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新興市場銘柄ダイジェスト:メタップスは大幅に続落、アズ企画設計が大幅続伸

2021/3/1 15:49 FISCO
*15:49JST 新興市場銘柄ダイジェスト:メタップスは大幅に続落、アズ企画設計が大幅続伸 <6172> メタップス 1404 -130 大幅に続落。グループの本社機能をWeWork渋谷スクランブルスクエア(東京都渋谷区)へ移転すると発表している。リモートワークの更なる推進やスモールオフィス化による生産性向上、規模拡大への柔軟性の確保を図る。移転予定日は10月1日。本社移転に伴い、一時的な移転費用の計上や恒常的な販管費の削減が見込まれるが、業績への影響は現在精査中。公表すべき事項が生じた場合は、速やかに開示するとしている。 <4582> シンバイオ製薬 1282 -63 大幅に3日続落。米バイオ医薬品企業のキメリックス社が天然痘の医療用対策として米食品医薬品局(FDA)に申請中の抗ウイルス薬brincidofovirについて、審査終了目標日が7月7日に延期されたと発表している。小児に対する用量に関する追加資料の審査のため。brincidofovirは、天然痘の予防・治療を除くすべての適応症を対象とした全世界での独占的開発・製造・販売権をシンバイオ製薬が取得している。 <7046> TDSE 2025 +70 大幅に反発。遠隔医療や予防医療、ウェルネスに活用できる非接触センサーを利用したバイタルモニタリングサービス「Scorobo Vital」の実証を開始すると発表している。心拍数や血中酸素飽和度、心拍変動、呼吸数などの健康状態を把握するAIモジュールと技術支援を提供する。企業や個人が所有するスマートフォンやタブレットから、日常的にバイタルチェックができるという。 <4934> Pアンチエイジ 7550 +350 大幅反発。東証マザーズの制度信用銘柄に選定されているが、新たに貸借銘柄に選定されたと発表している。選定日は本日3月1日で、同日売買分から実施される。日証金も貸借取引対象銘柄に追加した。同社は「自社株式の流動性及び需給関係の向上を促進し、売買の活性化と公正な価格形成に資するもの」とコメントしている。貸借銘柄選定で取引が活発化するとの期待が広がり、買いが入っているようだ。 <3490> アズ企画設計 1401 +101 大幅続伸。21年2月期の売上高予想を75.40億円(前期実績55.09億円)と発表している。収益不動産投資で金融緩和による投資家の投資意欲が強い一方で金融機関の慎重姿勢が続く中、同社が主に取り組むアセットタイプや金額は順調に推移し、業績が拡大しているため。なお、営業利益予想は未定(同0.85億円)。不確定要素が多く予想数値の算出が困難なためとしている。 <3930> はてな 1593 -37 大幅反発。21年7月期の営業利益を従来予想の0.17億円から1.06億円(前期実績2.76億円)に上方修正している。クラウドサービスの技術選定やメニュー見直しが奏功し、データセンター利用料の伸び抑制で利益が拡大する。また、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い在宅勤務を積極的に取り入れることで旅費交通費やオフィス運営費用が下がり、販管費が予想より減少する見込みとなったことも寄与。 《ST》
関連銘柄 6件
3490 東証スタンダード
2,413
4/26 14:13
+20(%)
時価総額 2,678百万円
中古の収益不動産を取得し、価値を高めた上で投資家に販売。賃貸、管理、民泊施設運営も。南関東地盤。24.2期3Q累計は物件売却に遅れ。大きく拡充した在庫を4Qで販売し、通期では最高業績を計画。初配当を予定。 記:2024/02/07
3930 東証グロース
745
4/26 15:00
+7(%)
時価総額 2,250百万円
ブログ作成・閲覧サービス「はてなブログ」を運営。法人向け受託開発なども。24.7期上期は「はてな」関連の広告収入停滞。だが受託サービスが伸長し、通期計画に対する進捗順調。漫画アプリの大型開発案件も大詰め。 記:2024/04/11
4582 東証グロース
175
4/26 15:00
-3(%)
時価総額 8,031百万円
がん・血液領域やウイルス感染症領域の希少疾患薬を開発。他社から開発候補品を導入して製品化を狙う。24.12期は薬価改定の影響と抗がん剤の後発薬浸透を想定。アデノウイルス感染症向け注射剤候補は開発本格化へ。 記:2024/03/12
790
4/26 15:00
-9(%)
時価総額 6,890百万円
ファブレス化粧品メーカー。基礎化粧品を開発販売。クレンジング市場でトップシェア。「DUO」と「CANADEL」の2ブランドを手掛け、「ザクレンジングバーム」で成長。アンチエイジング事業停滞し中間期は一服。 記:2024/03/29
6172 東証グロース
886
6/28 15:00
-1(%)
時価総額 12,165百万円
EC業者向け決済代行やネット広告運用が柱。22.12期は不正アクセス対応費用が利益の重石に。23.12期は営業黒字復帰を計画。今年2月にMBOを表明。TOB価格は1株889円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2023/03/07
7046 東証グロース
1,768
4/26 12:50
+8(%)
時価総額 3,890百万円
AI技術を軸としたコンサルが柱。AI製品によるサブスクサービスの提供も。24.3期3Q累計は開発費・外注費増などが利益の重石に。だが大手自動車関連製造の新規案件開始。SNS分析ツールの新規顧客獲得も進む。 記:2024/04/15