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注目銘柄ダイジェスト(前場):ココカラファイン、日本一S、串カツ田中など

2019/6/3 12:09 FISCO
*12:09JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ココカラファイン、日本一S、串カツ田中など いすゞ自<7202>:1220円(+20円) 反発。米カミンズ・インクと、パワートレイン事業に関する包括的なパートナーシップを構築することに合意したと発表している。昨年9月に次世代パワートレイン事業に関する提携を模索するための覚書を締結し、これまで協議を進めてきていた。今回、効率的な開発並びにコスト競争力の強化等を目的として、最適な次世代パワートレインのコモンアーキテクチャを目指していくことに合意。今後の業績への寄与を期待する動きが先行している。 北の達人<2930>:594円(+24円) 大幅反発。主力商品の1つである、便秘改善に有効な高純度・高品質なオリゴ糖食品「カイテキオリゴ」が「機能性表示食品」として受理されたと発表している。「機能性表示食品」としての発売時期は9月以降を予定しているもようだ。刺すヒアルロン酸化粧品「ヒアロディープパッチ」が大ヒットと伝わったばかりであり、高い商品開発力や今後の販売拡大期待などがあらためて意識される展開にもなっているもよう。 東急<9005>:1976円(+50円) 大幅続伸。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も2060円から2230円に引き上げている。堅調な不動産賃貸、来期大幅増益や利益目線の切り上がり、来期以降の株主還元拡充フェーズなどから、下期以降評価が進みやすくなるとみている。来期にはフリーキャッシュフローがプラス転換すると予想、自社株買いの可能性があるとみているようだ。 コロプラ<3668>:820円(+67円) コロプラ<3668>は急伸。本日、スクウェア・エニックスがスマホ向け「ドラゴンクエスト」の新作発表会を行う予定となっている。新しい「ドラクエ体験」を楽しめるスマホ向けの新ジャンルとされており、ヒットへの期待なども高いもよう。これまで同様に開発パートナー企業が存在するとの見方から、位置ゲームなどに強みを持つ同社がその候補として思惑物色されているとみられる。ただ、明確な根拠はなく、完全に思惑先行の展開と想定される。 日本一S<3851>:1024円(-153円) 大幅反落で年初来安値。スマートフォンゲーム「魔界戦記ディスガイアRPG」のサービス再開を19年秋に延期すると発表し、売り材料視されている。想定を大きく上回るアクセスがあり、準備していたサーバーで対応しきれなくなったほか、不具合があったことから改修及びサーバーの再構築・強化を進めているという。4月12日時点では、サービス再開までに3カ月以上の時間が必要であるとしていた。 クレセゾン<8253>:1083円(-87円) 大幅続落。みずほ証券では投資判断を「買い」から「アンダーパフォーム」に2段階格下げしている。目標株価も1820円から1000円に引き下げている。足元のキャッシュレス決済領域における競争環境、目新しさに乏しい新中計の内容、積極性に欠ける株主還元方針などを踏まえて、従来の見方を大幅に改めるとしている。評価の見直しには、真の意味で「新しいクレディセゾンのスタート」を市場に示す必要があると判断している。 ココカラファイン<3098>:4905円(+695円) ストップ高。スギホールディングス<7649>と経営統合に関する検討及び協議を開始する合意書を締結したと発表している。また、4月26日に公表しているマツモトキヨシホールディングス<3088>との資本業務提携に関する検討及び協議も並行して行うとしている。再編パートナーとして同社の争奪戦の様相を呈し始めており、再編プレミアムへの期待などが高まる展開になっているもよう。なお、どちらと連合を組んでも業界シェアはトップに立つことになる。 大和コン<3816>:1295円(-58円) 朝高後、大幅下落。19年7月期の営業利益を従来予想の3.26億円から3.85億円(前期実績3.12億円)に上方修正している。売上が堅調に推移し、利益を押し上げる見込み。第3四半期累計(18年8月-19年4月)は前年同期比32.5%増の3.38億円で着地した。ソフトウェア開発の売上増加と採算性向上が寄与した。修正後の通期予想に対する進捗率は87,8%に達しているが、材料出尽くしとの見方から売られている。 串カツ田中<3547>:2170円(-244円) 大幅に4日続落。21日に上場市場を東証第1部または第2部に変更すると発表している。本則市場への変更に伴い、100万株の株式売出を実施する。売出価格は10-13日のいずれかの終値を基準に決定する。また、上限15万株のオーバーアロットメントによる売出も行う。売出価格は未定。受渡期日はいずれも21日。売出で株式の需給が悪化するとの懸念から売り優勢となっている。 《ST》
関連銘柄 11件
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時価総額 25,393百万円
