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日経平均VIは上昇、株価下げ渋りで警戒感は朝方よりやや緩和

2021/6/4 13:52 FISCO
*13:52JST 日経平均VIは上昇、株価下げ渋りで警戒感は朝方よりやや緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.62pt(上昇率3.07%)の20.82ptと上昇している。なお、今日ここまでの高値は21.55pt、安値は20.47pt。 昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことを受け、今日の東京株式市場は売りが先行。日経225先物は下落し、日経VIは上昇して始まった。その後、日経225先物が下げ幅を広げる場面では、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが高まり、日経VIは上昇幅を広げたが、日経225先物は次第に底堅い動きとなり、警戒感は朝方よりやや緩和し、日経VIは上げ幅を縮小した水準で推移している。 【日経平均VIとは】 日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 《FA》