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西華産、ユーザーローカル、新電元など

2023/3/27 15:27 FISCO
<4062> イビデン 4880 -150大幅反落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に格下げ、目標株価も7300円から5500円に引き下げている。短期的には24年3月期のガイダンスがカタリストになるとみている。市場コンセンサスは横ばい程度であるが、現状の市場環境からは、減益ガイダンスが避けられないとみているもよう。24年3月期営業利益は560億円を予想、前期見込み比22.3%減益を予想している。 <8088> 岩谷産 5690 +160大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」、目標株価8760円で新規カバレッジを行っている。LPガス直売顧客数の増加などによる利益拡大は、株価に十分に織り込まれていないと判断しているようだ。また、財務体質が健全であることから株主還元方針が改善する可能性があること、CO2フリー水素事業には長期的なポテンシャルがあると考えることなども評価しているもよう。 <8609> 岡三 481 +80ストップ高比例配分。先週末に新たな株主還元方針に関する発表を行っている。総還元性向50%以上を指標目標として設定するほか、28年3月期にかけ、PBR1.0倍を超えるまで年間10億円以上の自己株式取得を実施するとしている。先週末の段階で、同社のPBRは0.5倍を下回る水準であった。また、創業100周年記念配当を実施するとして、23年3月期配当金は20円にするとも発表、前期比5円の増配となる。 <7844> マーベラス 690 -18大幅反落。先週末に業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の40億円から25億円、前期比45.7%減にまで引き下げ。新作アプリゲーム「サクライグノラムス」の売上が想定を下回る推移となっており、運営赤字およびゲーム資産残高の一括償却として、営業損失13.1億円を計上することが背景。一過性の損失ではあるものの、新タイトルの業績貢献期待などは後退する形に。 <6844> 新電元 3420 -225大幅反落。先週末に業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の48億円から33億円、前期比40.7%減にまで引き下げ。半導体不足の長期化に伴う自動車市場の減産影響や中華圏における景気減速がデバイス製品および四輪向け電装製品の需要を押し下げているもよう。加えて、材料費・電気料金高騰の影響や品質保証に関する費用発生も響くようだ。下振れ懸念は強かったものの、下振れ幅は想定以上とみられる。 <3984> ユーザーローカル 2138 +196急伸。独自AIによって関連語を自動選出する「関連語AI」の無償提供を開始すると先週末に発表。関連語を選ぶだけで、ChatGPTと連携して広告クリエイティブや文章も作成できる。ChatGPT関連としての位置づけも高まる方向に。なお、本日はプライム市場でAI関連が人気化。同社のほか、RPAHD<6572>、ブレインパッド<3655>、HEROZ<4382>、オプティム<3694>が上昇率上位に。 <6879> イマジカG 598 +23大幅続伸。出資先であるカバー<5253>が本日東証グロース市場に新規上場している。カバーはVTuberのキャラクターIP開発およびVTuberプロダクションを行っている企業、公開価格は750円であるが、現在は買い気配値を1396円にまで引き上げている。含み益の拡大などが期待される展開になっているようだ。現在の株価はカバーの新規上場承認直前の水準も下回っていた。 <8061> 西華産 2056 +289急伸。先週末に業績予想の修正を発表、経常利益は従来予想の37億円から61億円、前期比57.3%増と、一転大幅増益見通しに上方修正している。日本ダイヤバルブをはじめとする国内外子会社の業績が好調に推移しているほか、TVEの持分法適用関連会社化に伴い、負ののれん相当額を営業外収益に計上している。収益の上振れに伴って、年間配当金も従来計画の70円から90円に引き上げ、前期比25円の増配となる。 <6246> テクノスマート 1616 +300ストップ高比例配分。先週末に配当予想の修正を発表している。期末配当金は従来計画の20円から55円に引き上げ、年間配当金は74円となり、前期比39円の増配となる。先週末終値をベースとした配当利回りは5.6%の水準となる。また、新中期計画を発表しており、株主還元方針の変更として、DOE 5%以上を目安にすること、自己資本の積み上げに伴い増配を行うこと、機動的な自己株買いも行うことなどを示している。 <5189> 桜ゴム 3210 +504ストップ高比例配分。先週末に業績・配当予想の修正を発表。23年3月期営業利益は従来予想の1.7億円から2.9億円に上方修正、前期は1.3億円の赤字で会った。消防・防災事業、航空・宇宙、工業用品事業の両事業において、売上高が計画を上回る推移となっているもよう。第3四半期までの状況からみて、修正幅は想定以上と捉えられている。また、未定としていた年間配当金は前期比25円増の50円にするとしている。 《ST》
関連銘柄 15件
3655 東証プライム
1,210
4/19 15:00
-46(%)
時価総額 26,984百万円
