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後場に注目すべき3つのポイント~国内のファンダメンタルズとテクニカルについて

2023/9/8 12:31 FISCO
*12:31JST 後場に注目すべき3つのポイント~国内のファンダメンタルズとテクニカルについて 8日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は続落、国内のファンダメンタルズとテクニカルについて ・ドル・円は下げ渋り、147円台に再浮上 ・値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983> ■日経平均は続落、国内のファンダメンタルズとテクニカルについて 日経平均は続落。309.77円安の32681.31円(出来高概算9億7959万株)で前場の取引を終えている。 7日の米株式市場でダウ平均は57.54ドル高(+0.16%)と3日ぶり反発、ナスダック総合指数は-0.89%と4日続落。中国政府による規制強化を嫌気したアップル株の下落が相場全体を押し下げた。一方、週次失業保険申請件数の減少や4-6月期非農業部門労働生産性改定値の改善を背景に景気後退懸念が緩和するとダウ平均は上昇に転じた。ただ、金利の高止まりを背景にナスダック指数は終日軟調に推移した。日経平均は、9月限先物・オプション取引の特別清算指数算出(メジャーSQ)に絡んだ売買が交錯するなか、74.83円安でスタート。しかし、寄り付き直後から売りが膨らみ、早い段階で32535.58円(455.5円安)まで下落。その後は下げ渋ったが、軟調な中国株や円安の一服を背景に戻りの鈍い展開が続いた。なお、SQ値は概算で32921.39円。 個別では、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落を受けて東エレク<8035>を筆頭に三井ハイテック<6966>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>など主力のハイテク株が総じて下落。イビデン<4062>、新光電工<6967>などは米アップルに対する中国の規制強化が引き続き重しになっているもよう。ダイキン<6367>、ファーストリテ<9983>、SMC<6273>などの値がさ株も軟調。DOWA<5714>、フジクラ<5803>、住友鉱<5713>の非鉄金属、東京精密<7729>、オリンパス<7733>、テルモ<4543>の精密機器、牧野フライス<6135>、FUJI<6134>の機械などが安い。住友電工<5802>は国内証券のレーティング格下げもあり下落。 一方、東京電力HD<9501>、九州電力<9508>、関西電力<9503>の電力株、岡三証券G<8609>、東洋証券<8614>の証券株などが高い。王子HD<3861>、レンゴー<3941>、出光興産<5019>、住友不動産<8830>は国内証券のレーティング格上げを受けて上昇。ホンダ<7267>も外資証券のレーティング格上げを材料に上昇している。 セクターでは鉱業、非鉄金属、電気機器が下落率上位に並んでいる一方、電気・ガス、証券・商品先物取引、石油・石炭製品が上昇率上位に並んでいる。東証プライム市場の値下がり銘柄が全体の73%、対して値上がり銘柄は22%となっている。 国内景気がさらに気がかりになってきた。本日、厚生労働省が発表した毎月勤労統計調査(速報)によると、7月の実質賃金は前年同月比2.5%減少した。減少率は前月(1.6%減)から拡大し、市場予想(1.4%減)も大幅に上回った。前年比マイナスはこれで16カ月連続だ。一方、名目賃金に相当する1人当たり現金給与総額は1.3%増と19カ月連続で増加したが、こちらも市場予想(2.4%増)は大きく下回っている。ちなみに毎月勤労統計の結果は前月も市場予想を大幅に下振れていた。 週前半に総務省が発表した実質家計消費の大幅な下振れに続き、今回の毎月勤労統計の結果は非常にネガティブな印象を受ける。家計の実質消費と実質賃金のマイナス傾向が長期化しているだけでなく、下振れ度合いも足元で強まってきており、国内景気が海外と比して堅調とする、これまでの日本株買いの一つの理由は既に剥落しているのではないだろうか。 足元で不動産株が強い動きを見せており、これを受けて「日本のデフレ脱却期待が高まっている」と指摘する声が聞かれる。実際、そうした期待があるからこそ、こうした物色動向が実現しているのだろう。しかし、上記のように国内での賃金・消費に関する統計結果の弱さを見ていると、デフレ脱却期待はむしろ後退する方が自然な気がしてしまい、どうにもちぐはぐな印象が否めない。 弱い統計結果を受けて日本銀行の金融緩和が正当化されれば、それは日本株にポジティブと捉える向きもいるだろう。しかし、実質賃金や実質消費の下振れ要因として、日銀の金融政策による為替の円安が影響していることは明らかだ。さらに、足元では円安が一段と進行していることに加えて、原油価格まで再び高騰してきている。これでは家計の実質賃金や実質消費のマイナス傾向が解消される道筋が描けない。 