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後場に注目すべき3つのポイント~前週末の大幅上昇受けて一旦の利食い売り優勢

2022/11/14 12:29 FISCO
*12:29JST 後場に注目すべき3つのポイント~前週末の大幅上昇受けて一旦の利食い売り優勢 14日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は反落、前週末の大幅上昇受けて一旦の利食い売り優勢 ・ドル・円は下げ渋り、売り一巡後は139円台に再浮上 ・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はオリンパス<7733> ■日経平均は反落、前週末の大幅上昇受けて一旦の利食い売り優勢 日経平均は反落。215.99円安の28047.58円(出来高概算7億5251万株)で前場の取引を終えている。 前週末11日の米株式市場のNYダウは32.49ドル高(+0.10%)と続伸。中国のコロナ規制緩和を好感し寄り付き後、上昇。しかし、11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったことや、暗号資産取引所FTXが国内で破産法適用申請を明らかにし同資産市場が下落したことが警戒され一時下落に転じた。ただ、利上げペース減速の思惑が根強く金利先高観の後退でハイテク株の買いが続き市場を支え、ダウは再び上昇。さらにドル安による企業の収益改善を期待する買いも根強かった。ナスダック総合指数は大幅続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、日経平均は前週末比14.07円高の28277.64円と小幅ながら続伸でスタート。その後は、マイナス圏に転落して軟調に推移している。 個別では、ソフトバンクG<9984>、オリンパス<7733>、大阪チタ<5726>が急落。ANA<9202>やJAL<9201>などの空運株、日本郵船<9101>や川崎汽船<9107>、商船三井<9104>などの海運株も軟調に推移している。また、KDDI<9433>やNTT<9432>などの通信株、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などの銀行株、任天堂<7974>やトヨタ自<7203>などの大型株も下落。ほか業績予想の下方修正を発表したツバキ・ナカシマ<6464>、ミルボン<4919>、ゲオHD<2681>、スプリックス<7030>などが東証プライム市場の値下り率上位に顔を出した。 一方、東エレク<8035>やレーザーテック<6920>などの一部の半導体関連株が上昇、ファーストリテ<9983>やキーエンス<6861>、資生堂<4911>、日本電産<6594>などが堅調に推移、ダブル・スコープ<6619>やリクルートHD<6098>などの主力グロース株も上昇した。そのほか、想定以上の7-9月期業績や上方修正を好感されたアシックス<7936>、今期業績見通しはコンセンサス上振れとなったラクス<3923>などが大幅に上昇した。そのほか、平田機工<6258>、スズケン<9987>などが東証プライム市場の値上がり率上位に顔を出した。 セクターでは倉庫・運輸関連、情報・通信、石油・石炭製品が下落率上位となった一方、ガラス・土石、化学、陸運が上昇率上位となった。東証プライムの値上がり銘柄は全体の31%、対して値下がり銘柄は65%となっている。 本日の日経平均株価は、小幅ながら続伸してスタートした後マイナス圏に転落して軟調な展開が続いている。寄り付き段階では想定よりしっかりだったとはいえ、出資するFTXの破綻影響も警戒されているソフトバンクGなども指数の重石となるなか、下げ幅をやや広げる展開となった。そのほか、中国・香港市況は堅調に推移している一方で、米株先物はやや軟調な展開が続いている。 新興市場は堅調な展開が続いている。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後じりじりと上げ幅を広げている。FRBの利上げペースが鈍化する期待が大きく高まったことで米長期金利が3.8%台まで低下しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株にとって追い風となっている。また、本日東証プライム市場の主力株が冴えない展開となっており、幕間つなぎの物色が新興株に向かっている可能性もある。引き続き個別材料株への物色は旺盛で、前引け時点で東証マザーズ指数が1.83%高、東証グロース市場Core指数が2.59%高となっている。 さて、10日の消費者物価指数(CPI)発表後、米10年債利回りは3.8%台と4%を大幅に下回る水準に低下した。実際に、本日もインフレ減速・金融引き締め懸念後退を好感した動きが継続しており、グロース株優位の展開が続いている。ただ、米10月CPIのコア指数は前年比で+6.3%と高水準で、住居費は前月比+0.8%と9月から加速している。今後、コアCPIが前年比で+6.0%台をしぶとく維持する可能性もあり、中長期では警戒は怠れないとの意見もある。 ブルームバーグでは、「米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は14日、10月米CPIの上昇率が鈍化したことは良いニュースだが、一つのデータポイントに過ぎずFRBが利上げを停止するまでには「まだ道のりは長い」との認識を示している。」と報じられた。12月の連邦公開市場委員会(FOMC)がその後の会合で、政策担当者が利上げ幅を0.5ポイントに減速させることはあり得るとしながらも、利上げの停止に近づいているわけではないと注意を促したという。 さらに、ターミナルレートが5%を上回る可能性があるかとの質問に対し、5%を超えるかどうかはインフレ動向次第だとも述べている。FF金利誘導目標が2023年半ばに4.9%前後でピークに達するとの見通しをある程度織り込んでいるが、仮にターミナルレートが5%を上回る可能性がさらに示唆されると、織り込め切れていない株式市場にいとってはマイナス要因となるだろう。