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マザーズ先物概況:続落、トランプ演説受けてセンチメントは更に後退

2020/3/12 15:33 FISCO
*15:33JST マザーズ先物概況:続落、トランプ演説受けてセンチメントは更に後退 12日のマザーズ先物は前日比36.0pt安の603.0ptとなった。なお、高値は637.0pt、安値は594.0pt、取引高は9747枚。本日のマザーズ先物は、トランプ米大統領の演説内容を受けて、更にセンチメントが後退する形で大きく続落した。前日の米国市場では、世界保健機関(WHO)が新型肺炎について「パンデミック」と認定したことや、トランプ政権が発表した景気対策についての不透明性などがリスクオフムードを強め、主要3指数は揃って大幅に下落した。こうした背景に加えて、日本時間で午前に行われたトランプ米大統領の演説の中で財政政策への具体的な発言がなかったことや、欧州からの渡航者制限の発言があったことで投資家心理は更に後退する格好となった。日経平均株価が19000円下回ったのに続いて次なる節目の18500円をも一時割り込んだことも投資マインドの悪化に繋がった。また、明日に控えたメジャーSQに絡んだ動きの節もあったと思われる。結局、時価総額上位のそーせい<4565>やサンバイオ<4592>、メルカリ<4385>、Sansan<4443>など主力級銘柄はそろって大幅に下落し、マザーズ先物を下押しした。 《YN》
関連銘柄 4件
4385 東証プライム
2,097.5
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時価総額 344,051百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4443 東証プライム
2,016
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時価総額 254,238百万円
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4565 東証プライム
1,132
11/22 15:30
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時価総額 101,770百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4592 東証グロース
965
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時価総額 66,227百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11