日銀は果たしてどうするのだろうか。1ドル=150円が近づいてきていることで、財務省による為替介入が徐々に意識され、円安進行のスピードは鈍化してくるだろうが、日銀が現行の政策を修正しない限り、現在の円売り・ドル買いの構図が大きく反転することは難しそうだ。 日銀は賃金上昇を通じた持続的なインフレの達成が視野に入るまで現行の金融緩和政策を続けるとしている。しかし、その肝心の賃金は円安の影響もあってマイナス度合いがむしろ深まってしまっている。統計結果が弱いからこそ金融緩和を続けるのか、それともその背後にある原因に目を向け、だからこそ政策を修正するのか、政策のかじ取りは非常に難しくなってきている。個人的には、日銀が八方塞がりの厳しい状況に置かれているように見えてしまう。 上記のような状況を考えると、日本株が海外株を上回るパフォーマンスを続けるのは簡単なことではないと思われる。東京証券取引所がきっかけを作った企業改革の進展への期待など日本株の好材料は他にもあるが、5月以降のような海外株を明確にアウトパフォームする展開はもはや見込みにくいのではないだろうか。 為替の円安がさらに進展すると、日銀の年内の追加政策修正に対する思惑が高まる可能性もある。これは日本株を支えてきた景気回復と金融緩和の併存というゴルディロックス相場(適温相場)的な環境の剥落を意味することでもある。一方で、手を打たなければ、さらなる円安進行に伴う実体経済へのマイナス効果が増大する恐れもある。 なお、本日、9月限先物・オプション取引の特別清算指数算出(メジャーSQ)を通過し、オプション取引は10月限が中心限月になっている。10月限の日経平均オプション取引の動向をみると興味深い。日経平均の現値水準から上方の各行使価格におけるコール(買う権利)と下方の各行使価格におけるプット(売る権利)の建玉残は、概ね同程度の規模で積み上がっている。前日まで日経平均は強い動きを見せていたが、ここから推察するに、あまり先高観が強まっている様子は見受けられない。 また、かなり離れた価格帯になるが、行使価格30000円にいたってはプットの建玉残が1万枚以上と極端に大きく積み上がっている。9月限のときもこうした動きが見られていたが、10月限においても極端に下値のヘッジを意識する動きが見られているのは気がかりだ。統計結果というファンダメンタルズを見ても、オプション取引の建玉残推移といったテクニカルな要素をみても、なかなか先行きに期待を持ちにくい状況のようだ。 ■ドル・円は下げ渋り、147円台に再浮上 7日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。鈴木財務相による円安けん制で円買いに振れ、一時146円59銭まで値を下げた。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め長期化観測に変わりはなく、ドルは買戻しにより再び147円台に浮上した。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円59銭から147円38銭、ユーロ・円は157円01銭から157円82銭、ユーロ・ドルは1.0694ドルから1.0723ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・ホーブ<1382>、マリオン<3494>など、9銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・7月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+1.3%(予想:+2.4%、6月:+2.3%) ・日・4-6月期GDP2次速報:前期比年率+4.8%(予想:+5.6%、1次速報:+6.0%) ・日・7月経常収支:+2兆7717億円(予想:+2兆2459億円、6月:+1兆5088億円) 【要人発言】 ・ローガン米ダラス連銀総裁 「今月の利上げ見送り、適切になる可能性も」 「利上げ見送りでも、停止を意味するものではない」 「まだやるべきことがあるというのが自分の基本シナリオ」 「過度なインフレを退治できたという確信を持てていない」 ・鈴木財務相 「為替、ファンダメンタルズを反映した安定的な推移が重要」 「過度な変動にはあらゆる選択肢を排除せず対応」 <国内> ・14:00 8月景気ウォッチャー調査・現状判断(予想:54.4、7月:54.4) <海外> ・15:00 独・8月消費者物価指数改定値(前年比予想:+6.1%、速報値:+6.1%) 《CS》
関連銘柄 30件
1382 東証スタンダード
2,142
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時価総額 1,632百万円
業務用いちご果実が主力のいちご果実・青果事業が柱。夏秋期に収穫できる自社品種が強み。クリスマス需要のある2Qが商盛期。種馬鈴薯の生産販売等も行う。自社品種「夏瑞」の生食用販売、業務用販売などに注力。 記:2024/06/07
3494 東証スタンダード
380
7/26 14:59
-9(%)
時価総額 3,044百万円
