建築主体の高松建設と土木主体の青木あすなろ建設を中核とする持株会社。24.3期3Q累計は受注残こなして完工増。だがマンション建築受注が足踏み。建設コスト上昇も利益の重石。1株配70円下限に累進配当の方針。 記:2024/04/12
建設工事会社。熱絶縁技術に強み。断熱工事を主力に、ボイラの製造、設置、クリーンルーム内装工事などを行う。建設工事事業は堅調。国内外の大口工事、メンテナンス工事が寄与。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
大手飼料メーカー。豚や牛、鶏の畜産用、水産用の飼料を製造、販売が主力。カスタムメイドで差別化。畜水産物や食品も大手スーパー等へ販売する。今期3Q累計は飼料の平均販売価格が前年を下回るも、増益となった。 記:2024/04/06
製造業派遣・請負が柱。構造改革支援や技術者派遣も。24.3期3Q累計は半導体業界向けが停滞。だが株式報酬費用解消などで増益に。中計では26.3期に営業益2.2億円目指す。還元方針を配当性向6割目安に変更。 記:2024/03/11
医薬品の治験を行う医療機関を支援するSMO事業が柱。製薬会社向け開発支援や医薬品製造受託等も。24.3期3QはCRO事業が黒字転換。海外の臨床試験実施施設の新規試験受託等が寄与。先端医療事業は売上増。 記:2024/04/16
居酒屋「はなの舞」の運営会社。ヤング向けの「魚星」や焼肉「牛星」に加え、もんじゃやから揚げ、焼き鳥など約30ブランドを展開。施設内食堂受託も事業領域。コロナ禍から外食需要が回復し、3Q累計は増収黒字転換。 記:2024/02/29
柱のシステムコンサルやプロジェクト支援は金融業界向けに強み。育成中の設置型AI搭載セルフレジではJR東日本と合弁。24.2期3Q累計はコンサルの好調継続。販管費圧縮も進んで営業黒字に。通期計画を上方修正。 記:2024/02/07
大手システムインテグレーター。経営等のコンサルティングやITシステムの開発、運用、サービスを提供。金融や流通に強み。コンサルティングは堅調。DX関連、社会課題案件などが寄与。24.3期2Qは増収増益。 記:2024/01/28
河川緊急警報システムや津波・高潮情報提供システム、防災無線システムなどを手掛ける。携帯ショップ運営やIoT事業等も。IP無線機器の販売増等により、情報通信システム事業は堅調。24.3期2Qは営業損益改善。 記:2024/01/16
ジェネリック医薬品大手。自社開発のジェネリック医薬品や先行医薬品を医療機関向けに供給。製造・品質管理体制の改善図る。日医工グループは損益改善。販売数量増や在庫適正化策等が寄与。23.3期3Qは増収。 記:2023/03/03
総合塗料メーカー。重防食塗料に強み。ジェットインクや照明機器、蛍光色材も。国内塗料事業は収益堅調。一般用分野は高付加価値商品の拡販等で売上増。業務用LED照明は需要増続く。24.3期3Q累計は2桁増益。 記:2024/02/11
キャラクターやゲーム、教育モバイルコンテンツなどを制作。「リラックマ」や「すみっコぐらし」など有力コンテンツ多数。エクササイズ系ソフトや「ぬりえであそぼう」シリーズに注力。24.3期3Q累計は利益足踏み。 記:2024/03/29
会員制リゾートホテル「エクシブ」などの会員権を販売。ホテルレストラン等事業、メディカル事業等も。ホテルレストラン等事業は堅調。値上げ効果やアーバンリゾートの稼働回復等が寄与。24.3期3Qは2桁営業増益。 記:2024/04/16
航空券予約サイトを運営。訪日客向けWi-Fi貸出やITオフショア開発、投資事業なども。まぐまぐ等を傘下に収める。エアトリ経済圏の強化図る。旅行需要の回復で取扱高は大幅増。24.9期1Qは大幅営業増益。 記:2024/04/14
国内トップの自己潤滑軸受に強み。免震・制振装置でも高シェア。窓開閉装置も。一般軸受機器は足踏み。構造機器は収益伸長。高速道路向け大型物件の複数完工などで橋梁向け製品が収益貢献。24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/03/05
無線通信機器メーカー。アマチュア無線機や受信機、トランシーバー、各種無線機を製造、販売。北米は堅調。陸上業務用無線通信機器の旺盛な需要や円安効果等が寄与。営業外収益増。24.3期3Q累計は2桁増益。 記:2024/04/14
医療機器メーカー。呼吸器・循環器分野に強く、心電計で国内首位。高性能空気清浄機も。24.3期3Q累計は検査装置や生体モニタのコロナ需要剥落。だが在宅医療向けレンタルが堅調。消耗品も伸びて増収・二桁増益に。 記:2024/04/15
経営コンサルティング会社。ビジネス分析や戦略策定等のコンサルティングに加え、M&Aアドバイザリーサービスを提供する。23年12月期は期初計画を達成した。経営コンサルティングなど、3事業すべてが増加した。 記:2024/02/29
海外の現地体験型オプショナルツアー予約サイトを運営。ツアーの販売価格から仕入れ代金を引いた手数料が収益柱。旅行需要の回復等により、23.12期通期は大幅増収、損益改善。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/08
投資会社。航空機や船舶、コンテナのリースや販売を中心に金融商品を組成、中堅、中小企業に販売する。航空機のパーツやコンバージョン、太陽光発電所も手掛ける。23年12月期は商品出資金販売が拡大、収益をけん引。 記:2024/02/29
外食最大手。牛丼の「すき家」を軸に、寿司の「はま寿司」、ステーキビッグボーイ」のメキシカンの「エルトリート」などを展開。4月より新ポイントサービスを開始。コロナ禍から外食需要が回復し、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/10
紙専門商社最大手。再生家庭紙でトップ。紙・板紙の卸売や再生家庭紙などの製紙加工、古紙再資源化などの総合リサイクル等を行う。24.3期3Qは国内卸売が堅調。販売数量は伸び悩むが、紙・板紙の価格修正が寄与。 記:2024/02/22
FA機器や空調機器、昇降機、半導体などを手掛ける三菱系商社。ICT事業、スマートアグリ事業等も手掛ける。冷熱ビルシステムは好調。業務用パッケージエアコン、低温設備機器の販売が伸びる。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/10
後発薬原薬の輸入専門商社。注射剤を核にメーカー機能を強化中。24.6期上期は原注射剤の自社生産品が好調で増収・二桁増益に。通期最高業績・増配を計画。27年7月の稼働を目指して山形工場内に新生産棟を建設へ。 記:2024/03/13
都市ガス大手。日本四大都市ガスの一角を形成。愛知や岐阜、三重が営業エリア。ガス機器販売や設置工事、電気供給も事業領域。自動車関連を中心に工業用販売が高比率。原料関連の市況変動もあり、3Q累計は利益急伸。 記:2024/01/30
遊園地「よみうりランド」を経営。船橋、川崎競馬場の運営・管理も併営。ゴルフ場、温浴施設等も展開。21.3期3Qは不動産事業が増益。読売新聞グループ本社によるTOB成立。21年3月23日付けで上場廃止予定。 記:2021/02/11
老舗高級シティホテル。1890年に迎賓館として開業。東京や大阪、上高地でホテルを運営。1Q、3Qに売上が偏重する傾向。不動産賃貸事業は伸び悩むが、ホテル事業は大幅増収。24.3期2Q累計は営業黒字転換。 記:2024/01/16