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マザーズ先物は大幅安、米中貿易摩擦の激化により売り優勢

2019/8/2 18:14 FISCO
*18:14JST マザーズ先物は大幅安、米中貿易摩擦の激化により売り優勢 2日のマザーズ先物は前日比16.0pt安の873.0ptと下落して終了した。高値は882.0pt、安値は870.0pt、取引高は1191枚。本日のマザーズ先物は、大幅に下落して終了した。トランプ米大統領が改めて対中制裁関税の第4弾の発動を言及したことから、米中貿易摩擦の激化懸念が再燃。日経平均が一時節目の21000円台を割り込む場面や、為替が一時1ドル=106円台に突入するなど、個人投資家のセンチメントを悪化させる要因が多かった。これにより、リスク回避姿勢が強まり、マザーズ先物にもヘッジ売りの動きが広がった。現物市場においても、指数寄与度の高いサンバイオ<4592>が3%超と値を大きく下げたことなどが、マザーズ先物を押し下げる要因の一つになったと思われる。本日のマザーズ市場は、連日の上昇の反動から利益確定売りが先行したテラプロ<6627>が前日比75円(-9.43%)安の720円と3日ぶりに反落し、TDSE<7046>、エンバイオHD<6092>、エクスモーション<4394>などが値下がり率上位に並んだ。 《YN》
関連銘柄 5件
4394 東証グロース
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組込みソフトの品質改善に特化したコンサルティングを展開。自動車業界向けに強み。ソルクシーズ傘下。生成AI支援サービス「CoBrain」の開発に注力。ソフトウェア開発の需要旺盛でコンサル事業の受注は順調。 記:2024/06/07
4592 東証グロース
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6/27 15:00
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バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
6092 東証スタンダード
620
6/27 15:00
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時価総額 5,069百万円
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6627 東証スタンダード
4,605
6/27 15:00
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時価総額 42,748百万円
半導体製造工程のテスト受託会社。台湾PTIが親会社。国内外の半導体メーカーにウエハテストやファイナルテストを受託請負。技術サポートも行う。23年12月期は売上高と利益が過去最高を更新。車載向けが増加した。 記:2024/03/09
7046 東証グロース
1,886
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時価総額 4,149百万円
AI技術を軸としたコンサルが柱。AI製品によるサブスクサービスの提供も。24.3期3Q累計は開発費・外注費増などが利益の重石に。だが大手自動車関連製造の新規案件開始。SNS分析ツールの新規顧客獲得も進む。 記:2024/04/15