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注目銘柄ダイジェスト(前場):インターアク、シノケンG、エボラブルAなど

2019/8/20 12:05 FISCO
*12:05JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):インターアク、シノケンG、エボラブルAなど ケネディクス<4321>:525円(+24円) 大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断「1」、目標株価680円を継続している。主力のアセットマネジメント事業においてAUMが好調に積み上げられているほか、不動産投資事業についても、通期計画達成が視野に入ったとみており、通期業績予想を引き上げているもよう。株価の割安感、安定収益源のアセットマネジメント事業の利益寄与増加が続く見通しであることなどを評価。 ZOZO<3092>:2150円(+86円) 大幅続伸。野村證券では前日に、日経平均の定期見直し予想レポートをリリースしている。日本化薬<4272>、スカパーJSAT<9412>などを除外候補とする一方、新規採用候補に、エムスリー<2413>、カカクコム<2371>と同社を挙げている。同社に関しては、流動性インパクトは相対的に乏しいものの、ショートが溜まっているとみられる銘柄でもあり、短期的な買い戻しの動きにもつながっている印象。なお、9月上旬ごろに見直し内容は公表されるとみられている。 エボラブルA<6191>:2160円(-135円) 大幅反落。前日に7月の月次動向を発表している。取扱高は140.6億円で前年同月比9%増、一般顧客向け取扱高は同26%増となっている。増加基調は続いているものの、4月の取扱高142%増、5月の99%増、6月の15%増と比較すると増加率は低下の方向にあり、ネガティブに捉える動きが先行のようだ。前日にかけて株価が急伸していた反動も強まる状況となっている。 シノケンG<8909>:875円(+52円) 急伸。20年6月に創業30周年を迎えるに際し、記念株主優待を実施すると発表している。これまで優待の対象としていなかった100株以上500株未満保有の株主にクオカード1000-3000円分を贈呈するほか、500株以上保有の株主に対しては通常より増額する。1000株以上を10年以上保有していた場合では、通常の5000円分から倍増し1万円分となる。記念優待の基準日は19年12月31日、20年6月30日、20年12月31日。 インターアク<7725>:1974円(+118円) 大幅反発。前日に大口受注の獲得を発表している。詳細は非開示なものの受注金額は1.98億円で、20年5月期第2四半期の売上計上を予定。業績予想には織り込み済みのもようでインパクトは限定的であるが、これまでも大口受注のリリースに株価は反応しやすく、前日に利食いとみられる売りに大きく下げた反動もあって、短期資金の関心が向かう形になっているもよう。 串カツ田中<3547>:2013円(+93円) 大幅続伸。前日に19年11月期末の配当予想を発表している。従来予想は未定であったが、前期の13円配当に対して、普通配当は2円増配の15円とし、東証1部市場変更の記念配当15円を加えて、30円配当を実施するとしている。利回り水準にサプライズはないものの、想定以上の株主還元としてポジティブに捉えられている。また、上限2万5000株の自社株買い実施も発表、取得期間は8月20日から30日までとしている。 ヨシコン<5280>:1063円(+37円) 急伸。10万株(1.1億円)を上限に自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.39%。取得期間は20日から20年3月31日まで。機動的な資本政策を遂行することが目的。自社株買いに加え、25日移動平均線や200日移動平均線を上抜け、株価が上昇基調に転じたとの見方も投資資金の流入につながっているようだ。 霞ヶ関キャピタル<3498>:5430円(+150円) 急伸。タイ最大級の財閥であるCharoen Pokphand Groupが設立した合弁会社の発行済株式49%を取得すると発表している。東南アジアに事業拡大の機会があるとみて、ビジネスの拡充を図る。また、タイの不動産デベロッパーMagnolia Quality Development Corporationがバンコクで進める分譲マンション開発プロジェクトについて、共同事業に関する合弁契約を締結する。初の海外での分譲マンション開発事業となる。 《ST》
