マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 21:13:18
15,081,570
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:ロードスターは急伸、カルナバイオがストップ高

2019/6/28 15:39 FISCO
*15:39JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ロードスターは急伸、カルナバイオがストップ高 <4445> リビン・テクノロジー 7500 - 公開価格(3900円)の2.3倍となる9000円で初値を付けた。設立年月日は04年1月15日。事業内容はWEBテクノロジーと不動産を融合した不動産会社比較バーティカルメディア「リビンマッチ」の企画・開発・運営など。19年9月期の営業利益予想は前期比34.6%増の3.29億円。マッチングサービスが広告効率の改善などで堅調に推移するほか、広告宣伝費を抑制し、利益を押し上げると見込む。 <4593> ヘリオス 1794 -44 3日続落。再生医療等製品の開発を手掛ける米Athersys,Inc.が創製した幹細胞製品MultiStemを用いた中国での開発・販売オプション権に関し、独占交渉期間を延長しないと発表。独占交渉期間は30日まで。追加で一定金額を支払うことで交渉期間をさらに6カ月間延長することが可能だったが、中国の再生・細胞医薬品の開発環境を調査し、Athersysと協議した結果、延長しないとの判断に至った。 <4572> カルナバイオ 2462 +800 ストップ高。カナダのシエラ・オンコロジー社に導出したCDC7キナーゼ阻害薬の特許出願(発明の名称:抗がん剤組成物、出願番号:2015-559925)に関し、日本の特許庁より特許査定を受けたと発表している。特許査定で新薬開発への期待が高まっていることに加え、バイオ関連銘柄を物色する流れに乗っていることも投資資金の流入につながったようだ。 <6027> 弁護士コム 5300 +350 急伸。LINE<3938>とオンライン法律事業を目的とした業務提携を締結し、両社の強みを活かした新たな相談サービスを19年秋にスタートすると発表している。法律分野での知見やノウハウを掛け合わせ、LINEのSNSサービスを活用した新たなオンライン相談事業を展開する予定。LINEとの提携で顧客増加が見込めるとの期待に加え、株価が25日移動平均線を上抜けたことも買いを後押しする材料になったようだ。 <5704> JMC 1890 +25 急伸。韓国のopenM inc.が製造する医療機器「OPENCAST」(ギプス包帯)に関し、日本国内での独占販売権を取得するとともに薬事を取得したと発表している。「OPENCAST」は骨折、疾患のある関節または疼痛のある捻挫等患部を固定するためのギプス包帯で、従来品に比べ皮膚の観察が十分に行えるほか、傷のある患部の処置が行いやすいなどの特徴があるという。 <3482> ロードスター 820 +71 急伸。米国で不動産クラウドファンディングを手掛けるFundrise,LLCと業務提携したと発表している。Fundrise社は、同時多発テロで崩壊したワールドトレードセンターの再建プロジェクト資金の一部調達や非上場型REIT(eREIT)の仕組みを開発している。今回の提携で不動産クラウドファンディングの可能性を広げ、投資家に対して世界の不動産へ少額投資する機会を提供することを目指す。 <7624> NaITO 229 +5 急伸。20年2月期第1四半期の営業利益を前年同期比86.4%増の3.96億円と発表している。切削工具や産業機器・工作機械等は低調だったが、たな卸資産の評価方法の変更を受け、利益が拡大した。通期予想は前期比7.7%増の10.00億円で据え置いた。進捗率は39.6%に達しており、上方修正への期待が広がっている。年初来高値(257円)に向け上昇基調を強めていることも買いを後押ししたようだ。 《FA》
関連銘柄 8件
3482 東証プライム
2,530
11/22 15:30
+48(%)
時価総額 54,253百万円
不動産投資事業等のコーポレートファンディング事業が主力。アセットマネジメント事業、クラウドファンディング事業も。配当性向17%目安。自己保有資産残高は増加傾向。クラウドファンディング事業は案件組成が順調。 記:2024/10/28
3938 東証1部
5,350
12/28 15:00
±0(%)
時価総額 1,304,330百万円
国内最大のメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。広告収入に次ぐ収益の柱として金融サービスに力注ぐ。来年3月にヤフーとの統合を予定。20.12期3Q累計は子会社の売却と増資に伴う一時利益計上で営業黒字に。 記:2020/11/24
4445 東証グロース
1,434
11/22 14:35
+3(%)
時価総額 1,927百万円
不動産取引におけるマッチングサービスリ「ビンマッチ」等のプラットフォーム、SMSハンター等のDXクラウドを手掛ける。壁塗装DX「ぬりマッチ」などに積極投資。売却査定の新料金体系サービス開始。開発費等重し。 記:2024/10/01
4572 東証グロース
310
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 5,598百万円
キナーゼ阻害薬等の研究開発を行うバイオベンチャー。がん、免疫炎症疾患が重点領域。キナーゼタンパク質の販売、受託サービス等を手掛ける創薬支援事業も。次世代非共有結合型BTK阻害剤AS-1763に注力。 記:2024/08/06
4593 東証グロース
196
11/22 15:30
+1(%)
時価総額 17,666百万円
体性幹細胞再生医薬品、iPSC再生医薬品等の開発を行うバイオベンチャー。iPS細胞株の外販等も行う。研究開発技術、臨床開発経験などが強み。ARDS治療薬はグローバル第3相試験実施に向けて準備進める。 記:2024/10/24
5704 東証グロース
473
11/22 15:30
+2(%)
時価総額 2,648百万円
砂型鋳造法による試作品の製造等を行う鋳造事業が主力。自動車、ロボット分野を中心とする豊富な製造実績が強み。3Dプリンター事業、産業用CTの販売等も。鋳造事業は新ブランド「PZ」のパーツラインナップを拡充。 記:2024/10/05
6027 東証グロース
2,731
11/22 15:30
+92(%)
時価総額 61,707百万円
法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」、税務相談ポータルサイト「税理士ドットコム」を運営。クラウド型電子契約サービス「クラウドサイン」等も。クラウドサインでは大企業を中心に顧客獲得の強化を図る。 記:2024/08/05
7624 東証スタンダード
131
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 7,177百万円
切削工具を中心に扱う機械工具の専門商社。測定工具や計測機器、産業機器、工作機械等も扱う。岡谷鋼機傘下。切削工具の取り扱いで国内トップ。26.2期売上高550億円目標。計測機器、産業機器を第2の柱に育成へ。 記:2024/10/21