引き続き、FRBの利上げペースの動向には注視せざるを得ない。 今回のCPIの減速確認により短期的には上昇基調が続くと考えられる。中間選挙が実施される11月以降のS&P500指数の株価パフォーマンスは良好というアノマリーも相まって投資家心理が上向く可能性もあろう。ただ、世界的に様々なリスクが散見されるなか、暗号資産業界に衝撃を与えた暗号資産取引所FTXの破綻のように、株式市場でもいきなり市場が動揺する材料が飛び込んでくる可能性も0ではない。筆者は変わらず、年末にかけて一旦の反発があったとしても来年以降大きく下落する可能性があることを念頭に置いている。さて、後場の日経平均は、下げ止まるか。米株先物の動向を横目に、個別に材料が出た銘柄中心に物色が継続するか注目しておきたい。 ■ドル・円は下げ渋り、売り一巡後は139円台に再浮上 14日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。早朝に140円を目指す展開となったが、米金利の先安観からドル売りに振れ、138円79銭まで値を下げた。ただ、ドル売りが一巡すると、その後は139円台に戻した。一方、米株式先物は軟調で、円売りは後退した。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円86銭から139円94銭、ユーロ・円は143円59銭から144円43銭、ユーロ・ドルは1.0315ドルから1.0350ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・ENECHANGE<4169>、Chatwork<4448>など、7銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はオリンパス<7733> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:54.7(予想:59.5、10月:59.9) ・米・11月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:5.1%(予想:5.1%、10月:5.0%) ・米・11月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.0%(予想2.9%、10月:2.9%) 【要人発言】 ・黒田日銀総裁 「現時点で需要面から物価上昇率が高まっているわけではない」 「コスト高の価格転嫁で2%超の物価上昇、その影響で来年度以降は2%を下回る」 「賃金上昇を伴う形で物価目標の持続的・安定的達成を目指している」 ・テンレイロ英中銀金融政策委員会(MPC)委員 「2023年末まで金利3%維持なら、景気は潜在成長率を一段と下回る水準に減速」 <国内> 特になし <海外> 特になし 《CS》
関連銘柄 32件
2681 東証プライム
1,979
4/24 15:00
-9(%)
時価総額 83,921百万円
映像レンタル「GEO」はゲーム・スマホのリユースを強化。衣料服飾商材リユース「セカンドストリート」も。24.3期3Q累計は中古スマホやリユース衣料服飾の販売が好調で増収増益に。通期経常最高益・増配を計画。 記:2024/02/15
3923 東証プライム
1,608.5
4/24 15:00
-5(%)
時価総額 291,486百万円
経費精算クラウド「楽楽清算」や明細発行のソフトウェアを手掛けるBtoB・SaaS企業。中堅中小企業向けのバックオフィス業務効率化クラウドを展開。IT人材派遣も事業領域。業容好調で3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/03/28
4169 東証グロース
490
4/24 15:00
+16(%)
時価総額 17,026百万円
電気ガス会社の比較・切替サイトを運営。EV充電器導入支援や電力管理サービスなども。24.12期はEV充電器導入支援の拡大を想定。比較・切替サイトの売上回復も続く見込み。5割増収を計画。利益計画は非開示に。 記:2024/03/12
4448 東証グロース
427
4/24 15:00
-8(%)
時価総額 16,969百万円
ビジネスチャットツールを開発・提供。中小企業向けに強み。セキュリティソフトも。24.12期は高成長と利益創出を目指す。中計では26.12期に売上高150億円が目標。今年7月に「kubell」に社名変更へ。 記:2024/03/11
4911 東証プライム
4,267
4/24 15:00
+25(%)
時価総額 1,706,800百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
4919 東証プライム
3,048
4/24 15:00
+3(%)
時価総額 100,941百万円
美容室向けヘアケア商品を製造・販売。独自の営業体制に強み。美容室専売化粧品も。海外開拓中。ヘアケア用剤は増収。プレミアムブランド「オージュア」等が堅調。23.12期通期は増収。24.12期は2桁増益計画。 記:2024/04/07
2,428
4/24 15:00
-22(%)
時価総額 89,350百万円
航空機用スポンジチタンで世界首位。高純度チタンも。日本製鉄、神戸鋼が大株主。高機能材料事業は苦戦だが、チタン事業は輸出スポンジチタン中心に大幅増収。24.3期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/07
6,544
4/24 15:00
+229(%)
時価総額 11,098,362百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6258 東証プライム
7,080
4/24 15:00
+110(%)
時価総額 76,152百万円
自動車や半導体などの生産設備を製造・販売。自動省力機器も。24.3期3Q累計はEV関連設備が好伸。半導体関連設備の原価率改善も効いて増収増益に。配当性向2割以上目安。今年2月に130億円の大型案件を受注。 記:2024/04/11
6464 東証プライム
844
4/24 15:00
+11(%)
時価総額 35,095百万円
