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後場に注目すべき3つのポイント~金利上昇や需給懸念などが重し

2023/9/27 12:25 FISCO
*12:25JST 後場に注目すべき3つのポイント~金利上昇や需給懸念などが重し 27日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は続落、金利上昇や需給懸念などが重し ・ドル・円は軟調、日本の為替介入に警戒 ・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はダイキン工業<6367> ■日経平均は続落、金利上昇や需給懸念などが重し 日経平均は続落。151.34円安の32163.71円(出来高概算6億6035万株)で前場の取引を終えている。 26日の米株式市場でダウ平均は388.00ドル安(-1.14%)、ナスダック総合指数は-1.56%とそれぞれ反落。ミネアポリス連銀総裁が追加利上げの必要性に言及したほか、JPモルガンのダイモン最高経営責任者(CEO)が政策金利が7%まで上昇するリスクを警告したため、金利高を警戒した売りが先行。経済指標の下振れで景気減速懸念も強まり一段安となった。米株安を受けて日経平均は291.68円安からスタートすると一時32000円を割り込んだ。一方、為替の円安基調が続くなか心理的な節目割れでは押し目買いも入り下げ渋った。その後は堅調なアジア市況や時間外取引の米株価指数先物を支援材料に緩やかに下げ幅を縮める動きが続いた。 個別では、明日の配当落ちを意識しての動きか、四国電力<9507>や関西電力<9503>の電気・ガス、商船三井<9104>や郵船<9101>の海運、中部鋼鈑<5461>、淀川製鋼所<5451>の鉄鋼、八十二銀行<8359>や高知銀行<8416>の銀行などバリュー(割安)セクターが下落。円安基調が続くなかではあるが三菱自<7211>、日産自動車<7201>の輸送用機器、TOYO TIRE<5105>、横浜ゴム<5101>のゴム製品なども軟調。ファーストリテ<9983>、ディスコ<6146>、ダイキン<6367>、ニデック<6594>、村田製<6981>などの値がさ株やハイテクの一角も冴えない。太陽誘電<6976>、スタンレー電気<6923>は投資判断の格下げが観測されている。 一方、第一三共<4568>やそーせいグループ<4565>の医薬品、出光興産<5019>や石油資源開発<1662>の資源関連、カチタス<8919>や三菱地所<8802>の不動産が上昇。芝浦<6590>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>、ルネサス<6723>、レーザーテック<6920>のハイテクの一角も堅調。プラスアルファ<4071>は国内証券の新規買い推奨で大幅高。ほか、メドレー<4480>は新規買い推奨、大東建託<1878>は投資判断の格上げが観測されている。 セクターでは電気・ガス、海運、ゴム製品が下落率上位に並んでいる一方、医薬品、石油・石炭製品、不動産が上昇率上位に並んでいる。東証プライム市場の値下がり銘柄が全体の61%、対して値上がり銘柄は34%となっている。 本日の日経平均は続落し、一時32000円を割り込んだ。その後に同水準を回復しているが、明日の配当落ち分を考慮すると、現値水準のままでは明日には再び32000円を割り込むことは避けられないだろう。 今週は需給要因が重なる。年金基金の配当再投資に伴う先物買い需要が日経225先物で1500億円強、TOPIX 先物では9000億円強と見込まれている一方、日経平均の構成銘柄の入れ替えに伴い、日経平均の既存採用銘柄では4000億円ほどの売り需要が予想されている。日経平均型に限っていえば、超過の売り需要が見込まれ、日経平均の下落が意識されやすいが、日本株全体でみれば超過の買い需要が予想されているということになる。 しかし、ここにきて俄かに年金基金が上昇した日本株のウェイトを引き下げるために配当再投資を見送るのではないかとの懸念が一部で浮上している。実際にそうなると、約1兆円の先物買い需要が剥落することになり、日本株全体の需給面での重しとなるため、気掛かりな話だ。 米株式市場ではダウ平均が200日移動平均線を下回ったほか、ナスダック総合指数とS&P500種株価指数が26週移動平均線を下回ってくるなど、トレンドの悪化が鮮明になっている。加えて、米VIX指数や日経平均VIなどのボラティリティーインデックスが大きく上昇してきており、リスクパリティ戦略(各資産のリスクの割合が均等になるように資産を保有する運用手法)ファンドによる機械的な売りなども増加してきているようだ。 ほか、米政府機関の閉鎖リスクもくすぶっている。格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスは、米政府機関が閉鎖されれば米国の信用格付けにネガティブに反映されるだろうと指摘している。