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JASDAQ平均は5日ぶりに反発、金融政策への期待や短期的な突っ込み感から買い優勢

2020/3/2 16:39 FISCO
*16:39JST JASDAQ平均は5日ぶりに反発、金融政策への期待や短期的な突っ込み感から買い優勢 [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3396.96 +102.04/出来高1億2784万株/売買代金629億円J-Stock Index 2922.01 +117.17  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はともに5日ぶりに、J-Stock Indexは7日ぶりにそれぞれ大幅反発して引けた。値上がり銘柄数は572(スタンダード541、グロース31)、値下り銘柄数は99(スタンダード95、グロース4)、変わらずが22(スタンダード21、グロース1)。  本日のJASDAQ市場は、センチメントが改善するなか買いが優勢の展開となった。新型肺炎の感染拡大への警戒感からJASDAQ平均は前週の間に12%近く下落し、日経平均の約10%の下落を上回る下げを演じていた。このため、急ピッチの下げに対する警戒感から自律反発が入りやすい局面でもあった。こうした中、日銀の黒田総裁が本日午前、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めていく」との談話を発表し、28日のFRBパウエル議長による緊急声明と併せて日米の金融緩和への期待感が高まり、投資家心理を回復させた。経済指標を受けてからの動向が気掛かりだった中国・上海総合指数が大幅に反発したことなども投資家マインドの改善に寄与した。ただ、市場では「個人投資家は信用取引の評価損率が10%台後半まで悪化しているとみられ、買いの動きが明日以降も継続するのかは疑問」との声も聞かれ、買い一巡後は上値の重い展開となっていた。  個別では、一本調子の下げに対する警戒から買い戻されたサンキャピタル<2134>が前週末比22円(+32.84%)高の89円と変わらずを挟んで8日ぶりに急反発し、プロルート<8256>も前週末比14円(+22.22%)高の77円と急反発した。また、アマガサ<3070>、日本テレホン<9425>、応用技術<4356>が買われ、このほか、日本創発<7814>、ぱど<4833>、ジェイテック<2479>、シンクレイヤ<1724>、リーダー電子<6867>などが値上がり率上位にランクインした。  一方、前週末にストップ高を演じた反動から城南進研<4720>が前週末比72円(-15.06%)安の406円と大幅に反落し、フェスタリア<2736>、シンバイオ<4582>、興研<7963>が値を下げた。また、出前館<2484>、fonfun<2323>が売られ、このほか、重松製<7980>、ユーラシア<9376>、アズジェント<4288>などが値下がり率上位になった。  JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、ユニバーサル<6425>、メイコー<6787>、フェローテク<6890>などが上昇した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2134|サンキャピタル | 89| 22| 32.84| 2| 8256|プロルート | 77| 14| 22.22| 3| 3070|アマガサ | 309| 56| 22.13| 4| 9425|日本テレホン | 361| 64| 21.55| 5| 4356|応用技術 | 2829| 500| 21.47| 6| 7814|日本創発 | 381| 62| 19.44| 7| 4833|ぱど | 371| 57| 18.15| 8| 2479|ジェイテック | 167| 25| 17.61| 9| 1724|シンクレイヤ | 1022| 150| 17.20| 10| 6867|リーダー電 | 1027| 150| 17.10| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4720|城南進研 | 406| -72| -15.06| 2| 2736|フェスタリア | 1134| -173| -13.24| 3| 4582|シンバイオ | 401| -47| -10.49| 4| 3353|メディ一光G | 7900| -750| -8.67| 5| 7963|興研 | 2205| -200| -8.32| 6| 7901|マツモト | 2311| -187| -7.49| 7| 3807|フィスコ | 143| -11| -7.14| 8| 2484|出前館 | 928| -62| -6.26| 9| 2323|fonfun | 541| -36| -6.24| 10| 7980|重松製 | 