マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 16:59:20
15,206,914
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

西華産、ユーザーローカル、新電元など

2023/3/27 15:27 FISCO
<4062> イビデン 4880 -150大幅反落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に格下げ、目標株価も7300円から5500円に引き下げている。短期的には24年3月期のガイダンスがカタリストになるとみている。市場コンセンサスは横ばい程度であるが、現状の市場環境からは、減益ガイダンスが避けられないとみているもよう。24年3月期営業利益は560億円を予想、前期見込み比22.3%減益を予想している。 <8088> 岩谷産 5690 +160大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」、目標株価8760円で新規カバレッジを行っている。LPガス直売顧客数の増加などによる利益拡大は、株価に十分に織り込まれていないと判断しているようだ。また、財務体質が健全であることから株主還元方針が改善する可能性があること、CO2フリー水素事業には長期的なポテンシャルがあると考えることなども評価しているもよう。 <8609> 岡三 481 +80ストップ高比例配分。先週末に新たな株主還元方針に関する発表を行っている。総還元性向50%以上を指標目標として設定するほか、28年3月期にかけ、PBR1.0倍を超えるまで年間10億円以上の自己株式取得を実施するとしている。先週末の段階で、同社のPBRは0.5倍を下回る水準であった。また、創業100周年記念配当を実施するとして、23年3月期配当金は20円にするとも発表、前期比5円の増配となる。 <7844> マーベラス 690 -18大幅反落。先週末に業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の40億円から25億円、前期比45.7%減にまで引き下げ。新作アプリゲーム「サクライグノラムス」の売上が想定を下回る推移となっており、運営赤字およびゲーム資産残高の一括償却として、営業損失13.1億円を計上することが背景。一過性の損失ではあるものの、新タイトルの業績貢献期待などは後退する形に。 <6844> 新電元 3420 -225大幅反落。先週末に業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の48億円から33億円、前期比40.7%減にまで引き下げ。半導体不足の長期化に伴う自動車市場の減産影響や中華圏における景気減速がデバイス製品および四輪向け電装製品の需要を押し下げているもよう。加えて、材料費・電気料金高騰の影響や品質保証に関する費用発生も響くようだ。下振れ懸念は強かったものの、下振れ幅は想定以上とみられる。 <3984> ユーザーローカル 2138 +196急伸。独自AIによって関連語を自動選出する「関連語AI」の無償提供を開始すると先週末に発表。関連語を選ぶだけで、ChatGPTと連携して広告クリエイティブや文章も作成できる。ChatGPT関連としての位置づけも高まる方向に。なお、本日はプライム市場でAI関連が人気化。同社のほか、RPAHD<6572>、ブレインパッド<3655>、HEROZ<4382>、オプティム<3694>が上昇率上位に。 <6879> イマジカG 598 +23大幅続伸。出資先であるカバー<5253>が本日東証グロース市場に新規上場している。カバーはVTuberのキャラクターIP開発およびVTuberプロダクションを行っている企業、公開価格は750円であるが、現在は買い気配値を1396円にまで引き上げている。含み益の拡大などが期待される展開になっているようだ。現在の株価はカバーの新規上場承認直前の水準も下回っていた。 <8061> 西華産 2056 +289急伸。先週末に業績予想の修正を発表、経常利益は従来予想の37億円から61億円、前期比57.3%増と、一転大幅増益見通しに上方修正している。日本ダイヤバルブをはじめとする国内外子会社の業績が好調に推移しているほか、TVEの持分法適用関連会社化に伴い、負ののれん相当額を営業外収益に計上している。収益の上振れに伴って、年間配当金も従来計画の70円から90円に引き上げ、前期比25円の増配となる。 <6246> テクノスマート 1616 +300ストップ高比例配分。先週末に配当予想の修正を発表している。期末配当金は従来計画の20円から55円に引き上げ、年間配当金は74円となり、前期比39円の増配となる。先週末終値をベースとした配当利回りは5.6%の水準となる。また、新中期計画を発表しており、株主還元方針の変更として、DOE 5%以上を目安にすること、自己資本の積み上げに伴い増配を行うこと、機動的な自己株買いも行うことなどを示している。 <5189> 桜ゴム 3210 +504ストップ高比例配分。先週末に業績・配当予想の修正を発表。23年3月期営業利益は従来予想の1.7億円から2.9億円に上方修正、前期は1.3億円の赤字で会った。消防・防災事業、航空・宇宙、工業用品事業の両事業において、売上高が計画を上回る推移となっているもよう。第3四半期までの状況からみて、修正幅は想定以上と捉えられている。また、未定としていた年間配当金は前期比25円増の50円にするとしている。 《ST》
関連銘柄 15件
3655 東証プライム
1,006
11/22 15:30
