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後場に注目すべき3つのポイント~プラス圏で堅調に推移、29500円台を回復

2023/5/15 12:28 FISCO
*12:28JST 後場に注目すべき3つのポイント~プラス圏で堅調に推移、29500円台を回復 15日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は続伸、プラス圏で堅調に推移、29500円台を回復 ・ドル・円は小じっかり、米金利にらみ ・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はダイキン工業<6367> ■日経平均は続伸、プラス圏で堅調に推移、29500円台を回復 日経平均は続伸。118.73円高の29507.03円(出来高概算7億4028万株)で前場の取引を終えている。 前週末12日の米国株式市場のダウ平均は8.89ドル安(-0.03%)と小幅に続落。5月のミシガン大学消費者信頼感指数が予想を大幅に下回り、景気減速懸念が強まった。また、同指数の長期期待インフレ率が予想外に上昇したため、6月の利上げ停止期待が後退し金利高に伴う売りが広がった。ただ、終盤に、バイデン大統領とマッカーシー下院議長の電話会談や来週の会合が明らかになると債務上限問題の警戒感が緩和して下げ幅を縮小した。ナスダック総合指数も下落、軟調な展開となった米株市場を横目に、15日の日経平均は前週末比158.74円高の29547.04円と3営業日続伸でスタート。その後は堅調もみ合い展開となっている。 個別では、NTT<9432>やKDDI<9433>などの通信株、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などの銀行株が堅調に推移。三菱商事<8058>や三井物産<8031>などの商社株のほか、ソフトバンクG<9984>やキーエンス<6861>、日本製鉄<5401>、資生堂<4911>、神戸製鋼所<5406>なども上昇。そのほか、想定以上の収益成長見通しがインパクトとなった長野計器<7715>、が上昇、24年3月期営業利益は前期比36%増と予想している大阪チタ<5726>が急騰、アルテリア<4423>、アイスタイル<3660>などが東証プライム市場の値上がり率上位に顔を出した。 一方、東エレク<8035>やレーザーテック<6920>、アドバンテ<6857>などの半導体関連株の一角、日産自<7201>やトヨタ自<7203>などの自動車株が軟調に推移。郵船<9101>や川崎汽船<9107>などの海運株のほか、ルネサス<6723>、クボタ<6326>なども下落した。そのほか、コスト増で今期ガイダンスは市場想定下振れとなったオリンパス<7733>、23年3月期の営業利益が前期比81.9%減の9.8億円となったVテク<7717>が大幅に下落、T&Gニーズ<4331>、パンチ工業<6165>、ギークス<7060>などが東証プライム市場の値下がり率上位に顔を出した。 セクターではその他金融業、繊維製品、食料品が上昇率上位となった一方、精密機器、パルプ・紙、石油・石炭製品が下落率上位となった。東証プライムの値上がり銘柄は全体の57%、対して値下がり銘柄は39%となっている。 シカゴ日経225先物清算値は大阪比155円高の29575円で、シカゴ先物にサヤ寄せする格好から本日の日経平均はやや買いが先行。約1年半ぶりに29500円台を回復してセンチメントがやや上向く格好となっている。また、国内主力企業の決算発表が本格化する中、引き続き投資家の目線が東証プライム市場中心に向かっている。 一方、新興市場は強弱入り混じる展開が続いている。マザーズ指数は下落スタート後、マイナス圏で軟調に推移。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、プラス圏でもみ合う展開となっている。米長期金利が3.4%台まで上昇、米国では債務上限問題や景気後退懸念のほか金融不安が再燃しており、国内の投資家心理の悪化は続いている。前引け時点での東証マザーズ指数は0.30%安、東証グロース市場Core指数は0.58%高で時価総額上位銘柄中心に物色が向かっている。 さて、12日に発表された5月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は57.7で4月の63.5から低下、昨年11月以来6カ月ぶりの低水準となった。1年先のインフレ期待は4.5%で4月の4.6%からやや低下した。米4月の消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)でインフレの鈍化基調を確認し、米金利も大きく低下していることで安心感が生まれつつある。 ただ、景気後退懸念や連邦債務上限問題などネガティブなニュースも散見されている。米国では一部地銀の預金流出の動きが確認され、金融不安が再燃している。また、米連邦政府の債務上限問題が遅々として解消に向かわず、早ければ6月1日にも米政府の資金繰りが行き詰まる可能性が指摘されている。仮に債務上限問題の解決に失敗した場合、債務不履行(デフォルト)による経済への悪影響を懸念する見方もやや強まっている。足元の米国債5年物の保証料率(CDS)は2011年以来の水準に急上昇し、市場にもデフォルトへの警戒が広がっているようだ。 わずかながらの可能性であるが米国がデフォルトする場合は、信用力を失った米国債の価格が下落して金利が上昇する。住宅ローン金利も上昇し、不動産販売が冷え込むという。米国GDP(国内総生産)は4%低下し、700万人が職を失うことになる可能性があるようだ。また、米国債の格付けは最低位の「D」に降格され、国民への社会福祉費の支払いが滞るほか、公務員や軍人への給料支払いが滞るなど政府停止状態に陥る可能性があるとも報じられている。 ただ、バイデン米大統領とマッカーシー下院議長(共和)ら議会指導者は米国のデフォルトを回避するため、16日に再度会談する予定。バイデン大統領は交渉の条件について口を閉ざしたままだが、妥結は可能との認識を表明しており、引き続き楽観しているようだ。