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個人投資家ブッダ氏:注目のキャッシュレス決済関連銘柄【FISCOソーシャルレポーター】

2019/6/3 14:19 FISCO
*14:19JST 個人投資家ブッダ氏:注目のキャッシュレス決済関連銘柄【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ブッダ氏(ブログ「ブッダの株ブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2019年5月31日8時20分に執筆 From:ブッダ 日本橋のスタバより 消費税の引き上げまで、残すところ約4か月。 ニュースや識者達の間では増税までのカウントダウンが日を追うごとに意識され埋めつくされている。 安倍晋三首相は消費税を8%から10%へ2019年10月に引き上げると表明した。2014年の5%から8%への増税後と同様、景気低迷にならないよう、キャッシュレス決済の軽減税率の優遇処置を国策として打ち出した。 国をあげての大規模な政策からキャッシュレス決済関連銘柄に注目が集まり期待されているのだ。 経済産業省は、2027年までに電子マネーやモバイルウォレット決済など、キャッシュレス決済の比率を現状からほぼ倍の40%程度まで高めることを発表。 中小小売店でキャッシュレス決済をした場合、購入者へ5%のポイントを付与するという政策も検討中だ。 国がキャッシュレス・ビジョンを打ち出して推進していくことから、企業が続々とキャッシュレス事業へ参入しており、株価への影響を敏感に感じとる個人投資家もキャッシュレス決済関連銘柄へ大いに期待をよせている。 世界中で熱心に推し進められているキャッシュレス決済関連銘柄を、我々個人投資家も仕込むべき良きタイミングがきてるのではないかと思う。 そこで、この記事を読んでくれたあなたにブッダが選ぶおすすめキャッシュレス決済関連銘柄を紹介していく。 ■本命のキャッシュレス決済関連銘柄 ビリングシステム<3623> 決済支援サービス会社。収納代行(決済代行)、リアルタイム入金確認(クイック入金)、スマホ決済、ファイナンス取次、請求代行など企業の決済業務効率化・コストダウンを支援している。中国最大チャットアプリ「We Chat/微信」での決済分野も強化中だ。キャッシュレス決済にはかかせない注目の企業だと思う。 LINE<3938> 馴染みの深い有名企業だ。対話アプリ「LINE」運営。ゲーム、広告、音楽・動画配信を展開。スマホ決済(キャッシュレス決済)に注力している。「LINE」アプリの割り勘機能はキャッシュレス化が進む期待がされており、キャッシュレス関連銘柄や企業の動向として大きな可能性を感じるぞ。 クロスキャット<2307> クレジット向けシステムや金融機関向けに強みを持つソフト受託開発会社で、キャッシュレス決済関連としても躍進しつづける存在の企業だ。人工知能(AI)やビックデータ解析、ブロックチェーンなど先端分野で優位性を持っており、これから更に投資需要が高まるキャッシュレス関連銘柄だと思う。 では、いかにしてキャッシュレス決済関連銘柄で利益を上げるか?それには、自分が企業の動向や市場の内実を理解できる企業に絞って投資を検討することだと、個人的には考えている。 投資の神ことウォーレン・バフェット氏の投資哲学である「自分が理解できる事業内容を行っている企業に投資する」ということを意識しつつ、自分自身も、まずはキャッシュレス決済関連銘柄を学んでいくつもりだ。キャッシュレス決済関連銘柄についてはまだ書き足りないことがあるが、掲載面の都合上これぐらいに止め、キャッシュレス決済関連銘柄を共に学ぶ同志のために詳細をブログにまとめておく。その他、現在最新の注目テーマ株に関する持論、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。 ---- 執筆者名:ブッダ ブログ名:ブッダの株ブログ 《SF》
関連銘柄 3件
2307 東証プライム
1,315
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時価総額 22,363百万円
独立系のシステム開発会社。金融や官公庁向けに強み。配当性向は35%以上目安。官公庁や金融向けは売上足踏み。クレジットや通信、公営競技向け売上は堅調。投資有価証券売却益を計上。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/03/04
3623 東証グロース
937
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時価総額 6,150百万円
収納代行やクイック入金、大規模決済、スマートフォン決済、送金サービス等を提供。スマホ決済サービスPayBの利用可能金融機関は646。キャッシュレス決済端末事業は計画上振れ。23.12期3Qは2桁増収。 記:2024/01/27
3938 東証1部
5,350
12/28 15:00
±0(%)
時価総額 1,304,330百万円
国内最大のメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。広告収入に次ぐ収益の柱として金融サービスに力注ぐ。来年3月にヤフーとの統合を予定。20.12期3Q累計は子会社の売却と増資に伴う一時利益計上で営業黒字に。 記:2020/11/24