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後場に注目すべき3つのポイント~決算一巡近づくなか上値切り下げで印象悪く

2021/11/10 12:18 FISCO
*12:18JST 後場に注目すべき3つのポイント~決算一巡近づくなか上値切り下げで印象悪く 10日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は4日続落、決算一巡近づくなか上値切り下げで印象悪く ・ドル・円は弱含み、アジア株安で円買い ・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位が東京エレクトロン<8035> ■日経平均は4日続落、決算一巡近づくなか上値切り下げで印象悪く 日経平均は4日続落。88.46円安の29197.00円(出来高概算5億9222万株)で前場の取引を終えている。 9日の米株式市場でNYダウは112.24ドル安(-0.30%)と3日ぶりに反落。10月生産者物価指数(PPI)が引き続き高い伸びを示したため、インフレ警戒感に伴う売りから下落スタート。さらに、史上最高値付近からの利益確定売りも強まり、終日軟調に推移した。債券の売り方の買い戻しにより米10年国債利回りは1.4%台前半へと一段と低下したが、ハイテク株も利益確定売りに押され、ナスダック総合指数は12日ぶりに反落、記録的な高値更新劇は途絶えた。なお、電気自動車テスラは、最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏による保有株売却懸念から11%安と急落した。 米株安を受けて、日経平均は76.40円安の29209.06円でスタート。前日までの下落による値ごろ感もあって、朝方に付けた29155.80円(129.66円安)をこの日の安値に下げ渋ると、その後は一時前日比プラス圏に浮上する場面もあったが、戻り待ちの売りも根強く、再び軟調な動きが続いた。 個別では、営業利益予想の上方修正値が市場予想に届かず、下期が上期比で大きく鈍化する見通しとなった東邦亜鉛<5707>が急落し、東証1部下落率上位に顔を出している。オークネット<3964>は好決算が続いたが、高進捗率ながら通期計画が据え置かれたため急落。新電元工業<6844>も上期好決算も通期計画据え置きで失望売りを誘った。 また、業績予想を下方修正した三井住友建設<1821>やエレコム<6750>のほか、決算関連のリリースをきっかけに、住友ゴム<5110>、ビジョン<9416>、クレディセゾン<8253>、セイコーHD<8050>、シップHD<3360>、三菱マテリアル<5711>、三井金<5706>、キリンHD<2503>などが下落率上位に並んでいる。そのほか、1部売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、マネックスG<8698>が急落しており、東エレク<8035>、JFE<5411>、ベイカレント<6532>、レノバ<9519>、ホンダ<7267>なども大幅に下落している。 一方、7-9月期好決算で通期計画を市場予想以上の水準に上方修正した日産自<7201>が急伸、同様に好決算など業績関連のリリースを手掛かりにデジタルハーツHD<3676>、ケイアイスター不動産<3465>、ウィルグループ<6089>、芝浦機械<6104>、ネクソン<3659>、鈴木<6785>などが1部上昇率上位に並んでいる。そのほか、一部メディアの報道を手掛かりに大有機化<4187>が、証券会社によるカバレッジ開始で三井ハイテク<6966>なども大幅に上昇している。1部売買代金上位では、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>などの大手海運株が上昇、そのほか、任天堂<7974>、トヨタ<7203>、エムスリー<2413>、OLC<4661>なども買われており、8日に好決算を発表したTOWA<6315>が改めて本日急伸している。 セクターではゴム製品、空運業、非鉄金属などが下落率上位となっている一方、海運業、鉱業、パルプ・紙などが上昇率上位となっている。東証1部の値下がり銘柄は全体の49%、対して値上がり銘柄は45%となっている。 前場の日経平均は前日終値水準でのもみ合い。前週末5日から前日までの間に500円超下げており、心理的な節目の29000円も近づいているだけに、さすがに今日は下げ渋っている。ただ、日足チャートでは、前日までに4日連続で陰線を形成しているうえ、今日までを含めると、上値と下値もじりじりと切り下がってきている。7-9月期決算も今週で一巡するが、今後さらに手掛かり材料に欠けると想定されるこのタイミングで、こうした弱い動きが続いている様子を見ると、日本株を取り巻く環境は芳しいとは言えないだろう。 国内外の機関投資家が日本株を積極的に買ってくる動きが見られないなか、国内の個人投資家による保有も多いとみられる米テスラ株の急落が、個人投資家の含み損益の悪化を通じて、日本株の上値抑制要因ともなりそうで、気掛かりだ。 さて、米国のインフレ動向に目を向けると、9日、米10年国債利回りは1.44%(前日比-0.05%)と低下した一方、期待インフレ率の指標とされる米10年物ブレーク・イーブン・インフレ率は2.63%(同+0.01%)と上昇した。11月に入ってから米長期金利が低下傾向を示す一方、米BEIは上昇を続けている。