マーケット
4/26 15:15
37,934.76
+306.28
38,239.66
+153.86
暗号資産
FISCO BTC Index
4/28 10:45:43
10,048,237
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

クオールHD Research Memo(7):中核のCSO事業はCMR数が過去最高、薬剤師紹介派遣事業も2ケタ成長

2020/7/2 17:27 FISCO
*17:27JST クオールHD Research Memo(7):中核のCSO事業はCMR数が過去最高、薬剤師紹介派遣事業も2ケタ成長 ■クオールホールディングス<3034>の業績の動向 3. 医療関連事業の動向 医療関連事業の業績は、売上高で前期比14.7%増の12,226百万円、セグメント利益で同1.6%減の1,344百万円となった。経営管理料がセグメント利益に影響を与え減益となっているが、控除前ベースでは同3.8%増の1,447百万円と増益を確保している。 BPO事業については、アポプラスステーションの中核事業であるCSO事業が増収となった。CMRの業界全体の需要は、2017年以降減少に転じていたが、2019年はMRからCMRへのシフトが進むなかで回復に転じている。こうしたなか、積極的な採用と専門性の高いCMRの育成に取り組んだこと、並びに積極的な営業活動を進めたことが増収要因となった。CMR派遣数については前期の530名から572名に拡大し、過去最高を更新している。また、薬剤師等の医療関連従事者の紹介派遣事業についても、慢性的な人手不足を背景に需要が好調で、薬剤師人材紹介派遣については前期比43%増収となった。 医薬品製造販売事業については、第3四半期から連結業績に組み込まれており、売上規模で10億円弱程度の増収要因になったと見られる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《EY》
関連銘柄 1件
1,769
4/26 15:00
-10(%)
時価総額 68,819百万円
大手調剤薬局チェーン。首都圏中心に「クレオール薬局」を運営。CSO事業など医療関連事業も。922店舗展開。18店舗の新規出店実施。保険薬局事業は売上増。M&A効果などが寄与。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/04/15