1304| -80| -5.78| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3264|アスコット | 134| 19| 16.52| 2| 4925|HABA | 5330| 700| 15.12| 3| 6628|オンキヨー | 16| 2| 14.29| 4| 6777|santec | 1584| 185| 13.22| 5| 2162|nmsHD | 342| 37| 12.13| 6| 3776|ブロバンタワ | 205| 22| 12.02| 7| 9263|ビジョナリーHD | 471| 45| 10.56| 8| 3140|イデアインター | 850| 81| 10.53| 9| 6625|JALCOHD | 158| 15| 10.49| 10| 6149|小田原 | 1784| 166| 10.26| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4582|シンバイオ | 401| -47| -10.49| 2| 3807|フィスコ | 143| -11| -7.14| 3| 2484|出前館 | 928| -62| -6.26| 4| 8889|APAMAN | 602| -9| -1.47| 5| 6698|ViSCOTEC | 910| -13| -1.41| 6| 4348|インフォコム | 2715| -4| -0.15| 《YN》
関連銘柄 23件
1724 東証スタンダード
751
5/15 15:00
-39(%)
時価総額 3,713百万円
ケーブルテレビシステムと情報通信システムが柱。設計や施工、保守、コンサルティングに加え、機器や周辺ききの製造、販売、システム導入支援も行う。23年12月期は大型工事が進捗した。伝送装置の販売も増加した。 記:2024/04/05
2134 東証スタンダード
16
5/15 15:00
±0(%)
時価総額 2,212百万円
不動産ファンド事業や販売用不動産投資事業、オフグリッド蓄電池システム事業、M&Aアドバイザリー事業等を手掛ける。投資事業は損益改善。売上原価や販管費の減少などが寄与し、24.3期3Q累計は損益改善。 記:2024/04/17
2323 東証スタンダード
830
5/15 15:00
+10(%)
時価総額 2,806百万円
インターネットサービス会社。SMSツールをベースとしたCRM構築やリモートメール、システム開発、マーケティング等のサービスを提供する。今期3Q累計はSMS事業が順調に成長した。受託開発ソフトウエアも伸長。 記:2024/04/06
2479 東証グロース
274
5/15 15:00
+10(%)
時価総額 2,349百万円
製造業の開発・設計部門を対象にした技術者派遣に強み。請負も。自動車や産業用機械を中心に幅広い業種の顧客と取引。単価や労働工数の増加などにより、技術職知財リース事業は堅調。24.3期3Qは2桁営業増益。 記:2024/04/07
2484 東証スタンダード
259
5/15 15:00
-20(%)
時価総額 34,125百万円
フードデリバリー専門サイトを運営。配達代行サービスに強み。アクティブユーザー数は618万人。スポーツチームなどとの連携強化を図る。売上原価の適正化は順調に進む。販管費は減少。24.8期1Qは損益改善。 記:2024/02/03
2736 東証スタンダード
1,514
5/15 14:54
-4(%)
時価総額 1,817百万円
宝飾品の製造小売り。百貨店やSCに出店。ベトナムに加工拠点。クリスマスのある2Qが商盛期。24.8期1Qはファッション関連が堅調も婚礼関連が冴えず。原材高や人件費増も利益の重石に。通期では増収増益を計画。 記:2024/02/05
3070 東証グロース
105
5/15 15:00
±0(%)
時価総額 1,322百万円
ノンレザーシューズメーカー。20~30代の女性向けに、企画、卸売、小売を展開。美術品やSDGs関連商品の販売等も。小売事業は損益改善。不採算店舗の整理等による経費削減が寄与。24.1期3Qは損益改善。 記:2024/01/27
4288 東証スタンダード
513
5/15 15:00
-12(%)
時価総額 1,958百万円
セキュリティソフトを輸入販売。導入支援や運用・保守も。昨年11月に最新セキュリティ商品の投入やサービスメニューの拡充で成長を目指す中長期戦略を公表。24.3期3Q累計は中長期戦略に沿った先行コストが発生。 記:2024/03/12
4356 東証スタンダード
1,516
5/15 14:38
-11(%)
時価総額 8,667百万円
自社開発パッケージとCAD技術やGISを活用して製造業や建設業のDX化を支援。環境・防災コンサルも。トランスコスモス傘下。24.12期は営業益反落の見通し。新中計では28.12期に営業益15億円を目指す。 記:2024/03/11
4582 東証グロース
163
5/15 15:00
-2(%)
時価総額 7,480百万円
