化学素材メーカー。脂肪酸やグリセリン等のオレオケミカル、潤滑油やポリイミド等の機能性化学品、合成樹脂原料を提供する。今期3Q累計は販売数量が伸び悩むも、売上原価の減少など、利益は改善傾向となった。 記:2024/04/15
非鉄大手。銅精錬から銅加工品、電材、超硬工具まで幅広い。24.3期3Q累計は半導体関連製品が販売減。精錬所の生産トラブルも痛手に。営業外の銅山配当増。セメントの持分益も改善。通期大幅最終増益・増配を計画。 記:2024/03/11
国内電線大手。光ファイバ・ケーブルで世界トップ。リチウムイオン電池材料やHDD用アルミ基板でも世界首位級。地中埋設管「エフレックス」を100%再生材化。情報通信ソリューションが伸び悩み、3Q累計は足踏み。 記:2024/03/29
国内最大の電線メーカー。自動車用ワイヤハーネスに強み。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて自動車用ハーネスが好調。電力ケーブルも伸長。生産性改善や物流効率化も効いて増収増益に。4Qに有証売却益を計上へ。 記:2024/04/12
大手電線メーカー。電力や通信、光のケーブル、光通信部品に加え、電子ワイヤやHDD部品などを手掛ける。24.3期3Qは自動車事業部門が黒字転換。北米での新車種立ち上げなどが寄与。通期業績予想を上方修正。 記:2024/03/04
自動車用プレス部品最大手。自動車用車体部品、トランスミッションのプレス加工、樹脂製部品のプレスを展開。得意先の増産や円安効果等により、米州は黒字転換。欧州は損益改善。24.3期3Q累計は黒字転換。 記:2024/02/26
PC鋼棒や高強度ばね鋼線、誘導加熱装置などを製造・販売。熱処理受託加工も。鋼材焼入れ技術に強み。24.3期3Q累計は建設工事の進捗遅れが響きPC鋼棒が低調。自動車向けばね鋼線や建機向け受託加工も伸び悩む。 記:2024/03/09
ダイカストマシンや射出成形機、押出成形機、マシニングセンタなどを手掛ける機械メーカー。ダイカストマシンは世界トップ。成長分野に対応した投資を推進。セパレータフィルム製造装置の好調で、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/22
貨幣処理機で世界首位。金融業界や流通業界が得意先。金融市場は黒字転換。オープン出納システム、窓口用紙幣硬貨入出金機等は販売堅調。流通・交通市場はレジつり銭機などが好調。24.3期3Q累計は黒字転換。 記:2024/02/22
国内最大のベアリングメーカー。産業機械軸受と精密位置決め用部品を手掛ける。自動車軸受や自動車部品等も。24.3期3Qは増収。自動車事業が売上下支え。自動車生産台数の増加で日本、米州などで売上が増加。 記:2024/02/26
電気機器メーカー。分電盤やブレーカ等の配電盤関連機器に加え、収納ラック等のキャビネット、電気・情報関連機器を提供。配電盤とキャビネットに強みを持つ。今期3Q累計は価格改定が寄与。配・分電盤が増加した。 記:2024/03/09
建設・プラント業界向け技術者派遣・紹介サービスが柱。製造業向け機械設計開発技術者派遣・請負も。24.3期3Q累計は建設業界の人手不足を背景に需要旺盛。技術者の積極採用に伴う人件費増こなして大幅増収増益に。 記:2024/04/15
SBIグループの保険会社。損保、生保、少額短期保険を扱う。ネット活用で実現の廉価な保険料に強み。24.3期3Q累計は保険契約件数が順調に拡大。保険金支払い増をこなして増収増益に。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/02/07