不動産賃貸中堅。全国主要都市に賃貸不動産を所有し、店舗や駐車場、サブリースなども手掛ける。新規賃貸物件の仕入れは慎重に対応。24.9期1Qは不動産証券化サービスが増収。不動産賃貸サービスも増収確保。 記:2024/03/30
3861 東証プライム
634.9
7/26 15:00
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時価総額 644,031百万円
国内製紙最大手。段ボール原紙や家庭紙、紙おむつ等の生活産業資材が主力。特殊紙や感熱紙などの機能材、資源環境ビジネス等も手掛ける。配当性向30%目安。生活産業資材は東南アジア、オセアニアの事業拡大に注力。 記:2024/06/15
3941 東証プライム
1,024
7/26 15:00
-5(%)
時価総額 277,561百万円
段ボール原紙や白板紙、紙管原紙等を生産・販売する板紙メーカー。1909年創業。段ボールの生産量で国内トップ。国内取引企業数は7000社超。25.3期は増収増益計画。段ボール、紙器製品の価格改定等が寄与へ。 記:2024/07/08
4062 東証プライム
5,710
7/26 15:00
-264(%)
時価総額 804,316百万円
ICパッケージ基板で世界トップシェア。1912年に揖斐川電力として創業。岐阜県大垣市に本社。自動車排気系部品等のセラミック事業も。電子事業は生成AI用サーバー向けが順調。28.3期売上6500億円目標。 記:2024/06/15
4543 東証プライム
2,699
7/26 15:00
±0(%)
時価総額 4,023,391百万円
医療機器大手。注射器で国内トップシェア。心臓血管領域のカテーテル治療に加え、脳血管領域向けのカテーテル治療でも実績。京大iPS細胞研究財団とiPS細胞の培養分化自動化で共同研究を開始。3Q累計は増収増益。 記:2024/03/29
5019 東証プライム
960.3
7/26 15:00
+5.3(%)
時価総額 1,430,198百万円
石油元売りで国内2位。19年に昭和シェル石油と統合。石化製品や資源・再エネ開発なども。24.3期3Q累計は在庫評価影響の縮小や電力用石炭の市況軟化で足踏み。マレーシアで独自エンプラ製造装置の商業運転開始。 記:2024/03/09
5713 東証プライム
4,433
7/26 15:00
-72(%)
時価総額 1,289,178百万円
総合非鉄素材メーカー。1590年創業。住友グループの源流。資源開発、銅など非鉄金属の製錬、機能性材料の製造・販売等を行う。材料事業では車載用電池材料の需要が底堅い。資源部門では菱刈鉱山が順調な操業継続。 記:2024/07/02
5,404
7/26 15:00
+72(%)
時価総額 334,989百万円
非鉄金属メーカー大手。1884年創業。廃棄物処理事業や土壌浄化事業、半導体事業、伸銅品事業等も。高純度ガリウム、磁気記録材料等で世界トップシェア。環境・リサイクル関連サービスは堅調な受注が続く見通し。 記:2024/07/02
5802 東証プライム
2,227
7/26 15:00
-25.5(%)
時価総額 1,768,107百万円
国内最大の電線メーカー。自動車用ワイヤハーネスに強み。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて自動車用ハーネスが好調。電力ケーブルも伸長。生産性改善や物流効率化も効いて増収増益に。4Qに有証売却益を計上へ。 記:2024/04/12
5803 東証プライム
2,806.5
7/26 15:00
-53(%)
時価総額 830,340百万円
大手電線メーカー。電力や通信、光のケーブル、光通信部品に加え、電子ワイヤやHDD部品などを手掛ける。24.3期3Qは自動車事業部門が黒字転換。北米での新車種立ち上げなどが寄与。通期業績予想を上方修正。 記:2024/03/04
6134 東証プライム
2,463
7/26 15:00
+0.5(%)
時価総額 240,941百万円
電子部品実装装置を製造・販売。工作機械なども。海外売上高比率が高い。TNシリーズ等の拡販進める。ロボットソリューションは足踏み。自動車市場の一部需要回復等により、24.3期3Qはマシンツールが増収。 記:2024/03/05
6135 東証プライム
6,450
7/26 15:00
+60(%)
時価総額 160,566百万円
大手工作機械メーカー。1937年創業。NCフライス盤、マシニングセンタを国内で初めて開発。金型・精密部品向けのマシニングセンタ、放電加工機に強み。国内では最新の大型機、5軸機を中心に引き合い獲得図る。 記:2024/05/17
6273 東証プライム
71,090
7/26 15:00
+1,080(%)
時価総額 4,789,262百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6367 東証プライム
21,900
7/26 15:00
+215(%)
時価総額 6,419,197百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6758 東証プライム
