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JASDAQ平均は小反発、自律反発狙いの買いに留まる

2019/10/4 16:26 FISCO
*16:26JST JASDAQ平均は小反発、自律反発狙いの買いに留まる [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3379.93 +12.68/出来高 4817万株/売買代金 323億円J-Stock Index 3083.64 +18.28  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも3日ぶりに小反発した。値上がり銘柄数は328(スタンダード304、グロース24)、値下り銘柄数は205(スタンダード197、グロース8)、変わらずは93(スタンダード89、グロース4)。  本日のJASDAQ市場は、前日までの下落を受けて、これまで下げが目立っていた銘柄などを中心に自律反発を狙った買いが入ったほか、日銀による上場投資信託(ETF)買い観測が台頭し、日経平均も堅調に推移したことから、個人投資家のマインドもやや改善した。ISM非製造業景況指数が期待とは裏腹に前月から大幅に低下し、米景気の後退懸念が高まったことから、主力の東証1部市場が低調な出だしとなるなか、市場では「投資家の目がJASDAQ市場に向かった側面もある」との指摘も聞かれた。また、来週7日にはノーベル医学生理学賞の発表を控え、バイオ関連株の一角が堅調に推移したこともプラスに働いたようだ。  個別では、業績予想を上方修正したレイ<4317>が前日比100円(+18.48%)高の641円、前日にストップ高まで買われた流れが続いたアマガサ<3070>が前日比80円(+18.06%)高の523円とともにストップ高まで買われ、EAJ<6063>は前日比215円(+13.31%)高の1830円と大幅に続伸した。このほか、Shinwa<2437>、リバーエレテク<6666>、3Dマトリクス<7777>、医学生物<4557>、YKT<2693>、エフアンドエム<4771>、コスモバイオ<3386>、東洋合成<4970>などが値上がり率上位にランクインした。  一方、前日に急騰した反動からリーバイス<9836>が利食い売りに押され前日比94円(-6.87%)安の1274円と急反落し、ニューテック<6734>も前日比63円(-5.46%)安の1090円と反落した。この他では、SAMURAI<4764>、小僧寿し<9973>、カイカ<2315>、HAPiNS<7577>、ナカニシ<7716>、MTジェネック<9820>、環境管理<4657>などが値下がり率上位になった。  JASDAQ-TOP20では、セリア<2782>、夢真HD<2362>、フェローテク<6890>などが上昇した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4317|レイ | 641| 100| 18.48| 2| 3070|アマガサ | 523| 80| 18.06| 3| 6063|EAJ | 1830| 215| 13.31| 4| 2437|Shinwa | 537| 52| 10.72| 5| 6666|リバーエレテク | 346| 33| 10.54| 6| 7777|3Dマトリクス | 672| 57| 9.27| 7| 4557|医学生物 | 2886| 233| 8.78| 8| 2693|YKT | 344| 26| 8.18| 9| 4771|エフアンドエム | 1324| 95| 7.73| 10| 3386|コスモ・バイオ | 1215| 85| 7.52| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9836|リーバイス | 1274| -94| -6.87| 2| 6734|ニューテック | 1090| -63| -5.46| 3| 4764|SAMURAI | 150| -7| -4.46| 4| 9973|小僧寿し | 22| -1| -4.35| 5| 2315|カイカ | 23| -1| -4.17| 6| 7577|HAPiNS | 307| -13| -4.06| 7| 7716|ナカニシ | 1590| -66| -3.99| 8| 9820|MTジェネック | 3505| -145| -3.97| 9| 4657|環境管理 | 635| -24| -3.64| 10| 4243|ニックス | 1000| -37| -3.57| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7777|3Dマトリクス | 672| 57| 9.27| 2| 6698|ViSCOTEC | 1358| 71| 5.52| 3| 4816|東映アニメ | 5110| 255| 5.25| 4| 7713|シグマ光機 | 1325| 61| 4.83| 5| 6145|日特エンジ | 2913| 106| 3.78| 6| 7826|フルヤ金属 | 4145| 140| 3.50| 7| 3798|ULS−G | 2909| 96| 3.41| 8| 3150|グリムス | 1953| 62| 3.28| 9| 4595|ミズホメディ | 2440| 77| 3.26| 10| 2146|UTGROUP | 2310| 66| 2.94| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4764|SAMURAI | 150| -7| -4.46| 2| 2471|エスプール | 612| -28| -4.38| 3| 2315|カイカ | 23| -1| -4.17| 4| 7716|ナカニシ | 1590| -66| -3.99| 5| 9820|MTジェネック | 3505| -145| -3.97| 6| 3776|ブロバンタワ | 250| -8| -3.10| 7| 6628|オンキヨー | 41| -1| -2.38| 8| 6469|放電精密 | 799| -19| -2.32| 9| 4925|HABA | 7840| -110| -1.38| 10| 6324|ハーモニック | 4610| -30| -0.65| 《YN》
関連銘柄 23件
2315 東証スタンダード
53
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 7,238百万円
金融向けシステム構築に強みを持つIT企業。独自の暗号資産「カイカコイン」(CICC)を発行。Web3中心に金融サービスを推進。23.10期は一服も、Web3ビジネス拡大で24.10期は増収黒字転換見込み。 記:2024/01/26
2362 JQスタンダード
1,064
3/29 15:00
+84(%)
時価総額 83,909百万円
人材サービス会社。建設業界への建設技術者派遣、製造業やIT業界へのエンジニア派遣、付随業務を行う。21.9期1Qはエンジニア派遣と付随事業が伸長も、採用抑制等が影響。派遣単価上昇により増益となった。 記:2021/02/05
2437 東証スタンダード
458
5/2 15:00
+6(%)
時価総額 4,421百万円
美術品オークション会社。近代美術、コンテンポラリーアートに加え、資産価値の高いワインや家具などのオークションも展開。ダイヤモンド投資やマイクロファイナンス、海外不動産紹介も事業領域。中間期は利益足踏み。 記:2024/01/27
2693 東証スタンダード
291
5/2 15:00
+5(%)
時価総額 3,465百万円
電子部品実装機や工作機械、光電子装置を扱う専門商社。パナソニックや欧州企業からの仕入が多い。23.12期は想定以上に納入が進み計画ほど収益が落ち込まず。24.12期は上期まで販売低調も下期に上向く見通し。 記:2024/02/15
2782 東証スタンダード
2,750
5/2 15:00
+10(%)
時価総額 208,560百万円
100円ショップ業界2位。主力は日本製グッズ。独自の企画商品や流通システムに強み。女性視点の品揃えにも定評。1998店舗展開。直営店61店舗を新規出店。24.3期2Qは増収。収益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/01/16
3070 東証グロース
109
5/2 15:00
+2(%)
時価総額 1,372百万円
ノンレザーシューズメーカー。20~30代の女性向けに、企画、卸売、小売を展開。美術品やSDGs関連商品の販売等も。小売事業は損益改善。不採算店舗の整理等による経費削減が寄与。24.1期3Qは損益改善。 記:2024/01/27
3386 東証スタンダード
1,007
5/2 14:40
+4(%)
時価総額 6,090百万円
研究用試薬・機器や臨床検査薬の専門商社。豊富な品揃えが強み。抗体製作などの受託サービスを強化。24.12期は円安に伴う仕入原価増を想定。人件費増も利益に響く見込み。受託サービス仲介サイトを今春提供開始へ。 記:2024/04/11
4317 東証スタンダード
405
5/2 15:00
+12(%)
時価総額 5,803百万円
映像やイベント、プロモーション、デジタルコンテンツ、パッケージの制作、映像編集スタジオの運営、映像機器レンタルを行う。映像機器レンタルは大型映像機材等の稼働が順調。特損減少。24.2期3Qは大幅最終増益。 記:2024/02/03
4557 JQスタンダード
4,385
1/12 14:59
±0(%)
時価総額 22,855百万円
臨床検査試薬を製造・販売。研究用試薬なども。中国に拠点。21.3期上期は新型コロナ抗体測定試薬が急増。経費抑制も効き増収・大幅増益に。親会社JSRが完全子会社化に向けて実施のTOBが成立すれば上場廃止に。 記:2020/11/25
4657 東証スタンダード
499
5/2 15:00
+2(%)
時価総額 2,356百万円
環境コンサルタント会社。土壌地下水やアスベスト等の調査や測定、分析を行う。臭気の受託試験や研究も行う。ダイオキシンや放射能測定に強みを持つ。今上期は受注高が増加。売上原価や販管費の減少により利益は改善。 記:2024/02/23