関連銘柄 12件
2371 東証プライム
1,904.5
5/17 15:00
-63.5(%)
時価総額 390,958百万円
価格比較サイト「価格.com」や飲食店クチコミサイト「食べログ」が柱。求人検索エンジン「求人ボックス」を育成中。24.3期3Q累計は食べログの回復継続。求人ボックスの成長も続く。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/03/12
2413 東証プライム
1,613.5
5/17 15:00
-48.5(%)
時価総額 1,095,457百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
3092 東証プライム
3,604
5/17 15:00
+24(%)
時価総額 1,123,165百万円
日本最大の衣料品EC「ZOZOTOWN」を運営。ヤフーLINE傘下。24.3期3Q累計は商品取扱高が着実増。販管費増こなし増収増益に。通期最高業績を計画。配当性向の目安を5割→7割に修正。大幅増益を予定。 記:2024/02/08
3498 東証プライム
17,260
5/17 15:00
-570(%)
時価総額 164,764百万円
不動産投資会社。物流施設やアパートメントホテル、自然エネルギー施設等の不動産コンサルティング、ファンド運用を行う。不動産販売、不動産コンサルティングともに売上伸びる。24.8期1Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
3547 東証スタンダード
1,650
5/17 15:00
+9(%)
時価総額 15,508百万円
串カツ専門店を直営・FCで全国展開。新業態の「鳥玉」「焼肉くるとん」を育成へ。24.11期は価格改定効果の通期化。新規出店はFCを含め38店舗を予定。営業最高益を計画。5月にサブスク宅配サービスを開始へ。 記:2024/03/12
4272 東証プライム
1,290
5/17 15:00
+14.5(%)
時価総額 219,950百万円
化学品メーカー。機能化学品や医薬品、自動車部品、農薬を製造、販売する。半導体封止用エポキシ樹脂で世界シェアトップ。今期3Q累計はフィンケミカルズ事業が足踏みとなった。原材料価格の高騰や販管費の増加も重し。 記:2024/01/25
4321 東証1部
748
3/16 15:00
±0(%)
時価総額 164,995百万円
独立系の不動産ファンド運営会社。不動産管理・運営も。20.12期はコロナ禍に伴う運営ホテルの一時休業などが痛手に。三井住友F&リースによるTOBが成立。3月19日付で上場廃止に。伊藤忠との業務提携は解消。 記:2021/03/09
5280 東証スタンダード
1,694
5/17 15:00
+63(%)
時価総額 13,603百万円
静岡県を中心に土地開発や分譲マンションを展開。コンクリ二次製品の製造・販売、子会社を通じリートの運用も。24.3期3Q累計は賃貸・管理等事業が好調。請負工事売上の増加等が寄与。マテリアル事業は増益。 記:2024/03/05
6191 東証プライム
1,375
5/17 15:00
+9(%)
時価総額 30,465百万円
航空券予約サイトを運営。訪日客向けWi-Fi貸出やITオフショア開発、投資事業なども。まぐまぐ等を傘下に収める。エアトリ経済圏の強化図る。旅行需要の回復で取扱高は大幅増。24.9期1Qは大幅営業増益。 記:2024/04/14
7725 東証プライム
1,500
5/17 15:00
+8(%)
時価総額 17,265百万円
撮像半導体製造向け検査用光源装置最大手。光学技術に定評。排ガス処理装置やフラットパネル用除振装置、歯車向けFA画像処理装置も展開。脱炭素向け製品の開発に注力。中間期は足踏みも、進捗は概ね予算通りに推移。 記:2024/02/02
8909 東証スタンダード
1,596
12/21 15:00
±0(%)
時価総額 58,062百万円
不動産会社。アパートやマンションの販売を主力に、不動産管理や売買仲介等のサービスの提供、ゼネコン、介護等の事業を行う。今期3Q累計はアパート販売が順調に推移した。不動産サービスやゼネコンも堅調だった。 記:2022/11/24
913
5/17 15:00
+24(%)
時価総額 271,530百万円
衛星を用いた有料多チャンネルプラットフォームを展開。アジア随一、世界有数の通信衛星保有企業。大手通信会社等が主要顧客。FTTH事業収入は増加。契約世帯数の増加等が寄与。24.3期3Q累計は2桁増益。 記:2024/02/23