会談日程確定せず変更もあり得ると関係者が発言しているようだが、ひとまずは上記のデフォルトが起きた場合を頭の片隅にとどめておくとする。 そのほか、話は一転するが、フロリダ州のジミー・パトロニス最高財務責任者(CFO)が、同州の公的な資金360億ドル(約4兆8000億円)を預かる金融機関に対して、社会・政治的問題には積極的に関与しないよう警告したという。フロリダ州は、融資の是非を判断する際に社会・政治的要素を考慮する金融機関が州の公金を保持することを禁じる新法を可決し、この州法に違反する一部金融機関と関係を断つこともいとわないとの考えを示したようだ。バンク・オブ・アメリカ(BofA)やウェルズ・ファーゴが含まれており、金融不安が再燃する中、こういった情報にも目を向けておきたい。 さて、米国を取り巻く環境は強弱入り混じっており、株価が上下どちらにむかってもいいように今後のシナリオを考えていきたい。過去の月曜日の当欄では、今後のシナリオを想定している記事もあるので、そちらをご覧いただきたい。後場の日経平均は、プラス圏での推移が続くか。東証プライム市場を中心に決算発表を終えた銘柄への物色が継続するか注目する。 ■ドル・円は小じっかり、米金利にらみ 15日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、135円72銭から136円02銭まで値を上げた。米10年債利回りと米2年債利回りは前週末から高水準を維持し、ドルは売りづらい。一方、ユーロや豪ドルなど主要通貨は、対ドルで底堅く推移する。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円72銭から136円02銭、ユーロ・円は147円25銭から147円64銭、ユーロ・ドルは1.0846ドルから1.0864ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・イオレ<2334>、シダー<2435>など、17銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はダイキン工業<6367> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・4月国内企業物価指数:前年比+5.8%(予想:+5.6%、3月:+7.2%) 【要人発言】 ・ボウマンFRB理事 「物価高と労働力ひっ迫が根強ければ追加利上げ必要」 「インフレ率は依然高過ぎる」 「最近の雇用、インフレ指標は、著しいインフレ改善の証拠になっていない」 「ファンディングコスト上昇で、銀行は一段と貸付基準を厳格化する可能性が強い」 「利上げが正当化されるかどうかデータを綿密に監視」 「金利を当面、引き締め水準で据え置く必要性を見込む」 「物価高と労働力ひっぱく根強ければ追加利上げ必要」 <国内> 特になし <海外> 特になし 《CS》
関連銘柄 33件
2334 東証グロース
767
5/2 15:00
+10(%)
時価総額 1,843百万円
無料グループ連絡網ツールから得る広告収入が柱。連絡網ツールのデータを用いた求人検索エンジンも。らくらく連絡網の会員数は701万人。コミュニケーションデータ事業は増収。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/03/05
2435 東証スタンダード
249
5/2 15:00
+1(%)
時価総額 2,858百万円
介護サービス会社。デイサービスや老人ホームでの施設サービス、訪問介護や訪問看護の在宅サービスを全国で展開する。今期3Q累計はデイサービスの稼働率向上の施策や施設サービスの入居率向上の施策が寄与した。 記:2024/04/07
3660 東証プライム
527
5/2 15:00
+3(%)
時価総額 39,075百万円
化粧品情報サイト「アットコスメ」を運営。全国の主要都市で化粧品専門店も展開。口コミを活用した美容商品販売やEC、海外卸売も事業領域。マーケティングソリューションの拡大に意欲。業容好調で中間期は利益急伸。 記:2024/03/27
1,005
5/2 15:00
-14(%)
時価総額 13,124百万円
ハウスウェディングの草分け。婚礼施設の運営受託やブティックホテルを育成へ。24.3期上期はホテルとハネムーン企画販売の好調を主因に計画比上振れ。婚礼は施行件数減を単価上昇で補う。通期では営業増益を見込む。 記:2024/01/17
1,979
10/17 15:00
+3(%)
時価総額 98,950百万円
通信サービス会社。全国規模の光ファイバーネットワークを持ち、インターネット接続や基幹ネットワーク等のサービスを提供する。丸紅とセコムがTOB。今期1Qはインターネットネットワークのサービスが堅調だった。 記:2023/09/08
4911 東証プライム
4,268
5/2 15:00
-86(%)
時価総額 1,707,200百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
5401 東証プライム
3,473
5/2 15:00
-3(%)
時価総額 3,300,465百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5406 東証プライム
1,882
5/2 15:00
-4.5(%)
時価総額 745,923百万円
高炉国内3位。建設機械にも強い。アルミや素形材、機械、エンジニアリングも。配当性向は30%程度目安。鋼材は自動車向け需要が増加。価格改善等でアルミ板は販売価格が上昇。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/11
2,515
5/2 15:00
+53(%)
時価総額 92,552百万円
航空機用スポンジチタンで世界首位。高純度チタンも。日本製鉄、神戸鋼が大株主。高機能材料事業は苦戦だが、チタン事業は輸出スポンジチタン中心に大幅増収。24.3期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/07
6165 東証スタンダード
448
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 10,206百万円
