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新興市場銘柄ダイジェスト:医学生物は急伸、アルーがストップ高

2020/2/27 18:44 FISCO
*18:44JST 新興市場銘柄ダイジェスト:医学生物は急伸、アルーがストップ高 <7043> アルー 774 +100 ストップ高。世界的な人事・組織コンサルティング会社マーサーの日本法人であるマーサージャパンとグローバル人材育成、特に英語・異文化教育ソリューション開発で業務提携の契約を締結したと発表している。アルーのグローバル人材育成ブログラムのうち、「海外派遣研修 グローバルリーダーシッププログラム(GLP)」と「海外派遣型英語研修 ALUGO BOOT CAMP」が対象。 <4557> 医学生物 3800 +200 急伸。新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の検査試薬開発に着手したと発表している。自社とグループ企業が保有する遺伝子検査試薬の開発技術を用いて、汎用機器で測定が可能、かつ検体処理能力の高いリアルタイムPCR試薬を短期間で開発し、供給することが目標。世界的にCOVID-19の感染拡大が続くなか、リアルタイムPCR試薬の需要が高まるとの期待が先行している。 <7865> ピープル 957 +30 大幅に3日ぶり反発。20年1月期の営業利益を従来予想の2.16億円から2.94億円(前期実績4.33億円)に上方修正している。年末商戦は不振だったが、年明け以降の受注が予想以上の伸びとなり、大型屋内遊具類を中心に最終月には全カテゴリーで国内売上が増加し、利益を押し上げる見込み。前日に昨年来安値(908円)を付け、値頃感があることも買いを支えているようだ。 <7774> J・TEC 734 -42 朝高後、マイナス転換。厚生労働省の薬事・食品衛生審議会再生医療等製品・生物由来技術部会で、角膜上皮幹細胞疲弊症の治療を目的とした自家培養角膜上皮「EYE-01M」の製造販売承認が審議され、了承されたと発表している。EYE-01Mは、患者自身の角膜輪部組織から角膜上皮幹細胞を採取してシート状に培養したもの。移植により角膜上皮を再建させることを目的としている。 <7074> 247 1187 +14 大幅に5日ぶり反発。低糖質食品をコンセプトとした新規事業を展開するため、「/7deli事業部(スラッシュセブンデリ事業部)」を新設すると発表している。マンツーマン指導のダイエットジムで培ったノウハウやデータを集約させ、シナジー効果創出を推進する。開発した低糖質食品はダイエットジムの会員に加え、ECを利用して一般の顧客への販売も進める。 《ST》
関連銘柄 5件
4557 JQスタンダード
4,385
1/12 14:59
±0(%)
時価総額 22,855百万円
臨床検査試薬を製造・販売。研究用試薬なども。中国に拠点。21.3期上期は新型コロナ抗体測定試薬が急増。経費抑制も効き増収・大幅増益に。親会社JSRが完全子会社化に向けて実施のTOBが成立すれば上場廃止に。 記:2020/11/25
7043 東証グロース
823
5/8 15:00
-56(%)
時価総額 2,102百万円
階級別研修やビジネス英会話訓練などの法人向け教育サービスを展開。23.12期3Q累計は法人向け研修が堅調。クラウド型学習管理システムや海外渡航型研修も好調で二桁増収に。だが開発費や開発費などが利益を圧迫。 記:2024/01/17
332
5/8 15:00
+9(%)
時価総額 1,745百万円
パーソナルトレーニングジム「24/7Workout」と、パーソナル英会話教室「24/7English」を展開。直営店は86店舗。販管費は減少。23.11期通期は損益改善。24.11期は増収見通し。 記:2024/01/28
619
5/8 15:00
-6(%)
時価総額 25,138百万円
帝人グループの再生医療ベンチャー。組織再生による根本治療を目指し、自家培養表皮や自家培養軟骨、自家培養角膜上皮などを強化育成。再生医療受託や研究開発支援も事業領域。業容安定し、3Q累計は増収・赤字幅縮小。 記:2024/03/25
7865 東証スタンダード
890
5/8 15:00
+10(%)
時価総額 3,950百万円
幼児玩具を開発・販売。生産は外部委託。バンナHD系列。25.1期は米社との「ピタゴラス」の取引形態変更影響を想定。収益回復に向けた製品の開発費用も嵩む見込み。開発進行中の8製品は25年春を皮切りに発売へ。 記:2024/04/16