自社開発の健康食品や化粧品をECで販売。「北の快適工房」が主要ブランド。独自の広告運用システムに強み。SALONMOONは売上好調。ヘアアイロンなどが順調に拡大。24.2期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/01/27
2,223
5/2 11:04
-35(%)
時価総額 953,445百万円
ドラッグストア大手。マツモトキヨシHDとココカラファインが経営統合して発足。化粧品や医薬品に強み。国内店舗数は3440店舗。ココカラファイングループ事業は医薬品、化粧品等が順調。24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/03/30
3098 東証1部
8,110
9/28 15:00
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時価総額 254,751百万円
大手ドラッグストア。「ココカラファイン」を主力に全国展開する。調剤薬局も運営する。マツモトキヨシと21年10月に経営統合へ。グループ店舗数は1473店舗。15店舗の新規出店実施。22.3期1Qは2桁増益。 記:2021/09/09
3547 東証スタンダード
1,678
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時価総額 15,772百万円
串カツ専門店を直営・FCで全国展開。新業態の「鳥玉」「焼肉くるとん」を育成へ。24.11期は価格改定効果の通期化。新規出店はFCを含め38店舗を予定。営業最高益を計画。5月にサブスク宅配サービスを開始へ。 記:2024/03/12
3668 東証プライム
616
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時価総額 80,070百万円
スマホゲーム制作会社。「魔法使いと黒猫のウィズ」や「白猫プロジェクト」が代表作。位置情報集約分析サービスも展開。起業家やXR企業への投資も事業領域。前年の反動減やクローズタイトルの影響で1Qは足踏み。 記:2024/03/28
3816 東証スタンダード
1,135
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時価総額 4,483百万円
独立系システム開発会社。SCSKと大塚商会向けの売上が多く、自社クラウド製品の開発・販売も展開。子会社が「A-SAP産学官金連携イノベーション推進事業」に採択。ソフトウェア開発の受注拡大で1Qは利益急伸。 記:2024/01/28
3851 東証スタンダード
1,062
5/2 10:17
±0(%)
時価総額 5,446百万円
ゲームソフト制作会社。コンシューマゲーム機やモバイル、アーケード等のゲームコンテンツを制作。学生寮の運営等も。エンターテインメント事業は大幅増収。新規タイトルなどが売上貢献。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/03/05
7202 東証プライム
1,944.5
5/2 11:04
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時価総額 1,511,736百万円
トラック・バスなど商用車製造販売大手。国内トラックシェアは3割強。傘下にUDトラックス。トヨタと資本提携。ティアフォー社と路線バス領域での自動運転システム開発で協業。業容安定し、3Q累計は増収・増益。 記:2024/03/22
7649 東証プライム
2,311
5/2 11:04
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時価総額 439,074百万円
東海地盤のドラックストア大手。関東、関西も開拓。調剤併設に強み。日本ホスピスHDと資本業務提携。1652店舗展開。99店舗の新規出店を実施。24.2期3Q累計は2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/02/02
8253 東証プライム
2,975
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時価総額 551,699百万円
流通系で国内最大のクレジットカード会社。信用保証や不動産ビジネスも。ファイナンス事業は堅調。セゾンの資産形成ローンは貸出残高が増加。エンタテインメント事業はチケット販売が堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/08
9005 東証プライム
1,855
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時価総額 1,159,134百万円
私鉄大手。東京都南西部から神奈川県東部がコア路線。バス、ホテル・リゾート、商業施設なども。交通事業は大幅増益。輸送人員は定期、定期外ともに増加。不動産賃貸業などは好調。24.3期3Q累計は収益伸長。 記:2024/04/13