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新興市場銘柄ダイジェスト:大伸化学はストップ高、日本興業が大幅高

2019/10/28 16:32 FISCO
*16:32JST 新興市場銘柄ダイジェスト:大伸化学はストップ高、日本興業が大幅高 <1431> リブワーク 2444 +274 後場に入り急騰。本日12時30分、12月31日を基準日として、1株につき2株の割合で株式分割を行うと発表。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性を高める。同時に20年6月期配当予想の修正も発表。第3四半期、期末ともに、従来予想の9円(普通配当8円、上場記念配当1円)から4.5円(普通配当4円、上場記念配当0.5円)に変更としているが、分割を考慮すると実質的な変更はない。 <4629> 大伸化学 1513 +300 ストップ高。20年3月期の営業利益を従来予想の10.20億円から14.42億円(前期実績9.79億円)に上方修正。売上高は原油・ナフサ市況の低調を反映して従来予想の300.00億円から294.71億円(同295.79億円)に引き下げたが、効率的な原材料購入を推進したほか、一部の主要原料価格の下振れが追い風となり利益拡大の見通し。気配値水準が200日移動平均線を上回ったことも買いを後押しした。 <7046> TDSE 3460 +55 大幅に反発。SBIホールディングス<8473>傘下のSBI証券とFinTech分野で業務提携したと発表している。テクノスデータサイエンス・エンジニアの「scorobo」エンジンを活用したAI型投資サービスを共同開発する。今後、SBI証券とAI分野で戦略的なパートナーシップを構築し、SBIグループ各社との協力体制のもと、投資家のニーズを反映したAIサービス構築に努めるとしている。 <3997> トレードワークス 1306 +106 一時ストップ高。岩井コスモホールディングス<8707>傘下の岩井コスモ証券に証券インターネット取引システムを提供すると発表。提供開始は20年1月の予定。岩井コスモ証券のネット取引専用顧客向けネット取引サービスにトレードワークスの「TradeAgent」をカスタマイズして提供する。取引画面や機能面の向上に加え、株式・先物オプション・投資信託を取引可能なスマートフォン専用アプリを提供する。 <3779> JエスコムHD 165 +15 急騰。20年3月期の営業利益を従来予想の0.20億円から0.38億円(前期実績0.62億円)に上方修正している。消費増税に伴う駆け込み需要などで事業が順調に推移したことに加え、人件費等の減少で利益が拡大した。9月9日に直近高値(212円)を付けて以降、株価が軟調に推移していることも買いやすさにつながったようだ。 <5279> 日本興業 910 +105 大幅高。20年3月期の営業利益を従来予想の2.70億円から3.20億円(前期実績2.43億円)に上方修正。木資材事業で西日本豪雨災害の復旧工事が進捗するとともに、景観資材事業も東京オリンピック・パラリンピック関連工事などで好調に推移。高付加価値製品の拡販が奏功していることも利益を押し上げる見込み。17日に大台の1000円を割り込んで以降、株安が続いたことも値頃感からの買いにつながったようだ。 《ST》
関連銘柄 8件
1431 東証グロース
723
4/26 15:00
-1(%)
時価総額 16,840百万円
注文住宅の建築請負が柱。デジタル集客に強み。建売住宅も。AI活用の工務店向け住宅プラン提案ツールなどを育成中。24.6期上期は計画比上振れ。通期増収増益を計画。土が主原料の3Dプリンタハウスの建築に成功。 記:2024/03/07
135
4/26 15:00
-1(%)
時価総額 1,414百万円
理美容業界向け消耗品販売と教育コンサルは縮小し、前期開始のデジタルギフトやファンド運営を育成。テレビ通販も。24.3期3Q累計は通販の競争激化。デジタルギフトは新規案件獲得が進むも先行投資が利益の重石に。 記:2024/04/11
3997 東証スタンダード
816
4/26 15:00
-6(%)
時価総額 2,808百万円
システム開発会社。証券やFX等の金融に特化し、ネット取引や情報システム等の開発や保守のサービス、パッケージ製品を提供する。23年12月期は新NISAシステムが堅調も、セキュリティ強化等の先行投資が重し。 記:2024/04/12
4629 東証スタンダード
1,530
4/26 15:00
+10(%)
時価総額 7,026百万円
有機溶剤のブレンド(シンナー)が専門の化学メーカー。シンナーで国内シェア約3割を有す。印刷用溶剤類は足踏み。24.3期3Qはラッカーシンナー類が増収。合成樹脂塗料用シンナー類、洗浄用シンナー類も売上堅調。 記:2024/04/07
5279 東証スタンダード
879
4/26 15:00
-11(%)
時価総額 2,693百万円
四国地盤のコンクリート二次製品メーカー。土木資材事業を中心に、景観資材事業、エクステリア事業も展開。景観資材事業は売上増。透水タイプの舗装材、擬石ファニチュア製品等が貢献。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/03
7046 東証グロース
1,768
4/26 12:50
+8(%)
時価総額 3,890百万円
AI技術を軸としたコンサルが柱。AI製品によるサブスクサービスの提供も。24.3期3Q累計は開発費・外注費増などが利益の重石に。だが大手自動車関連製造の新規案件開始。SNS分析ツールの新規顧客獲得も進む。 記:2024/04/15
8473 東証プライム
3,856
4/26 15:00
+57(%)
時価総額 1,049,815百万円
ネット証券で国内トップ。銀行、損保、ベンチャー投資、暗号資産などに多角化。バイオ薬の開発も。SBI証券は営業収益、営業利益ともに過去最高。暗号資産事業は黒字転換。24.3期3Q累計は大幅な増収増益。 記:2024/04/08
2,266
4/26 15:00
+20(%)
時価総額 56,679百万円
関西地盤の中堅証券。対面、コールセンター、インターネット取引等を手掛ける。投資信託残高の積み上げなどに注力。株券委託手数料は伸び悩むが、トレーディング損益は好調。24.3期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/03