバルセキュ 7000 +120 上場来高値。サイバーセキュリティ対策に必要なアイテムをパッケージ化したサブスクリプション型Webサービス「vCISO安心相談サービス(サイバーリスク保険付き)」の提供を開始したと発表している。いつでもサイバーセキュリティ専門家にチャットで相談出来る窓口や従業員教育用eラーニング、サイバー被害を受けた際の対応費用補償が可能となるサイバーリスク保険などをパッケージ化した。月額1万5000円から提供する。 <9326> 関通 497 -54 上場来安値。23年2月期第2四半期累計(22年3-8月)の営業利益予想を従来の3.11億円から1.91億円(前年同期実績3.56億円)に下方修正している。物流サービス事業で新規顧客の獲得が堅調に推移する一方、既存顧客の実績が予想を下回る水準となっているため。通期予想(9.43億円)は新規顧客獲得を強化するほか、倉庫管理システム「クラウドトーマス」やEC・通販物流支援サービスの新規導入を進めることから据え置いた。 <4442> バルテス 2524 +159 年初来高値。日本次世代企業普及機構(通称「ホワイト財団」)のホワイト企業認定制度でゴールドランクを取得したと発表している。「人材育成・働きがい」「健康経営」「リスクマネジメント」の項目で満点、「ワーク・ライフバランス」「ビジネスモデル/生産性」で90%の点数を獲得したという。バルテスでは産業保健師の採用で自社特有の健康経営を推進しているという。 《ST》
関連銘柄 8件
2651 東証プライム
10,330
4/26 0:00
±0(%)
時価総額 1,036,099百万円
コンビニ大手。傘下に高級スーパーの成城石井や映画館のユナイテッド・シネマなど。親会社は三菱商事。店内調理サービス「まちかど厨房」や一般用医薬品取扱い店舗を拡充。業容好調で、24.2期3Q累計は大幅増益。 記:2024/01/27
3906 東証グロース
9,160
12/23 15:00
±0(%)
時価総額 41,165百万円
AI搭載のビッグデータ自動分析ツールを開発。AIアルゴリズム構築とシステム開発も手掛け、データ分析人材育成も展開。自動車衝突シミュレータのパラメータ最適化AIを開発。一部事業の譲渡もあり3Q累計は純増益。 記:2022/11/24
4385 東証プライム
1,783.5
4/26 0:00
±0(%)
時価総額 286,913百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4,580
4/26 0:00
±0(%)
時価総額 30,475百万円
情報セキュリティ教育サービスを提供。中堅・中小企業向けに強み。ビジネスブレイン太田昭和の連結子会社。インシデントの多発で緊急対応サービス、セキュリティ機器の導入需要が拡大。24.3期3Q業績は過去最高。 記:2024/04/07
452
4/26 0:00
±0(%)
時価総額 9,695百万円
ソフトウェアテスト専業。脆弱性診断やモバイルアプリ開発も。ソフトウェアテストサービス事業は売上堅調。金融機関向け中心のエンタープライズ系領域、新規大型再構築案件などが売上貢献。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/14
7063 東証グロース
1,134
4/26 0:00
±0(%)
時価総額 5,797百万円
ブランディング支援会社。製品やサービスのブランド構築を支援し、メタバース型バーチャルプラットフォーム、アーティストのマネジメントなども展開。大型プロジェクトに強み。大型イベントが無く、中間期は利益足踏み。 記:2024/02/23
9326 東証グロース
484
4/26 0:00
±0(%)
時価総額 4,971百万円
EC・通販事業者の配送業務や受注管理業務を代行。倉庫管理システムの提供も。24.3期3Q累計はEC客のセールが好調で売上増。だが人件費増が利益の重石に。通期では営業増益を見込む。出版社向け物流事業を譲受。 記:2024/02/07
9560 東証グロース
1,090
4/26 0:00
±0(%)
時価総額 12,876百万円
英語コーチングサービス「プログリット」が主力。サブスク型英語学習サービスも。専任コンサルによるサポートが特徴。スピーキング特化のWebアプリ「スピフル」の提供を開始。24.8期1Qは大幅増収増益。 記:2024/01/17