-2(%)
時価総額 22,435百万円
データ活用支援を行うプロフェッショナルサービス事業が主力。自社製・他社製プロダクトの提供等も手掛ける。伊藤忠商事、りそなHDと資本業務提携。プロフェッショナルサービス事業は順調。有償稼働率が回復。 記:2024/06/18
3694 東証プライム
692
11/22 15:30
-4(%)
時価総額 38,198百万円
PC・モバイル管理SaaSサービス「Optimal Biz」が主力。スマホ3次元測量アプリ、AI活用の契約書管理サービス等も。豊富な顧客基盤が強み。市場拡大により、モバイルマネジメントサービスは業績拡大。 記:2024/06/24
3984 東証プライム
1,992
11/22 15:30
-46(%)
時価総額 32,288百万円
データクラウド事業を展開。Web解析ツール「User Insight」、SNS分析・運用ツール「Social Insight」、サポート業務用チャットボット等を手掛ける。生成AI関連サービスの開発を強化。 記:2024/08/26
4062 東証プライム
4,888
11/22 15:30
+125(%)
時価総額 688,529百万円
ICパッケージ基板で世界トップシェア。1912年に揖斐川電力として創業。岐阜県大垣市に本社。自動車排気系部品等のセラミック事業も。電子事業は生成AI用サーバー向けが順調。28.3期売上6500億円目標。 記:2024/06/15
4382 東証スタンダード
1,001
11/22 15:30
-9(%)
時価総額 15,041百万円
AI関連ソリューションの提供、SaaS導入支援、将棋ウォーズ等のAI/DX事業、AI Security事業を手掛ける。リカーリング売上比率は6割超。「HEROZ ASK」など新規プロダクトに先行投資。 記:2024/10/25
5189 東証スタンダード
1,880
11/22 15:30
+45(%)
時価総額 3,805百万円
消防用資機材、防災用資機材を扱う消防・防災事業が主力。1918年設立。航空機やロケット関連部品の製造・販売、不動産賃貸事等も。川重商事等が主要取引先。消防・防災事業は救助資機材、安全対策資機材が販売順調。 記:2024/06/18
5253 東証グロース
2,652
11/22 15:30
-53(%)
時価総額 165,015百万円
VTuberプロダクション「ホロライブプロダクション」を運営。在籍VTuber数は80超。知名度やファンコミュニティに強み。音楽起点の商品、サービスを拡充。ロサンゼルス・ドジャースとコラボ企画を実施。 記:2024/08/13
6246 東証スタンダード
1,657
11/22 15:30
-6(%)
時価総額 20,550百万円
1912年創業の産業装置メーカー。光学系機能性フィルム塗工装置、2次電池電極用塗工乾燥装置、フレキシブルプリント基板用塗工乾燥機等を手掛ける。燃料電池用、タッチパネル用塗工乾燥装置などの受注を強化。 記:2024/10/04
6572 東証プライム
210
11/22 15:30
+3(%)
時価総額 13,073百万円
RPAサービス「BizRobo!」や業務自動化クラウドサービス「RoboRobo」等のインテリジェントオートメーション事業が主力。アドオートメーション事業も。配当性向40%目安。導入企業数は順調に拡大。 記:2024/10/26
6844 東証プライム
2,502
11/22 15:30
-66(%)
時価総額 25,868百万円
一般整流ダイオード、サイリスタ等のデバイス事業、二輪車向けレギュレータ・レクチファイア等の電装事業を展開。ブリッジダイオードで世界トップシェア。デバイス事業では重点市場のモビリティ分野の販売拡大図る。 記:2024/10/14
6879 東証プライム
489
11/22 15:30
+10(%)
時価総額 21,878百万円
映像制作会社。映画やドラマの撮影や編集、字幕・吹替等を行う映像制作技術サービス事業が柱。ハイスピードカメラの販売等も。26.3期売上高1100億円目標。映像コンテンツ事業はデジタル化推進で収益性改善図る。 記:2024/06/09
7844 東証プライム
580
11/22 15:30
-3(%)
時価総額 36,085百万円
家庭用ゲームソフトやオンラインゲームの開発、販売等を行う。ポケモンアミューズメントマシン等のアミューズメント事業も。新コンセプトのクレーンゲーム機「トライキャッチ」は24年11月から順次稼働開始へ。 記:2024/06/04
8061 東証プライム
4,880
11/22 15:30
+65(%)
時価総額 60,126百万円
機械総合商社。電力などの各種プラント設備、産業機械器具、計測機器等を手掛ける。競争力のある商材等が強み。日本フェンオールと資本業務提携。発電設備のメンテナンス案件は順調。27.3期営業利益52億円目標。 記:2024/06/11
8088 東証プライム
1,876
11/22 15:30
+6(%)
時価総額 439,447百万円
総合エネルギー事業を主力とする独立系専門商社。LPガス等の供給、水素ガスや産業用ロボット、次世代自動車向け二次電池材料等を手掛ける。コスモエネルギーHDと資本業務提携。カーボンオフセットガスの販売を強化。 記:2024/06/11
8609 東証プライム
634
11/22 15:30
+7(%)
時価総額 146,592百万円
独立系準大手証券「岡三証券」を中核とする持株会社。1923年創業。証券ジャパン、三縁証券、岡三キャピタルパートナーズなども傘下に持つ。総還元性向50%以上目安。One to Oneマーケティングを強化。 記:2024/08/01