すでに節目の4.5%を超えて金利先高観が強まっている米10年債利回りのさらなる上昇に拍車をかけるようなことになれば、相場の一段の調整は避けられないだろう。 一方、足元で米経済指標の下振れが目立ってきた。つい先日まで強い米経済を受けてソフトランディング(軟着陸)期待が高まり、景気後退予想を取り下げる機関の動きなども見られていたが、ここ最近は金利上昇を受けて再び米住宅市場に関する指標などが悪化してきている。前日に発表された8月新築住宅販売件数も予想を下回り、5カ月ぶりの水準に減少した。 また、コンファレンスボードが発表した9月の米消費者信頼感指数では今後6カ月の見通しを反映する期待指数が73.7と、5月以来の水準に低下。期待指数の80割れは1年以内の景気後退入りを示唆するとの見方もあるようで、金利先高観と景気後退懸念の強まりという株式市場にとって嫌な組み合わせが見られている。 本日の東京株式市場では、電気・ガスや海運、鉄鋼、ゴム製品などのバリュー(割安)セクターの下落が目立つ一方、米長期金利が上昇するなかでも電気機器のハイテクセクターの底堅さが目立っている。明日の配当落ちに加えて、月末および四半期末のリバーサル(株価の反転)を見越した持ち高調整の動きとみられる。 しかし、米長期金利の上昇と景気減速懸念が同時に強まってきているなか、リバーサルに伴うハイテク株買いがどこまで続くかは不透明だ。同様の理由から配当落ち後にバリュー株が早々に持ち直すかも期待しにくいところ。円安が進行しているなかでも、自動車株に代表される輸送用機器セクターが続落している点からも投資家の懸念が窺える。10月に入れば季節性から相場の復調を期待する声も多いが、先行きについては引き続き慎重なスタンスが求められると考える。 ■ドル・円は軟調、日本の為替介入に警戒 27日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、149円07銭から148円86銭まで値を下げた。米10年債利回りの下げ渋りでややドル買いに振れ、主要通貨は対ドルで失速。日本政府の為替介入への警戒感から円売りは縮小し、ドル・円は上値が重い。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円86銭から149円07銭、ユーロ・円は157円31銭から157円60銭、ユーロ・ドルは1.0556ドルから1.0574ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・ギグワークス<2375>、三和油化工業<4125>の、2銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はダイキン工業<6367> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・中・8月工業利益:前年比-17.2%(7月:-6.7%) ・豪・8月消費者物価指数:前年比+5.2%(予想:+5.2%、7月:+4.9%) 【要人発言】 ・日銀金融政策決定会合・議事要旨(7月27-28日開催分) 「マイナス金利政策の修正にはなお大きな距離」(1人の委員) 「持続・安定的な物価上昇の実現、来年1-3月ごろ見極められる可能性」(同) 「拙速な引き締めで2%を実現できなくなるリスクの方が大きい」(ある委員) <国内> ・14:00 7月景気動向指数・先行改定値(速報値:107.6) <海外> ・特になし 《CS》
関連銘柄 35件
1662 東証プライム
6,500
6/28 15:00
+70(%)
時価総額 371,508百万円
石油開発最大手。日本政府が筆頭株主。北海道、秋田県、山形県、新潟県に油ガス田を保有。E&P事業は売上伸長。北米、中東における原油販売量の増加が寄与。増収効果や販管費の減少により、24.3期3Qは営業増益。 記:2024/04/09
1878 東証プライム
16,585
6/28 15:00
+70(%)
時価総額 1,143,022百万円
建物賃貸国内最大手。賃貸住宅管理戸数、賃貸仲介件数などで業界トップ。一括借上の賃貸経営受託システムが強み。投資マンションの販売等も。中計では27.3期売上高2兆円目標。不動産開発事業の拡大等に注力。 記:2024/06/09
2375 東証スタンダード
562
6/28 15:00
-16(%)
時価総額 12,343百万円
IT人材によるBPOが主力。シェアオフィスも。24.10期1Qはコールセンターの特需剥落。だがシステム受託開発の好調続く。通販、シェアオフィスは黒字化。コスト削減も進み利益改善。通期大幅増益・増配を計画。 記:2024/04/15
1,897
6/28 15:00
-49(%)
時価総額 76,239百万円
ビッグデータ可視化プラットフォームを開発・運営。タレントパレットなどを手掛ける。HRソリューション部門は好調。タレントパレット事業は顧客数が大幅増。解約率は低位安定。24.9期1Qは2桁増収増益。 記:2024/03/31
