マーケット
5/17 15:15
38,787.38
-132.88
39,869.38
-38.62
暗号資産
FISCO BTC Index
5/17 17:10:54
10,329,665
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況:続落、トランプ演説受けてセンチメントは更に後退

2020/3/12 15:33 FISCO
*15:33JST マザーズ先物概況:続落、トランプ演説受けてセンチメントは更に後退 12日のマザーズ先物は前日比36.0pt安の603.0ptとなった。なお、高値は637.0pt、安値は594.0pt、取引高は9747枚。本日のマザーズ先物は、トランプ米大統領の演説内容を受けて、更にセンチメントが後退する形で大きく続落した。前日の米国市場では、世界保健機関(WHO)が新型肺炎について「パンデミック」と認定したことや、トランプ政権が発表した景気対策についての不透明性などがリスクオフムードを強め、主要3指数は揃って大幅に下落した。こうした背景に加えて、日本時間で午前に行われたトランプ米大統領の演説の中で財政政策への具体的な発言がなかったことや、欧州からの渡航者制限の発言があったことで投資家心理は更に後退する格好となった。日経平均株価が19000円下回ったのに続いて次なる節目の18500円をも一時割り込んだことも投資マインドの悪化に繋がった。また、明日に控えたメジャーSQに絡んだ動きの節もあったと思われる。結局、時価総額上位のそーせい<4565>やサンバイオ<4592>、メルカリ<4385>、Sansan<4443>など主力級銘柄はそろって大幅に下落し、マザーズ先物を下押しした。 《YN》
関連銘柄 4件
4385 東証プライム
1,880
5/17 15:00
+8(%)
時価総額 302,437百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4443 東証プライム
1,562
5/17 15:00
-37(%)
時価総額 195,281百万円
柱の法人向け名刺管理サービスは営業DXサービスに進化中。インボイス管理サービスなども。24.5期上期はインボイス管理の有料契約件数が倍増。営業DXの契約件数や名刺アプリの利用者数も順調に増えて収益急改善。 記:2024/02/06
4565 東証プライム
1,468
5/17 15:00
-52(%)
時価総額 120,263百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
4592 東証グロース
461
5/17 15:00
+31(%)
時価総額 31,638百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15