AIを活用したビッグデータ分析サービスやデジタルマーケティングサービスを提供。関連ソフトの開発も。プロフェッショナルサービス事業は有償稼働率が回復傾向。プロダクト事業は収益伸長。24.6期2Qは2桁増益。 記:2024/02/11
3694 東証プライム
879
4/19 15:00
-28(%)
時価総額 48,469百万円
スマホやPCの設定、セキュリティ管理、資産管理等のITサービスに加え、農業、医療、建築分野等でのDX化サービスを提供。モバイルマネジメントサービス等を中心にストック売上が伸びる。24.3期3Qは収益伸長。 記:2024/02/14
3984 東証プライム
2,011
4/19 15:00
-78(%)
時価総額 32,283百万円
ウェブサイト分析ツールやSNS分析ツール、チャットボットなどを開発。アクセス履歴の解析や可視化技術で成長し、AI活用のビッグデータ分析に強み。自社AIアルゴリズムを拡充。業容拡大し、中間期は増収・増益。 記:2024/03/28
4062 東証プライム
5,931
4/19 15:00
-248(%)
時価総額 835,447百万円
ICパッケージ基板で世界トップ。プリント配線板、自動車排ガス浄化装置でも高シェア。環境用途向けに強み。24.3期3Qはセラミック事業が堅調。ディーゼル・パティキュレート・フィルターは価格転嫁等で売上増。 記:2024/02/10
4382 東証スタンダード
1,438
4/19 15:00
-28(%)
時価総額 21,607百万円
AIサービス会社。個人向けに「将棋ウォーズ」等のゲームを開発、企業向けには市場予測や物件の構造設計等のサービスを提供。AI/DX事業で大型案件獲得。M&A効果等で、24.4期2Qは大幅な増収、営業増益。 記:2024/01/28
5189 東証スタンダード
2,117
4/19 15:00
-53(%)
時価総額 4,285百万円
消防ホースや消防用吸管などのゴム製品を製造・販売。航空宇宙機器も。消防ホース・消火栓ホースは販売横ばい。資機材は販売増。持ち越し案件や安全対策資機材等の大口案件が寄与。24.3期3Qは営業黒字転換。 記:2024/02/11
5253 東証グロース
1,872
4/19 15:00
-39(%)
時価総額 114,424百万円
Vチューバープロダクション。知名度やファンコミュニティに強み。24.3期上期はグッズ販売やライセンスビジネスが拡大。販管費増を楽々こなす。通期計画を上方修正。昨年4月開設の米国拠点は来年前半に営業開始へ。 記:2024/03/11
6246 東証スタンダード
1,765
4/19 15:00
-38(%)
時価総額 21,890百万円
塗工乾燥装置メーカー。エンプラフィルム製膜ライン用化工機器、高速・薄膜塗工ライン用塗工機、産業資材用化工機械、高機能付加用繊維機械などを展開。利益率の高い案件が2Qに集中し、24.3期中間期は営業増益。 記:2023/12/20
6572 東証プライム
250
4/19 15:00
-15(%)
時価総額 15,483百万円
ロボットアウトソーシング事業、ロボットトランスフォーメーション事業を展開。BizRobo!、RoboRoboともに導入企業数が増加。ライセンス収入は好調。特別利益計上。24.2期3Qは最終黒字転換。 記:2024/01/28
6844 東証プライム
2,785
4/19 15:00
-64(%)
時価総額 28,794百万円
車載・産業用デバイスと二輪車向け電装事業を展開。パワー半導体など電源機器が主力で、高出力EV充電器は国内トップシェア。回路設計に強み。ホンダやデンソーが主要顧客。電装事業が伸長し、24.3期中間期は増収。 記:2023/12/27
6879 東証プライム
609
4/19 15:00
-16(%)
時価総額 27,247百万円
映像制作会社。映像機器の開発・販売も。24.3期3Q累計は動画配信事業者向け映像コンテンツの制作やハイスピードカメラの受注が堅調。だが映像制作の拠点拡張に伴う費用増が利益の重石に。通期では営業増益を計画。 記:2024/02/07
7844 東証プライム
678
4/19 15:00
-4(%)
時価総額 42,182百万円
オンラインゲームや家庭用ゲームソフトを開発・販売。アニメ制作や音楽コンテンツの商品化も。デジタルコンテンツ事業は売上増。ドルフィンウェーブは堅調続く。音楽映像事業は堅調。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/04
8061 東証プライム
3,825
4/19 15:00
-65(%)
時価総額 47,128百万円
機械商社。電力や発電、化学、エネルギーのプラント設備、産業機械、機械設備、エレクトロニクス設備、環境保全設備等を扱う。発電設備に強を持つ。今期3Q累計は大型案件の受け渡しが少数も、連結子会社が堅調だった。 記:2024/02/08
8088 東証プライム
8,843
4/19 15:00
-163(%)
時価総額 517,864百万円
ガス販売会社。LPガスやLNG、都市ガスの供給に加え、水素や酸素等の産業ガス、溶接機器やロボットも手掛ける。水素事業を育成。今期3Q累計は産業ガスや機械等の工業分野向けが堅調だった。過去最高益を更新した。 記:2024/02/08
8609 東証プライム
730
4/19 15:00
-21(%)
時価総額 168,788百万円
岡三証券が中核の金融持株会社。有価証券の売買や引受け、売出し、募集に加え、アセットマネジメント等のサービスを提供する。対面営業に強みを持つ。今期3Q累計は株券等トレーディング損益や委託手数料等が増加した・ 記:2024/03/01