ベアリング用ボール、ボールねじ、精密ローラー、遠心送風機などを製造。ベアリング用精密ボールで世界トップシェア。売上原価や販管費は減少。23.12期通期は営業黒字転換。24.12期は最終黒字転換を見込む。 記:2024/04/09
6594 東証プライム
6,794
4/24 15:00
+49(%)
時価総額 4,051,153百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6619 東証プライム
514
4/24 15:00
+11(%)
時価総額 28,342百万円
リチウムイオン二次電池セパレータ事業が主力。イオン交換膜事業も手掛ける。取引先のハイエンド車種の堅調な需要により、車載向け売上高は伸長。24.1期3Q累計は2桁増収。収益面は売上原価の増加等が重し。 記:2024/02/26
6861 東証プライム
65,920
4/24 15:00
+1,550(%)
時価総額 16,032,271百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
34,590
4/24 15:00
+740(%)
時価総額 3,261,353百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7030 東証スタンダード
793
4/24 15:00
+6(%)
時価総額 13,867百万円
学習塾運営会社。個別指導の「森塾」と集団指導の「湘南ゼミナール」が主力。大学受験指導の「河合塾マナビス」も運営する。今期1Qは増収、増益スタートとなった。森塾が好調、湘南ゼミナールも堅調に推移した。 記:2024/03/10
7203 東証プライム
3,618
4/24 15:00
+107(%)
時価総額 59,027,623百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7733 東証プライム
2,227.5
4/24 15:00
+53.5(%)
時価総額 2,864,324百万円
内視鏡世界首位。消化器内視鏡で世界シェア7割。外科用も手掛け、顕微鏡、非破壊検装置も展開。ソニーと医療分野での協業を強化。キヤノンメディカルシステムズとは超音波内視鏡システムで協業。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/14
7936 東証プライム
6,743
4/24 15:00
+87(%)
時価総額 1,280,300百万円
スポーツ用品メーカー。スポーツシューズやウエア、スポーツ用具等を製造、販売。ランニングシューズに強み。日本はオニツカタイガーなどが販売堅調。23.12期通期は大幅増益。24.12期は増収増益見通し。 記:2024/02/24
7974 東証プライム
7,510
4/24 15:00
+12(%)
時価総額 9,753,162百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
34,810
4/24 15:00
+2,310(%)
時価総額 16,417,545百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,570
4/24 15:00
+15.5(%)
時価総額 20,852,732百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8,860
4/24 15:00
+73(%)
時価総額 12,179,762百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
9101 東証プライム
4,172
4/24 15:00
+26(%)
時価総額 2,128,408百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,706
4/24 15:00
+19(%)
時価総額 1,703,624百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,055
4/24 15:00
-2(%)
時価総額 1,468,766百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9201 東証プライム
2,857
4/24 15:00
+2(%)
時価総額 1,248,920百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9202 東証プライム
3,075
4/24 15:00
+6(%)
時価総額 1,489,204百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
9432 東証プライム
171
4/24 15:00
-0.4(%)
時価総額 15,484,104百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9433 東証プライム
4,355
4/24 15:00
-30(%)
時価総額 10,034,704百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9983 東証プライム
43,080
4/24 15:00
+900(%)
時価総額 13,708,961百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,755
4/24 15:00
+237(%)
時価総額 13,361,508百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10
9987 東証プライム
4,571
4/24 15:00
-5(%)
時価総額 378,625百万円
大手医薬品卸会社。医療用医薬品の販売を中核に、医薬品の研究、開発、医薬品メーカー支援、薬局の運営なども行う。医薬品卸売事業は堅調。新型コロナ治療薬などが販売増。特別利益増。24.3期3Qは大幅最終増益。 記:2024/03/30