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個別銘柄戦略:JALやエイチ・アイ・エスなどに注目
2021/12/20 9:15
FISCO
*09:15JST 個別銘柄戦略:JALやエイチ・アイ・エスなどに注目
先週末17日の米国市場ではNYダウが532.20ドル安の35365.44、ナスダック総合指数が10.75pt安の15169.68、シカゴ日経225先物が大阪日中比95円安の28425円。週明け20日早朝の為替は1ドル＝113.70-80円（17日午後3時は113.58円）。先週末の米株市場でハイテク株が下げ渋ったことを受けて、週末に大幅下落した東エレク<8035>やルネサス<6723>などの半導体関連株のほか、太陽誘電<6976>、TDK<6762>、三井ハイテク<6966>などのハイテク株に押し目買いが入りそうだ。一方、新型コロナウイルス変異株「オミクロン型」の感染急拡大を背景に欧米で行動規制が強化されていることを嫌気し、JAL<9201>、エイチ・アイ・エス<9603>、エアトリ<6191>などの旅行関連株は冴えない動きとなろう。
《FA》
関連銘柄 8件
6191
東証プライム
1,425
時価総額 31,572百万円
4/30 15:00
-4(%)
-4(%)
航空券予約サイトを運営。訪日客向けWi-Fi貸出やITオフショア開発、投資事業なども。まぐまぐ等を傘下に収める。エアトリ経済圏の強化図る。旅行需要の回復で取扱高は大幅増。24.9期1Qは大幅営業増益。 記：2024/04/14
6723
東証プライム
2,628.5
時価総額 5,142,471百万円
4/30 15:00
+89(%)
+89(%)
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記：2024/02/13
6762
東証プライム
7,084
時価総額 2,754,061百万円
4/30 15:00
-228(%)
-228(%)
電子部品大手。リチウムイオン電池や受動部品に強み。磁性材料がコア技術。24.3期3Q累計はセンサ応用製品が増収。自動車市場向け販売の増加が寄与。セラミックコンデンサなども自動車市場向け販売が伸びる。 記：2024/03/31
6966
東証プライム
7,168
時価総額 282,899百万円
4/30 15:00
+49(%)
+49(%)
リードフレームやプレス用金型、工作機械等を手掛ける。車載用モーターコアで世界トップシェア。超精密加工技術が強み。電機部品事業は好調。電動車向け駆動・発電用モーターコアは需要堅調。24.1期通期は2桁増収。 記：2024/04/16
6976
東証プライム
3,732
時価総額 485,974百万円
4/30 15:00
+59(%)
+59(%)
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサやフェライト製品、インダクタ、ノイズ対策製品、複合デバイス等を製造、販売する。セラミックコンデンサで世界的。今期3Q累計は情報機器向けと通信機器向けが増加した。 記：2024/02/08
8035
東証プライム
35,120
時価総額 16,563,751百万円
4/30 15:00
+890(%)
+890(%)
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング／デボンディング装置の量産受注が拡大。 記：2024/02/24
9201
東証プライム
2,799.5
時価総額 1,223,785百万円
4/30 15:00
-41.5(%)
-41.5(%)
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記：2024/04/03
9603
東証プライム
1,761
時価総額 140,635百万円
4/30 15:00
-1(%)
-1(%)
旅行会社大手。海外旅行に強み。ホテル経営も。ハウステンボスは22年譲渡。24.10期は旅行需要の回復継続を想定。販管費増こなして増収増益を見込む。復配予定。中計では26.10期に営業益180億円を目指す。 記：2024/02/07
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