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個別銘柄戦略:旭化成やディスコに注目

2019/10/28 9:10 FISCO
*09:10JST 個別銘柄戦略:旭化成やディスコに注目 先週末25日の米国市場はNYダウが152.53ドル高の26958.06、ナスダック総合指数が57.32pt高の8243.12と上伸し、シカゴ日経225先物は大阪日中比55円高の22825円と小幅高。週明け28日早朝の為替は1ドル=108円70-80銭(25日大引け時点は108.67銭付近)とわずかに円安。本日の東京市場は半導体など電子部品株が買いを集めそうだ。先週末は東エレク<8035>、日本電産<6594>が上伸したほかディスコ<6146>が週末特有の手じまいムードに抗して急騰した。本日もディスコをけん引役とした電子部品セクターの強気相場が予想され、東エレクや村田製、SUMCO<3436>、信越化<4063>、アドバンテス<6857>などの人気が予想される。また、29、30日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが小休止するとの見方から米長期金利が緩やかな上昇トレンドを描いており、三菱UFJ<8306>や野村<8604>、東京海上<8766>といった大手金融株も堅調が期待できよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された旭化成<3407>、扶桑化学<4368>、ディスコ<6146>、日本電産<6594>、メガチップス<6875>、藤森工業<7917>などに注目。 《HH》
関連銘柄 13件
3407 東証プライム
1,038
5/17 15:00
+6.5(%)
時価総額 1,446,901百万円
総合化学大手。マテリアル、住宅、ヘルスケアの領域で事業展開。住宅部門は堅調。建築請負部門は伸び悩むが、不動産部門等がカバー。クリティカルケア事業ではAEDの販売量が増加。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/11
3436 東証プライム
2,475
5/17 15:00
-36(%)
時価総額 866,683百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
4063 東証プライム
5,840
5/17 15:00
-90(%)
時価総額 11,820,878百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4368 東証プライム
3,850
5/17 15:00
+50(%)
時価総額 136,717百万円
国内唯一の果実酸メーカー。電子材料や機能性化学品を製造、販売。半導体産業向け超高純度コロイダルシリカは世界シェア首位級。ライフサイエンス事業は果実酸の国内販売が足踏み。24.3期3Q累計は業績伸び悩む。 記:2024/02/04
6146 東証プライム
56,060
5/17 15:00
-80(%)
時価総額 6,072,251百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6594 東証プライム
7,327
5/17 15:00
+121(%)
時価総額 4,368,973百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6857 東証プライム
5,540
5/17 15:00
+23(%)
時価総額 4,244,576百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6875 東証プライム
4,300
5/17 15:00
-65(%)
時価総額 94,462百万円
特定用途用LSIファブレスメーカー。ゲーム機器、デジカメ向け画像処理、事務機器、有線通信用LSIなどを展開。新規LSI事業の立ち上げに経営資源集中。24.3期3Q累計ではASIC事業の需要が堅調。 記:2024/02/22
7917 東証プライム
4,195
5/17 15:00
+45(%)
時価総額 80,829百万円
樹脂製包装材大手。偏光板用プロテクトフィルムで世界首位。微生物培養用や白色血栓形成解析装置も展開。情報電子事業は大幅増益。プロテクトフィルムが収益貢献。増収効果などで24.3期3Q累計は2桁営業増益。 記:2024/04/13
8035 東証プライム
36,090
5/17 15:00
-730(%)
時価総額 17,021,235百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,553.5
5/17 15:00
+31(%)
時価総額 20,633,579百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8604 東証プライム
917.3
5/17 15:00
+1.4(%)
時価総額 2,966,147百万円
総合証券で国内最大。傘下に資産運用会社や信託銀行など。配当性向は40%以上目安。ホールセール部門は増収。インベストメント・バンキング等が貢献。営業部門は相場環境が追い風。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/10
4,920
5/17 15:00
-24(%)
時価総額 10,036,800百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02