名目金利から期待インフレ率を差し引いた実質金利の低下は株式市場には追い風で、実際がこうした背景が、8日までの歴史的な米国株の高値更新劇を演出していたとも考えられる。 しかし、前日に発表された10月米PPIは総合で前月比+0.6%と、9月の+0.5%から伸びが加速。変動の大きい食品とエネルギーを除くコアでも前月比+0.4%と、9月の+0.2%を上回った。ともに市場予想範囲内に収まっているものの、インフレ沈静化の兆しは未だに見られない。 足元の米金利(短中期~長期)の低下は、直近、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げに慎重な姿勢を示したことや、英イングランド銀行が予想に反して利上げを先延ばしにしたことで、金利上昇を見込んでいた債券の売り方が急速に買い戻していることが大きな要因として考えられる。しかし、4日に一時1バレル=78ドル台まで急落したWTI原油先物価格は9日、再び1バレル=84ドル台にまで急上昇してきている。また、上述したように、金利低下が進むなかでも、米BEIは再び上昇しはじめてきている。足元の金利低下はあくまで需給要因によるもので、市場のインフレ懸念が後退したわけではない。 各国の金融政策関係者は、すでに供給制約に伴うインフレ高進は、来年まで続くとの見方を示しているため、足元の物価指標の結果が市場をかく乱する可能性は低いだろう。しかし、どの時点で、「インフレは一時的」とする政策関係者の考えや、これに基づく市場関係者の見方が修正を迫られるかは不透明だ。 こうした中、今晩は、10月米消費者物価指数(CPI)の発表が控えている。手掛かり材料に欠けるなか、結果を見極めたいとの思惑から、引き続き東京市場では積極的な押し目買いは手控えられそうだ。中国株や香港株も軟調ななか、後場の日経平均は引き続きもみ合い、弱含みでの推移とみておきたい。 ■ドル・円は弱含み、アジア株安で円買い 10日午前の東京市場でドル・円は弱含み、112円後半で小幅に値を下げる展開となった。日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数の軟調地合いでやや円買いに振れ、主要通貨を下押しする。一方、米10年債利回りは底堅く、現時点でドル売りは抑制されている。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円81銭から112円96銭、ユーロ・円は130円74銭から130円95銭、ユーロ・ドルは1.1589ドルから1.1595ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・ケイアイスター不動産<3465>、デジタルハーツホールディングス<3676>など、12銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位が東京エレクトロン<8035> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・10月マネーストックM3:前年比+3.7%(予想:+3.7%、9月:+3.8%) ・中・10月消費者物価指数:前年比+1.5%(予想:+1.4%、9月:+0.7%) ・中・10月生産者物価指数:前年比+13.5%(予想:+12.3%、9月:+10.7%) 【要人発言】 ・ブラード米セントルイス連銀総裁 「来年2回の利上げを予想」 「予測は時間の経過とともに変化する可能性がある」 <国内> 特になし <海外> ・16:00 独・10月消費者物価指数改定値(前年比予想:+4.5%、速報値:+4.5%) 《CS》
関連銘柄 37件
1821 東証プライム
403
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 65,557百万円
ゼネコン準大手。新東名高速道路桂野工事などで施工実績。アジア中心に海外でも実績多数。土木工事、建築工事ともに国内官公庁向け受注が増加。増収効果や完成工事原価の減少等により、24.3期3Qは収益伸長。 記:2024/04/08
2413 東証プライム
1,646.5
5/2 15:00
-8.5(%)
時価総額 1,117,862百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
2503 東証プライム
2,289
5/2 15:00
-11(%)
時価総額 2,092,146百万円
ビール2強の一角をなす酒類メーカー。清涼飲料も。傘下にワインのメルシャンや医薬品の協和キリン。海外は米国と豪州が柱。24.12期は酒類、飲料の増販を想定。昨夏買収の豪州サプリ会社も上乗せ。増収増益を計画。 記:2024/04/10
2,351
5/2 15:00
+9.5(%)
時価総額 239,024百万円
医療機関の新設や移転、増改築等のサービスに加え、診療材料や医療消耗品を等を販売する。調剤薬局や有料老人ホームも展開する。今期3Q累計はキングラングループが1Qより寄与した。診療材料や介護サービスも堅調。 記:2024/02/10
3465 東証プライム
3,770
5/2 15:00
+15(%)
時価総額 59,792百万円
不動産会社。関東地方で自社ブランドの分譲住宅や注文住宅を提供する。中古住宅販売や不動産賃貸・仲介等も行う。今期3Q累計は安定的な仕入と販売強化が売上高に寄与も、売上原価や支払手数料等が重しとなった。 記:2024/02/14
3659 東証プライム
2,470
5/2 15:00
-46(%)
時価総額 2,138,706百万円
