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個別銘柄戦略:JALや日電波などに注目

2022/9/26 9:03 FISCO
*09:03JST 個別銘柄戦略:JALや日電波などに注目 国内が連休中だった22日、23日の米株式市場でダウ平均は107.10ドル安、486.27ドル安。ナスダック総合指数は-1.37%、-1.80%だった。23日のシカゴ日経225先物は大阪日中比615円安の26415円。為替は1ドル=143.40-50円。今日の東京株式市場は米株安を受け、ソフトバンクG<9984>など主力株を中心に売り圧力が強まりそうだ。また、米長期金利が上昇しナスダックやSOX指数が下落したことから、キーエンス<6861>などハイテク株や東エレク<8035>など半導体関連株も売られやすく、さらに、海外市場で原油先物が下落したことを手掛かりにINPEX<1605>など資源・エネルギー関連株も下落するだろう。加えて、22日夕方に政府・日銀が円買い・ドル売り介入に踏み切ったことから、日産自<7201>など輸出関連株も積極的な買いが手控えられるとみられる。個別の材料では、10月の生産計画下振れを発表したトヨタ<7203>、今期赤字予想を発表した北海電<9509>、業績予想を下方修正した電子材料<6855>、株主優待制度を廃止すると発表した大東建<1878>などは軟調な展開となりそうだ。一方、岸田首相が新型コロナの水際対策の緩和や「全国旅行割」を10月11日から実施すると表明したことを受け、JAL<9201>やJR東海<9022>など旅行・観光関連株が注目されやすいだろう。また、業績予想を上方修正した日電波<6779>、IDEC<6652>などが物色されそうだ。 《FA》
関連銘柄 13件
1605 東証プライム
2,299.5
3/28 15:00
+30(%)
時価総額 3,188,641百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
1878 東証プライム
17,220
3/28 15:00
-765(%)
時価総額 1,186,785百万円
土地所有者に賃貸住宅を提案。企画から建築、仲介、管理までを一貫展開。一括借上の賃貸経営受託に強み。24.3期3Q累計は一括借上の入居率が低下。だが建設工事の完工・受注が増えて増収増益に。配当性向5割目安。 記:2024/02/08
6652 東証プライム
2,665
3/28 15:00
-135(%)
時価総額 88,542百万円
FA制御機器総合メーカー。押ボタンスイッチで国内トップシェア。防爆・防災機器も有力で、防爆マットスイッチに注力。ロボットや工作機械、自動車業界向けに注力。流通在庫調整や中国景気減速で、中間期は利益足踏み。 記:2023/12/27
6779 東証プライム
1,352
3/28 15:00
+10(%)
時価総額 31,270百万円
大手水晶デバイスメーカー。水晶振動子や発振器の水晶デバイスに加え、応用機器や人工水晶、水晶フィルタ等を提供。車載向けが主力。今期3Q累計は移動体通信向けが堅調も、車載向けにUAWのストライキが影響した。 記:2024/02/08
6855 東証スタンダード
2,656
3/28 15:00
+16(%)
時価総額 33,532百万円
半導体検査部品と電子管部品を手掛けるプローブカードメーカー。半導体製造の前工程で使われるプローブカードを中心に、陰極やフィラメント等の電子管部品も展開。海外向け主力製品の需要停滞で、3Q累計は足踏み。 記:2024/02/09
6861 東証プライム
70,090
3/28 15:00
-410(%)
時価総額 17,046,449百万円
世界有数のFA用センサメーカー。商品開発や直接販売に特化し、生産現場と開発分野用途のセンサ、測定器を展開。国内は売上横ばいだが、海外は売上増。24.3期2Qは増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/01/09
7201 東証プライム
597.2
3/28 15:00
-6.2(%)
時価総額 2,520,611百万円
大手自動車メーカー。三菱自動車、ルノーとの3社でアライアンスを構築し、部品やプラットフォームの共通化を推進。グローバル小売台数は増加。中国は伸び悩むが、北米販売が好調。24.3期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/08
7203 東証プライム
3,806
3/28 15:00
-47(%)
時価総額 62,094,841百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
8035 東証プライム
39,260
3/28 15:00
-250(%)
時価総額 18,516,312百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9022 東証プライム
3,752
3/28 15:00
-180(%)
時価総額 3,864,560百万円
国鉄民営化で誕生した東海地盤の鉄道会社。東海道新幹線が収益の柱。流通、不動産も。輸送実績では東海道新幹線が2桁増。在来線も増加。流通業は堅調。営業費の増加などをこなし、24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/04
9201 東証プライム
2,871
3/28 15:00
-41.5(%)
時価総額 1,255,040百万円
エアライン大手。国際旅客、国内旅客、貨物郵便がコア領域。国内線高シェアで事業基盤安定。インバウンドの寄与等により、国際線の有償旅客数は大幅増。国内線の有償旅客数も増加。24.3期2Qは最終黒字転換。 記:2024/01/14
9509 東証プライム
824.3
3/28 15:00
+12.4(%)
時価総額 177,465百万円
北海道を管轄する電力会社。ガス小売も。原発停止で火力と他社受電が柱に。再エネ導入増に向け本州との送電線を強化へ。24.3期3Q累計は値上げや燃料安による収支好転が想定超。通期利益計画を上方修正。復配予定。 記:2024/02/07
9984 東証プライム
8,962
3/28 15:00
-87(%)
時価総額 15,441,114百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10