4125 東証スタンダード
2,718
6/28 15:00
+19(%)
時価総額 11,736百万円
廃溶剤などの再利用・再資源化が柱。化学品や自動車向け油剤も。リユース部門は足踏み。取扱数量の減少などが重し。24.3期3Q累計はリサイクル部門が増収。液体廃棄物、固形廃棄物の取扱数量の増加が寄与。 記:2024/03/31
4480 東証プライム
3,600
6/28 15:00
-55(%)
時価総額 117,562百万円
人材採用システム「ジョブメドレー」など医療・介護領域に特化した人材紹介サービスを手掛ける。調剤薬局向けシステム「Pharms」等も。顧客事業所数は33万件超。29.12期売上高1000億円目指す。 記:2024/05/08
4565 東証プライム
1,603
6/28 15:00
-9(%)
時価総額 131,323百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4568 東証プライム
5,524
6/28 15:00
+18(%)
時価総額 10,755,416百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
5019 東証プライム
1,041.5
6/28 15:00
+11(%)
時価総額 1,551,131百万円
石油元売りで国内2位。19年に昭和シェル石油と統合。石化製品や資源・再エネ開発なども。24.3期3Q累計は在庫評価影響の縮小や電力用石炭の市況軟化で足踏み。マレーシアで独自エンプラ製造装置の商業運転開始。 記:2024/03/09
5101 東証プライム
3,557
6/28 15:00
+33(%)
時価総額 603,086百万円
国内大手のタイヤメーカー。1917年創業。産業車両用などスペシャリティータイヤで高シェア。ゴルフ関連商品、航空機向け製品等も。26.12期売上高1兆1500億円目標。タイヤは高付加価値品比率の向上図る。 記:2024/05/08
5105 東証プライム
2,568.5
6/28 15:00
+24.5(%)
時価総額 395,834百万円
国内4位のタイヤメーカー。乗用車用タイヤを主力に、トラックやバス向けのタイヤを展開。SUV用タイヤ等に強み。北米市場で市販用タイヤは販売量が増加。23.12期通期は大幅増益。24.12期は営業増益計画。 記:2024/02/25
5451 東証プライム
5,620
6/28 15:00
+80(%)
時価総額 195,784百万円
独立系の鉄鋼二次製品メーカー。カラー鋼鈑に強み。金属屋根壁材や家庭用物置も。24.3期3Q累計は鋼板商品の需要が冴えず。ただ値上げ進展。光熱費なども想定内に。通期利益計画を上方修正。配当性向3~5割目安。 記:2024/03/12
5461 東証プライム
3,015
6/28 15:00
-35(%)
時価総額 91,053百万円
厚鋼鈑専門の電炉。プラント工事や厨房用フィルタレンタル、物流も。24.3期3Q累計は危険物倉庫やレンタルが堅調。だが厚鋼板の需要が足踏み。製造コスト増も利益の重石に。1株配60円下限に配当性向35%目安。 記:2024/03/12
6146 東証プライム
61,040
6/28 15:00
+210(%)
時価総額 6,611,670百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6367 東証プライム
22,370
6/28 15:00
+15(%)
時価総額 6,556,960百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6590 東証プライム
8,480
6/28 15:00
+180(%)
時価総額 118,483百万円
FPD・半導体製造装置メーカー。液晶製造向け洗浄装置で高シェア。真空応用装置も手掛ける。ファインメカトロニクス部門は堅調。半導体前工程ではウェーハ向け装置等が順調。為替差益増。24.3期3Qは経常増益。 記:2024/02/26
6594 東証プライム
7,185
6/28 15:00
-152(%)
時価総額 4,284,301百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
3,009
6/28 15:00
+13.5(%)
時価総額 5,886,892百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6758 東証プライム
13,640
6/28 15:00
+110(%)
時価総額 17,201,158百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
70,550
6/28 15:00
+20(%)
時価総額 17,158,324百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
36,090
6/28 15:00