PCオンラインゲームやモバイルゲームを世界展開。NXC保有IPを活用したPCゲームの開発に強み。中国や韓国で人気タイトルを複数保有。運営型アクションゲーム投入で欧米開拓。韓国好調で、3Q累計は営業増益。 記:2024/02/09
956
5/2 15:00
±0(%)
時価総額 22,840百万円
ソフトウェアテキストの老舗。家庭用ゲーム機やスマホゲームの不具合検出が主力。日本最大級の総合ゲーム情報サイトも運営。企業システム向けを開拓。エンターテインメント事業の回復が寄与し、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/09
3964 東証プライム
2,634
5/2 15:00
+43(%)
時価総額 73,655百万円
中古車オークションを開催。会費収入や手数料収入が収益の柱。24.12期は車両検査の拡大を想定。中古車オークションも高水準を維持する見込み。最高業績を計画。配当性向は3割目安。4月にリユース2社を買収予定。 記:2024/04/16
4187 東証プライム
3,200
5/2 15:00
-55(%)
時価総額 71,712百万円
アクリル酸エステルの製造販売が主力。塗料原料やインキ、先着剤原料、レジスト原料などを展開。23.11期通期は化成品事業が増益。アクリル酸エステルは自動車用塗料向けが堅調。24.11期は増収、営業増益計画。 記:2024/01/28
4661 東証プライム
4,330
5/2 15:00
-53(%)
時価総額 7,873,893百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
5110 東証プライム
1,887.5
5/2 15:00
-5.5(%)
時価総額 496,494百万円
大手タイヤメーカー。自動車やトラック等向けのタイヤの製造、販売に加え、ゴルフ用品やテニス用品、スポーツ事務の運営等も行う。23年12月期はタイヤの売上が1兆円超となった。スポーツの利益は過去最高となった。 記:2024/04/16
5411 東証プライム
2,345
5/2 15:00
+20.5(%)
時価総額 1,440,857百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/02/25
5706 東証プライム
4,894
5/2 15:00
+35(%)
時価総額 280,568百万円
亜鉛に強い非鉄大手。機能材料の極薄銅箔で世界首位。自動車ドア周り製品でもシェア高い。24.3期3Q累計は自動車関連が好調も金属の在庫評価影響で営業益足踏み。営業外の受取配当金拡大。通期では増収増益を計画。 記:2024/03/09
5707 東証プライム
1,023
5/2 15:00
-15(%)
時価総額 13,898百万円
亜鉛国内3位、鉛で国内トップの大手非鉄。亜鉛や鉛の製錬に加え、豪州での資源開発、電子部品、リサイクルを展開。製錬事業部門では鉛が増収。販売価格の上昇等が寄与。24.3期3Q累計は資源事業部門が増収。 記:2024/02/26
5711 東証プライム
3,037
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 399,335百万円
非鉄大手。銅精錬から銅加工品、電材、超硬工具まで幅広い。24.3期3Q累計は半導体関連製品が販売減。精錬所の生産トラブルも痛手に。営業外の銅山配当増。セメントの持分益も改善。通期大幅最終増益・増配を計画。 記:2024/03/11
6089 東証プライム
1,062
5/2 15:00
-5(%)
時価総額 24,299百万円
領域特化型の人材ビジネスを展開。家電量販店への販売員派遣に強み。建設技術者派遣や外国人雇用管理受託を強化中。24.3期上期はセールスやコールセンターが低調。海外の人材紹介も足踏み。総還元性向3割以上目安。 記:2024/01/18
6104 東証プライム
3,505
5/2 15:00
-30(%)
時価総額 105,069百万円
ダイカストマシンや射出成形機、押出成形機、マシニングセンタなどを手掛ける機械メーカー。ダイカストマシンは世界トップ。成長分野に対応した投資を推進。セパレータフィルム製造装置の好調で、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/22
6315 東証プライム
9,810
5/2 15:00
+280(%)
時価総額 245,574百万円
半導体製造装置メーカー。後工程用で大手。モールディング装置やシンギュレーション装置を製造、販売する。半導体製造装置用の精密金型も手掛ける。今期3Q累計はPCやスマートフォン等の民生品向けが足踏みとなった。 記:2024/03/07
3,388
5/2 15:00
-35(%)
時価総額 526,532百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。採用活動を積極化。稼働率は平均80%台後半。コンサルタントの増加等により、24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/03
6750 東証プライム
1,527
5/2 15:00
+11(%)
時価総額 140,821百万円
PC・デジタル周辺機器メーカー。マウスやキーボード、USBメモリで国内首位。在庫を抱え込まない効率性等が強み。パソコン関連はゲーミングキーボード等が堅調。AC充電器等も好調。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/23
