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日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテとソフトバンクGの2銘柄で指数を約86円分押し下げ

2019/10/3 12:30 FISCO
*12:30JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテとソフトバンクGの2銘柄で指数を約86円分押し下げ 3日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり4銘柄、値下がり220銘柄、変わらず1銘柄となった。 日経平均は大幅続落。440.67円安の21337.94円(出来高概算6億1225万株)で前場の取引を終えた。前日の米国株式市場は、9月ADP雇用報告が予想を下振れたことによる米景気後退への懸念のほか、米通商代表部(USTR)が欧州連合(EU)からの輸入品に追加関税を発動すると発表したことにより、米欧の貿易摩擦懸念の高まりから主要3指数は揃って大幅に続落。これにより、シカゴ日経225先物清算値は大阪比365円安の21345円になり、為替市場でも円高・ドル安が進行するなか、本日の東京市場には朝方から売りが先行した。その後、ドル円が1ドル=107円を一時割り込んだほか、9月の月次動向が嫌気された指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>に対する短期筋の売りも加わったことで、日経平均の下げ幅は一時500円を超える場面もあった。 値下がり寄与トップは、前述したファーストリテ、同2位はソフトバンクG<9984>となり、2銘柄で指数を約86円分押し下げたほか、ファナック<6954>、信越化<4063>、ファミリーマート<8028>、京セラ<6971>などがそれに続いた。前日に9月の月次動向を発表したファーストリテの既存店売上高は前年同月比4.2%減となり、2カ月ぶりのマイナスに転じている。客数が同0.4%増加した一方で、客単価が同4.6%低下した。月を通して気温が高く推移したことで、秋冬物などの販売が伸び悩んだとみられる。駆け込み需要などの発生は限定的だったほか、他の衣料品専門店がプラスとなるなかで相対的な苦戦が意識される格好となった。なお、値上がり銘柄は、東京エレクトロン<8035>、第一三共<4568>、DeNA<2432>、スクリン<7735>の4銘柄のみであった。 *11:30現在 日経平均株価  21337.94(-440.67) 値上がり銘柄数  4(寄与度+5.19) 値下がり銘柄数 220(寄与度-445.86) 変わらず銘柄数  1 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <8035> 東エレク 20935 120 +4.32 <4568> 第一三共 6558 17 +0.61 <2432> DeNA 1952 18 +0.19 <7735> スクリン 6560 10 +0.07 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 61960 -1800 -64.84 <9984> ソフトバンクG 4103 -97 -20.97 <6954> ファナック 19495 -510 -18.37 <4063> 信越化 11215 -275 -9.91 <8028> ファミリーマート 2550 -68 -9.80 <6971> 京セラ 6583 -136 -9.80 <6367> ダイキン 13885 -260 -9.37 <4543> テルモ 3296 -58 -8.36 <4911> 資生堂 8513 -211 -7.60 <9735> セコム 9654 -184 -6.63 <7203> トヨタ 6975 -184 -6.63 <9613> NTTデータ 1381 -35 -6.30 <4503> アステラス薬 1478.5 -32.5 -5.85 <7951> ヤマハ 4665 -160 -5.76 <4021> 日産化学 4190 -160 -5.76 <7269> スズキ 4433 -152 -5.48 <2801> キッコーマン 5170 -140 -5.04 <4519> 中外薬 8060 -140 -5.04 <7267> ホンダ 2749 -69 -4.97 <4901> 富士フイルム 4572 -137 -4.94 《CN》
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3,413
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4911 東証プライム
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自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
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自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
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16,640
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7951 東証プライム
3,282
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時価総額 614,719百万円
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時価総額 1,159,164百万円
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8035 東証プライム
35,010
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時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9613 東証プライム
2,456.5
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時価総額 3,445,241百万円
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9735 東証プライム
10,690
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時価総額 2,493,977百万円
警備サービス最大手。機械警備や常駐警備、現金護送に加え、警備とシナジー効果のある防災、メディカル、保険、地理情報なども展開。強固な顧客基盤に強み。セキュリティサービスや防災の好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/02/29
9983 東証プライム
40,820
5/2 15:00
-370(%)
時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,793
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時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10