がん・血液領域やウイルス感染症領域の希少疾患薬を開発。他社から開発候補品を導入して製品化を狙う。24.12期は薬価改定の影響と抗がん剤の後発薬浸透を想定。アデノウイルス感染症向け注射剤候補は開発本格化へ。 記:2024/03/12
4720 東証スタンダード
374
5/15 15:00
±0(%)
時価総額 3,343百万円
関東を中心にAI教材活用の個別指導塾「城南コベッツ」を展開。映像授業教室や幼少教育なども。教育事業は売上横ばい。幼少教育部門は増収だが、個別指導部門が伸び悩む。販管費減少。24.3期3Qは営業黒字転換。 記:2024/04/07
4833 東証グロース
85
5/15 15:00
±0(%)
時価総額 2,491百万円
ITサービス会社。経営課題解決のコンサルティングやシステム開発、インフラ領域の設計、構築、エンジニアの育成等を行う。今期3Q累計はメディア事業を売却も、コンサルティングとソリューションが堅調に推移した。 記:2024/02/24
3,900
5/15 15:00
-115(%)
時価総額 375,629百万円
小型精密制御減速装置大手。減速機の位置決め精度が最も高い波動歯車装置で世界首位。日本は工場稼働率の低下等が響く。24.3期3Qは北米が好調。手術支援ロボット関連向け、アミューズメント機器向けが需要増。 記:2024/02/26
1,622
5/15 15:00
-117(%)
時価総額 130,076百万円
遊技機メーカー。パチスロ機に強み。フィリピンで統合型リゾート施設「オカダ・マニラ」の運営も。新機種投入などで遊技機事業は堅調。統合型リゾート事業は好調。特別損失減少。23.12期3Qは大幅増収増益。 記:2024/02/02
6787 東証プライム
6,040
5/15 15:00
-100(%)
時価総額 161,890百万円
プリント基板の設計・製造が柱。車載向けとスマホ向けが多い。産業機器や映像機器も。24.3期3Q累計はスマホ向けが停滞。だが車載向けが伸長。22年10月買収のEMS会社もフル貢献。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/02/14
6867 東証スタンダード
636
5/15 15:00
-9(%)
時価総額 2,852百万円
電気計測器の専門メーカー。映像関連分野に強み。24.3期3Q累計は国内で電波関連機器が好調。北米の放送関連機器も好調続く。中国でも増収を確保し、営業黒字に。営業外に為替差益。通期でも黒字復帰・増配を計画。 記:2024/02/14
2,872
5/15 15:00
-41(%)
時価総額 134,815百万円
半導体・FPD製造装置部品を製造・販売。真空シールに強み。半導体製造工程向け消耗品も。24.3期3Q累計はパワー半導体用基板が好調。だが半導体装置部品の調整長びく。生産能力増強に向け国内外で工場を建設中。 記:2024/04/11
7814 東証スタンダード
560
5/15 15:00
-12(%)
時価総額 30,952百万円
DTPサービス大手。店舗型総合印刷サービスを展開する東京リスマッチが中核。キャラクターグッズの企画・製造も展開。教育用デジタル教材などメディア関連事業を強化育成。投資利益計上し、23.12期は経常増益。 記:2024/03/31
7963 東証スタンダード
1,617
5/15 15:00
-9(%)
時価総額 8,253百万円
防塵・防毒マスクを製造・販売。環境関連機器・設備も。24.12期は産業用マスクの拡販を想定。クリーンシステムも納入回復の見込み。クリーンシステムは米スタンフォード大学半導体研究所への展示設置・活用が決定。 記:2024/03/10
7980 東証スタンダード
761
5/15 15:00
-2(%)
時価総額 5,479百万円
防塵・防毒マスクなどの労働安全衛生保護具を製造・販売。筆頭株主のエアウォーター防災が生産する自給式呼吸器の販売も。新型コロナ対策向けマスクは受注減。順調な受注により、24.3期3Qは商品売上が2桁増。 記:2024/04/16
8256 東証スタンダード
1
1/5 15:00
±0(%)
時価総額 46百万円
総合衣料卸会社。アパレルや雑貨、インテリア用品等の卸売に加え、ヘアケア商品や研究用試薬等の販売も。自社D2Cサイトでは販売チャネルを拡大。ミライロ薬局は会員顧客が順調増。24.3期1Qは損益改善。 記:2023/11/12
9376 東証スタンダード
547
5/15 15:00
-3(%)
時価総額 2,018百万円
旅行会社。シニア層を主力に、オリジナルツアーの「ユーラシアの旅」等を企画、販売する。国内ツアーや個人自由旅行も扱う。今期1Qは2倍超の増収と伸長、利益は改善傾向となった。広告宣伝や採用を積極化した。 記:2024/02/01
9425 東証スタンダード
366
5/15 15:00
-12(%)
時価総額 2,102百万円
携帯キャリアショップ経営から撤退し、中古モバイル機器の買取・再販に集中。22年からショーケースの傘下に。24.10期はMVNO事業者との取引拡大を想定。法人向け中古PC販売も伸びる見込み。黒字復帰を計画。 記:2024/02/07