+1,120(%)
時価総額 3,402,782百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6923 東証プライム
2,870
6/28 15:00
-5.5(%)
時価総額 496,510百万円
自動車ランプ大手。1920年創業。ヘッドランプやフォグランプなど自動車機器が主力。車載用LEDや液晶用バックライト等も。深紫外線技術などが強み。コンポーネンツ事業では非可視光製品のビジネス拡大に取り組む。 記:2024/04/30
6976 東証プライム
4,086
6/28 15:00
-13(%)
時価総額 532,071百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサ等のコンデンサが主力。インダクタや通信用デバイス、アルミニウム電解コンデンサ等も。自動車、情報インフラ・産業機器が注力市場。インダクタや複合デバイスは売上順調。 記:2024/06/11
6981 東証プライム
3,322
6/28 15:00
+22(%)
時価総額 6,735,166百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7201 東証プライム
545.9
6/28 15:00
-0.8(%)
時価総額 2,304,088百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7211 東証プライム
443.2
6/28 15:00
-1.9(%)
時価総額 660,493百万円
SUV・4WD技術に強みを持つ自動車メーカー。仏ルノー及び日産自動車と提携。海外売上高比率は7割超。アセアンの販売台数比率が高い。26.3期営業利益2200億円目標。アセアンで新商品の連続投入計画。 記:2024/06/17
8359 東証プライム
1,049.5
6/28 15:00
+8(%)
時価総額 515,413百万円
長野県地盤の地方銀行。長野銀行と経営統合。県内の預金、貸出金シェアトップ。対面顧客接点量やビジネスマッチング力が強み。総資産は14兆8000億円超。個人、法人預金は増加。28.3期ROE5%以上目標。 記:2024/06/17
8416 東証スタンダード
923
6/28 15:00
+8(%)
時価総額 9,456百万円
高知県が地盤の第二地銀。高知県と愛媛県を営業エリアに、預金や貸出と、為替等の銀行業務、リース等の金融サービスを提供。貸出金利息、株式等売却益は増加。法人税等は減少。24.3期3Q累計は2桁最終増益。 記:2024/02/23
8802 東証プライム
2,520
6/28 15:00
+50.5(%)
時価総額 3,506,527百万円
総合不動産大手。東京・丸の内のビル賃貸を中核に商業施設運営やマンション開発等を行う。丸の内の再開発に重点。コマーシャル不動産事業は堅調。既存のオフィスビルの空室率は改善。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/24
8919 東証プライム
1,743
6/28 15:00
+5(%)
時価総額 137,089百万円
中古住宅販売会社。築10~40年の物件を中心に調査して仕入れ、リフォームして販売。木造戸建住宅の再生ビジネスに強み。仕掛販売用不動産は増加。24.3期3Q累計は増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/02/23
9101 東証プライム
4,682
6/28 15:00
+96(%)
時価総額 2,388,593百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,818
6/28 15:00
+49(%)
時価総額 1,744,169百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9503 東証プライム
2,702
6/28 15:00
-35(%)
時価総額 2,536,457百万円
関西地盤の電力会社。国内電力業界2位。発電量に占める原発依存度が高い。情報通信事業、総合不動産事業等も手掛ける。高浜原発3、4号機は運転期間延長認可。中計では26.3期経常利益3600億円以上目標。 記:2024/06/17
9507 東証プライム
1,380
6/28 15:00
-4(%)
時価総額 286,389百万円
四国地盤の電力会社。原子力発電、火力発電が軸。情報通信事業、建設・エンジニアリング事業、アグリ事業等も。電化住宅契約数は順調に増加。26.3期経常利益400億円以上目標。再生可能エネルギーは新規開発推進。 記:2024/05/16
9983 東証プライム
40,560
6/28 15:00
+70(%)
時価総額 12,907,044百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10