13,220
7/26 15:00
-195(%)
時価総額 16,671,504百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6861 東証プライム
65,930
7/26 15:00
+490(%)
時価総額 16,034,703百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6966 東証プライム
5,532
7/26 15:00
-30(%)
時価総額 218,331百万円
リードフレームやプレス用金型、工作機械等を手掛ける。車載用モーターコアで世界トップシェア。超精密加工技術が強み。電機部品事業は好調。電動車向け駆動・発電用モーターコアは需要堅調。24.1期通期は2桁増収。 記:2024/04/16
6967 東証プライム
5,660
7/26 15:00
-16(%)
時価総額 765,074百万円
半導体パッケージの総合メーカー。静電チャック、ハイエンド半導体PKGなどが主力製品。国内生産比率の高さが特徴。24.3期3Qは業績足踏み。半導体製造装置向けセラミック静電チャックは市況悪化などが響く。 記:2024/04/07
7267 東証プライム
1,580.5
7/26 15:00
-4.5(%)
時価総額 8,588,887百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03
7729 東証プライム
10,035
7/26 15:00
-310(%)
時価総額 420,386百万円
精密機器メーカー。半導体製造装置部門が主力。半導体ウェーハテスト装置で世界トップシェア。精密測定機器で国内トップシェア。配当性向40%程度目安。製品部材の先行調達などで半導体製造装置部門の業容拡大図る。 記:2024/06/18
7733 東証プライム
2,576
7/26 15:00
-6(%)
時価総額 3,312,458百万円
医療機器メーカー。1919年創業。消化器内視鏡で世界トップシェア。外科手術用エネルギーデバイス、人工骨補填材、整形外科用器具等も。海外売上比率が高い。消化器内視鏡システム「EVIS X1」の拡販図る。 記:2024/06/24
8035 東証プライム
27,625
7/26 15:00
-1,385(%)
時価総額 13,028,862百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8609 東証プライム
672
7/26 15:00
-48(%)
時価総額 155,378百万円
岡三証券が中核の金融持株会社。有価証券の売買や引受け、売出し、募集に加え、アセットマネジメント等のサービスを提供する。対面営業に強みを持つ。今期3Q累計は株券等トレーディング損益や委託手数料等が増加した・ 記:2024/03/01
8614 東証プライム
366
7/26 15:00
+1(%)
時価総額 31,972百万円
広島県発祥の中堅証券。1916年創業。対面営業を主体に、電話・ネット取引も。中国株取引に強み。配当性向60%以上目安。NISA口座数や投信残高の増加等に取り組む。26.3期までに営業収益135億円目指す。 記:2024/06/04
8830 東証プライム
4,791
7/26 15:00
+4(%)
時価総額 2,280,928百万円
大手総合不動産会社。住友本社の不動産部門を継承する会社として1949年に設立。東京都心部を中心にオフィスビル230棟超を管理・運営。不動産販売やリフォーム等も。六本木五丁目、飯田橋など進行中の案件は豊富。 記:2024/07/07
718.1
7/26 15:00
-22.9(%)
時価総額 1,154,000百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。電気代の値上げは寄与するが、原油高や節電進み環境厳しい。柏崎刈羽原子力発電所7号機は再稼働の時期を見通せず不透明。 記:2024/07/13
9503 東証プライム
2,509
7/26 15:00
-51.5(%)
時価総額 2,355,281百万円
関西地盤の電力会社。国内電力業界2位。発電量に占める原発依存度が高い。情報通信事業、総合不動産事業等も手掛ける。高浜原発3、4号機は運転期間延長認可。中計では26.3期経常利益3600億円以上目標。 記:2024/06/17
9508 東証プライム
1,493
7/26 15:00
-19.5(%)
時価総額 707,957百万円
九州地盤の電力会社。発電事業のほか、送配電事業、ICTサービス事業、都市開発事業等を手掛ける。グループ会社に九電工など。洋上風力・バイオマス発電の開発を推進。26.3期経常利益1250億円目指す。 記:2024/06/04
9983 東証プライム
40,850
7/26 15:00
+720(%)
時価総額 12,999,328百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10