4764 JQグロース
65
3/29 15:00
+1(%)
時価総額 4,150百万円
ネットワーク高速化ミドルシェアの開発で出発。20年11月にクレカ会社と韓国貯蓄銀行を買収し、金融ビジネスが主力に。Fintech事業は好調。新規貸付増加の海外エリアが貢献。21.12期通期は最終黒字転換。 記:2022/02/15
4771 東証スタンダード
2,201
5/2 15:00
-8(%)
時価総額 34,587百万円
個人事業主・中小企業向け経理代行サービスが主力。保険代理店向けに強み。税理士・会計士向けに情報提供や業務支援を行い、人事労務クラウドソフト「オフィスステーション」に注力。営業強化し、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/01
4970 東証スタンダード
8,210
5/2 15:00
-60(%)
時価総額 66,854百万円
半導体、液晶ディスプレー向けフォトレジスト感光材等を手掛ける。先端フォトレジスト向け感光性材料で世界トップシェア。感光性材料事業は半導体向け材料の伸び悩みなどが響く。24.3期3Q累計は業績足踏み。 記:2024/02/25
720
5/2 14:59
±0(%)
時価総額 1,814百万円
海外での医療アシスタンスサービスが主力。渡航先での医療機関の紹介や受信手配、医療通訳等のサービスを提供。23.12期通期は訪日外国人向け緊急対応型医療アシスタンス事業が増収。訪日外国人の増加が寄与。 記:2024/03/31
6666 東証スタンダード
545
5/2 15:00
-6(%)
時価総額 4,738百万円
水晶デバイスが主力の電子部品メーカー。世界最小の水晶振動子・水晶発振器を手掛ける。短納期化に定評。水晶製品事業は在庫調整等が響く。24.3期3Qはその他の電子部品事業が増収。民生機器向け抵抗器が売上貢献。 記:2024/04/16
6734 東証スタンダード
1,559
5/2 15:00
-16(%)
時価総額 3,244百万円
ストレージのファプレスメーカー。ハードディスクやRAID、NAS等のストレージに加え、サーバ製品や周辺機器を開発、製造、販売する。今期3Q累計は医療機器の新規取引が寄与した一方、ストレージ製品が足踏み。 記:2024/01/16
2,924
5/2 15:00
-61(%)
時価総額 137,255百万円
半導体・FPD製造装置部品を製造・販売。真空シールに強み。半導体製造工程向け消耗品も。24.3期3Q累計はパワー半導体用基板が好調。だが半導体装置部品の調整長びく。生産能力増強に向け国内外で工場を建設中。 記:2024/04/11
7577 JQスタンダード
220
3/29 15:00
-9(%)
時価総額 3,300百万円
RIZAPグループ傘下で再建中のインテリア雑貨・生活雑貨専門店。PB拡充やEC販売を推進中。21.3期3Q累計はコロナ禍で売上減も経費削減で増益に。今4月にRIZAP傘下2社と統合へ。継続前提に重要事象。 記:2021/03/21
7716 東証スタンダード
2,424
5/2 15:00
-13(%)
時価総額 228,484百万円
大手科医療用機器メーカー。エアータービンやコントラアングル、治療用モーター等を国内外に提供。歯科事業は国内外全ての地域で売上が増加。M&A効果などで機工事業は売上伸長。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/04/17
120
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 9,522百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材はドイツで販売好調。24.4期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/16
9820 東証スタンダード
2,769
5/2 0:00
±0(%)
時価総額 2,991百万円
オフィスビルのリニューアル・内装工事やビル管理サポート、駐車場の受託運営管理、保険代理店を展開。森トラスト傘下。電気設備システム領域を強化。M&Aでの成長投資に意欲。オフィス内装好調で3Q累計は利益急伸。 記:2024/03/26
1,557
1/6 14:54
±0(%)
時価総額 9,015百万円
米国のリーバイ・ストラウスの日本法人。リーバイスブランドのジーンズやジャケット、シャツ、パンツの輸入、販売。19.11期上期はボトムスやトップスが堅調も、広告宣伝費や新規店舗の店舗運営費用等が増加した。 記:2019/10/06
9973 東証スタンダード
18
5/2 15:00
±0(%)
時価総額 3,884百万円
持ち帰り寿司「小僧寿し」、「茶月」を展開。飲食事業、自社調理品の宅配販売なども。デリバリー販売網を拡充。飲食事業は大幅増収。来店客数の増加などが寄与。販管費は減少。23.12期3Qは増収、損益改善。 記:2024/02/03