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個人投資家ブッダ氏:がん免疫療法関連銘柄の本命【FISCOソーシャルレポーター】

2019/8/7 13:57 FISCO
*13:57JST 個人投資家ブッダ氏:がん免疫療法関連銘柄の本命【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ブッダ氏(ブログ「ブッダの株ブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2019年8月5日8時00分に執筆 From:ブッダ 日本橋のドトールより 2018年10月に京都大学特別教授の本庶佑(ほんじょたすく)先生がノーベル医学・生理学賞を受賞したがん免疫療法が、世界から注目を浴びている。以来、がん免疫治療薬に関連したニュースを目にする機会が多くなったように思う。 がん免疫療法は「がん治療に革命をもたらす」とも言われており、現在研究や開発の発展が期待されている。今までの治療法は、外部からの力(抗がん剤)を借りてがんを治療してきたが、その結果として抗がん剤の種類によっては髪の毛が抜け落ちたり、生理不順が起きたりするなど強い副作用があらわれる問題があった。 一方、がん免疫療法はからだの内部にある免疫細胞を活性化させることによってがん細胞を排除させる治療法で、副作用が従来の抗がん剤に比べ小さく身体への負担が軽減されるというのが特長だ。 上記のように新たながん治療法として注目されていることから、がん免疫療法関連企業は最先端の研究を重ねているに違いない。これから世界中でがん免疫療法の研究が日々進歩していくだろういま、このタイミングでがん免疫療法関連銘柄をチェックし、注目を向けるのもよいのではないだろうか。 そこで、この記事を読んでくれたあなたにブッダが選ぶおすすめがん免疫療法関連銘柄を紹介しよう。 ■本命のがん免疫療法関連銘柄:小野薬品工業<4528> 1717年創業の医療用医薬品中堅だ。がん免疫治療薬「オプジーボ」を主力に、糖尿病治療剤や認知症治療剤等を開発、製造している。国内外の大学や研究機関との創薬活動にも積極的な今後免疫療法を牽引していくだろうと思われるがん免疫療法関連銘柄だ。 ■注目のがん免疫療法関連銘柄(1):SBIホールディングス<8473> 投資家にはおなじみだろう、国内トップのネット証券会社だ。がん免疫療法関連銘柄としては、同社子会社の「SBIバイオテック」ががん免疫療法を研究している点にも注目。また、楽天<4755>のグループ会社で米バイオベンチャーの「楽天アスピリアン」に出資している企業の一角でもあり、光免疫療法が実用化されれば株価の恩恵を受ける可能性も大きいだろう。期待のがん免疫療法関連銘柄の先鋭大企業だ。 ■注目のがん免疫療法関連銘柄(2):テラ<2191> 樹状細胞ワクチン療法を中心としたがん免疫療法の研究開発を行う東大医科研発の創薬ベンチャーだ。昨年夏に申請していた特定細胞加工物製造の許可申請が今年3月に受領され、細胞加工の製造開発受託を開始。7月8日には理研免疫再生医学と事業提携し、がん治療用免疫細胞の加工を受託する予定と発表している。時価総額は現在小粒だが、良いニュースや材料次第で株価が大化け上昇するかもしれないがん免疫療法関連銘柄だ。 グーグルやヤフーの検索エンジンで「ブッダの株ブログ」と検索して、今後の銘柄選定に役立てて欲しい。 では、いかにしてがん免疫療法関連銘柄で利益を上げるか?それには、自分が企業の動向や市場の内実を理解できる企業に絞って投資を検討することだと、個人的には考えている。 投資の神ことウォーレン・バフェット氏の投資哲学である「自分が理解できる事業内容を行っている企業に投資する」ということを意識しつつ、自分自身も、まずはがん免疫療法関連銘柄を学んでいくつもりだ。がん免疫療法関連銘柄についてはまだ書き足りないことがあるが、掲載面の都合上これぐらいに止め、がん免疫療法関連銘柄を共に学ぶ同志のために詳細をブログにまとめておくので、今後の銘柄選定に役立てて欲しい。 ---- 執筆者名:ブッダ ブログ名:ブッダの株ブログ 《SF》
関連銘柄 4件
2191 東証スタンダード
2
8/22 15:00
-2(%)
時価総額 51百万円
樹状細胞ワクチン療法を中心とした癌治療技術を医療機関に提供。医薬品事業、新型コロナ迅速抗体検査キットの販売等も手掛ける。特定細胞加工物の受託製造事業の営業強化。減損損失剥落。22.12期1Qは損益改善。 記:2022/05/27
4528 東証プライム
2,305.5
5/2 15:00
-18.5(%)
時価総額 1,192,923百万円
医療用医薬品メーカー。がん領域を中心に、糖尿病、関節、心臓、神経向け医薬品を開発。免疫チェックポイント阻害剤「オプジーボ」と化学療法の併用療法に重点。「オプジーボ」の拡大で、24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/03/29
4755 東証プライム
752.2
5/2 15:00
-2.8(%)
時価総額 1,550,292百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
8473 東証プライム
3,768
5/2 15:00
-12(%)
時価総額 1,025,857百万円
ネット証券で国内トップ。銀行、損保、ベンチャー投資、暗号資産などに多角化。バイオ薬の開発も。SBI証券は営業収益、営業利益ともに過去最高。暗号資産事業は黒字転換。24.3期3Q累計は大幅な増収増益。 記:2024/04/08