6785 東証プライム
1,392
5/2 15:00
-5(%)
時価総額 20,050百万円
電子機器や自動車電装向けの金型・部品を展開。各種自動機器や医療器具も手掛ける。スマホ関連部品金型は受注増。生産効率化等により、24.6期1Qは金型部門が増益。電子機器向け部品は車載向け部品等が堅調。 記:2024/01/16
6844 東証プライム
2,958
5/2 15:00
+13(%)
時価総額 30,583百万円
車載・産業用デバイスと二輪車向け電装事業を展開。パワー半導体など電源機器が主力。高出力EV充電器は国内トップシェア。電装事業は堅調。二輪向け製品はインド、インドネシアで好調維持。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/16
6920 東証プライム
40,670
5/2 15:00
+920(%)
時価総額 3,834,612百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6966 東証プライム
7,020
5/2 15:00
-88(%)
時価総額 277,058百万円
リードフレームやプレス用金型、工作機械等を手掛ける。車載用モーターコアで世界トップシェア。超精密加工技術が強み。電機部品事業は好調。電動車向け駆動・発電用モーターコアは需要堅調。24.1期通期は2桁増収。 記:2024/04/16
7201 東証プライム
580
5/2 15:00
+0.7(%)
時価総額 2,448,015百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7203 東証プライム
3,581
5/2 15:00
-24(%)
時価総額 58,423,968百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7267 東証プライム
1,783
5/2 15:00
-4.5(%)
時価総額 9,689,330百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7974 東証プライム
7,575
5/2 15:00
-62(%)
時価総額 9,837,577百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
35,010
5/2 15:00
+70(%)
時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8050 東証プライム
4,220
5/2 15:00
+30(%)
時価総額 174,725百万円
世界的時計メーカー。電子デバイスやシステムソリューションなども手掛ける。国内はグランドセイコーなどのグローバルブランドが好調。システムソリューション事業は堅調。増収効果などで24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/04/13
8253 東証プライム
2,981
5/2 15:00
+27.5(%)
時価総額 552,812百万円
流通系で国内最大のクレジットカード会社。信用保証や不動産ビジネスも。ファイナンス事業は堅調。セゾンの資産形成ローンは貸出残高が増加。エンタテインメント事業はチケット販売が堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/08
8698 東証プライム
763
5/2 15:00
-45(%)
時価総額 204,062百万円
大手ネット証券会社。マネックス証券を中核に、株式や先物・オプション、投信、債券、FXのオンライン取引サービスを提供する。NTTドコモと資本業務提携。今期3Q累計は国内と米国が堅調、増収、大幅増益となった。 記:2024/03/03
9101 東証プライム
4,285
5/2 15:00
-39(%)
時価総額 2,186,057百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9107 東証プライム
2,142.5
5/2 15:00
+11.5(%)
時価総額 1,531,305百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9416 東証プライム
1,153
5/2 15:00
+1(%)
時価総額 58,062百万円
海外用WiFiルーターレンタルサービスを展開。世界200以上の国と地域で利用可能な定額制Wi-Fiルーターを手掛ける。インバウンド需要の改善等でグローバルWiFi事業は好調。23.12期通期は大幅増益。 記:2024/04/14
9519 東証プライム
1,487
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 135,533百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマスも。徳島津田バイオマス発電所などの商業運転を開始。再生可能エネルギー発電事業は売上堅調。バイオマス発電所の営業運転開始等で、24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/08
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10