精密金型部品メーカー。日本と中国で特注金型部品トップシェア。オーダーメイドの受託製造を行う特注品に定評。自動車、電子部品、半導体などが主要顧客。原材料費・エネルギー費の高止まりもあり、3Q累計は足踏み。 記:2024/03/30
6326 東証プライム
2,507
5/2 15:00
-13(%)
時価総額 3,009,019百万円
農業機械で世界有数。ダクタイル鉄管や水処理システム、小型建機、芝刈り機、空調機器なども展開。フランスの農作業機器メーカーBCT社をグループ化。北米の住宅やインフラ開発需要を取入れ、23.12期は利益急伸。 記:2024/03/30
6367 東証プライム
22,090
5/2 15:00
+55(%)
時価総額 6,474,888百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
2,608
5/2 15:00
-27.5(%)
時価総額 5,102,364百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6857 東証プライム
5,107
5/2 15:00
-35(%)
時価総額 3,912,825百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
69,360
5/2 15:00
+140(%)
時価総額 16,868,907百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
40,670
5/2 15:00
+920(%)
時価総額 3,834,612百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7060 東証スタンダード
512
5/2 15:00
-6(%)
時価総額 5,412百万円
ITフリーランスと企業のマッチングが柱。スマホゲームの開発やIT人材育成、ゲーム、動画、インターネットなどを展開。国内IT人材事業は堅調。ITフリーランスの新規登録者数は増加。24.3期3Qは大幅増収。 記:2024/02/25
7201 東証プライム
580
5/2 15:00
+0.7(%)
時価総額 2,448,015百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7203 東証プライム
3,581
5/2 15:00
-24(%)
時価総額 58,423,968百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7715 東証プライム
2,368
5/2 15:00
-32(%)
時価総額 46,017百万円
圧力計・圧力センサ大手。機械式圧力計で世界首位。自動車中心に建機、プラント、FA機器、半導体製造装置向けを展開。圧力計事業は収益好調。産業機械業界、空圧機器業界向け売上が増加。24.3期3Qは収益伸長。 記:2024/02/25
7717 東証プライム
2,539
5/2 15:00
-23(%)
時価総額 25,537百万円
FPD装置と半導体装置のファブレスメーカー。FPDや半導体向けの露光装置や検査装置を展開。シリコンウェーハの製造歩留まりを飛躍的に改善する業界最高速の結晶欠陥検査装置を投入。費用増もあり、3Q累計は一服。 記:2024/02/10
7733 東証プライム
2,256
5/2 15:00
+65(%)
時価総額 2,900,972百万円
内視鏡世界首位。消化器内視鏡で世界シェア7割。外科用も手掛け、顕微鏡、非破壊検装置も展開。ソニーと医療分野での協業を強化。キヤノンメディカルシステムズとは超音波内視鏡システムで協業。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/14
8031 東証プライム
7,681
5/2 15:00
+123(%)
時価総額 12,231,739百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8035 東証プライム
35,010
5/2 15:00
+70(%)
時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8058 東証プライム
3,544
5/2 15:00
-90(%)
時価総額 15,283,436百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
1,554
5/2 15:00
-9.5(%)
時価総額 20,640,220百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8,870
5/2 15:00
-124(%)
時価総額 12,193,509百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
9101 東証プライム
4,285
5/2 15:00
-39(%)
時価総額 2,186,057百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9107 東証プライム
2,142.5
5/2 15:00
+11.5(%)
時価総額 1,531,305百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9432 東証プライム
170.4
5/2 15:00
-0.1(%)
時価総額 15,429,774百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9433 東証プライム
4,422
5/2 15:00
+19(%)
時価総額 10,189,084百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9983 東証プライム
40,820
5/2 15:00
-370(%)
時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10