マーケット
4/19 15:15
37,068.35
-1,011.35
37,986.40
+211.02
暗号資産
FISCO BTC Index
4/20 16:12:03
9,930,681
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

クスリのアオキ、円谷フィールズ、ネクステージなど(訂正)

2022/10/4 16:35 FISCO
下記のとおり修正します。 (誤)<8001> 伊藤忠 3859 +397 (正)<8001> 伊藤忠 3859 +297 <8053> 住友商 1930 +105大幅続伸。本日は卸売が業種別上昇率トップで、総合商社の強い動きが目立った。伊藤忠<8001>が業績・配当予想の上方修正を発表したこと、原油市況が大幅に上昇したことなどが背景。また同社に関しては、東海東京証券が投資判断を「アウトパフォーム」継続で、目標株価を2300円から2800円に引き上げたことも寄与。23年3月期純利益は、会社計画の3700億円に対して、4900億円と増益確保を予想している。 <6096> レアジョブ 793 +80急伸。49.0%の株式を保有している持分法適用会社のボーダーリンクを完全子会社化すると発表している。ウィルグループから23年4月1日に株式を取得、取得価額は9.69億円となるもよう。ボーダーリンクの22年3月期売上高は26億円、営業利益は1.8億円であった。業績インパクトへの期待に加えて、ALT派遣事業におけるシナジー創出なども期待されているようだ。 <3148> クリエイトSD 3210 +218大幅反発。前日に第1四半期決算を発表。営業利益は47.3億円で前年同期比0.2%増と増益を確保。感染対策商品、抗原検査キットや総合感冒薬などの需要増加、記録的な猛暑によるシーズン商品の需要増加で売上高が伸長した。据え置きの上半期計画72.7億円、同17.8%減に対する進捗率は65%に達しており、過度な業績懸念が後退しているようだ。 <1605> INPEX 1475 +75大幅続伸。前日のNY原油相場の上昇が買い材料視された。WTI原油先物11月限は1バレル=83.63ドルと前日比5.2%の上昇。5日には石油輸出国機構(OPEC)加盟国らによるOPECプラス閣僚級会合が開催されるが、日量100万バレル超の減産が検討される方針とも伝わり、原油高につながるとの見方に。また、前日の米経済指標の下振れを背景に金融引き締め懸念が一時後退していることも支援要因になった。 <8001> 伊藤忠 3859 +297大幅続伸。業績・配当予想の上方修正を発表。23年3月期純利益は従来予想の7000億円から8000億円に引き上げ、市場コンセンサスは7300億円程度であったとみられる。また、年間配当金も従来計画の130円から140円に引き上げている。さらに、発行済み株式数の0.7%に当たる1100万株、350億円を上限とする自己株式の取得実施も発表。取得期間は10月4日から23年1月31日までとしている。 <8227> しまむら 12310 +140反発。前日に上半期決算を発表、営業利益は289億円で前年同期比14.1%増、従来計画の256億円を上回った。6-8月期も143億円で同16.1%増、市場予想を10億円ほど上回り、順調な拡大基調が続いた。通期計画521億円、前期比5.3%増は据え置いたが、引き続き保守的な見方と捉えられたようだ。ただ、サプライズ自体は乏しく、全般的にリバウンドに関心が向かう中、積極的にポジティブ視の動きは限定的。 <1712> ダイセキS 802 -46大幅続落で年初来安値更新。前日に上半期決算を発表、営業利益は4.6億円で前年同期比64.6%の大幅減益となり、通期予想は従来の20億円から10億円、前期比52.4%減に下方修正。第1四半期決算時に続く下方修正となっている。インフラ整備工事関係は全般的に工事進捗が想定より遅く、下半期は想定処理数量を下回る可能性が高くなったとしている。また、資材高騰の影響なども響くもようだ。 <3186> ネクステージ 2841 -449急落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は148億円で前年同期比50.5%増、6-8月期は56億円で同62.0%増と一段と増益率が拡大する状況になった。6-8月期の市場コンセンサスは50億円程度であったとみられる。中古車価格の上昇に伴う粗利益率改善などが好業績の主因。ただ、好業績期待を背景に株価は高値圏で推移しており、通期予想を据え置いていることなどから、目先の出尽くし感が優勢だった。 <2767> 円谷フィールズ 1828 +232急伸。SBI証券では投資判断を「買い」、目標株価2400円で新規カバレッジを開始した。昨年12月発表の内規改正による6.5号機の登場、11月から導入予定のスマート遊技機によって、遊技機業界は長らく続いた規制が緩和傾向に向かうとし、関連事業の収益回復に向かうとみている。また、今後の「ウルトラマンIP戦略」にも大いに期待と分析。23年3月期営業利益は会社計画40億円に対して53.2億円を予想。 <3549> クスリのアオキ 7550 +1000ストップ高。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は45億円で前年同期比35.2%増益、37億円程度の市場コンセンサスを大きく上回る着地になっている。通期予想152億円、前期比8.0%増は据え置いているが、上振れ可能性が高まったとの見方になっている。販促の見直しなどによる粗利益率の改善が好業績の主因、ツルハHDやスギHDなど同業他社との比較でも、粗利益率の改善が際立つ状況となっている。 《ST》
関連銘柄 10件
1605 東証プライム
2,409
4/19 15:00
+36(%)
時価総額 3,340,481百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
1712 東証スタンダード
891
4/19 15:00
-30(%)
時価総額 14,993百万円
ダイセキ傘下の土壌汚染調査・処理会社。廃石膏ボードリサイクルやバイオディーゼル燃料の製造販売も。24.2期3Q累計は中京・関東・関西で土壌処理・工事や調査案件が好調。高付加価値案件も増えて大幅増収増益に。 記:2024/03/08
1,611
4/19 15:00
-56(%)
時価総額 111,803百万円
パチンコ・パチスロ機を開発・販売。傘下の円谷プロダクションで映像制作や版権ビジネスも行う。中国MDライセンス収入は伸長。トレーディングカードが牽引。パチンコは販売台数好調。24.3期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/16
3,350
4/19 15:00
-55(%)
時価総額 223,844百万円
ドラッグストアチェーン。神奈川県を地盤に、首都圏、東海で「クリエイトエス・ディー」を運営する。11月末の店舗数は772。今上期は生活必需品を中心に既存店の売上、客数が増加した。販管費は計画内だった。 記:2024/01/16
3186 東証プライム
2,665
4/19 15:00
-45(%)
時価総額 215,023百万円
中古車販売大手。総合店「ネクステージ」に加え、SUVやミニバン、輸入車に特化した各種専門店を展開。北海道東北地方は販売高が大幅増。拠点数の増加等により、販売台数が増加。23.11期通期は2桁増収。 記:2024/02/24
2,743.5
4/19 15:00
-96.5(%)
時価総額 259,530百万円
北陸で最大手のドラッグストアチェーン。ドラッグストア「クスリのアオキ」を運営する。調剤併設を推進。スーパーよどばしとヒバリヤの事業を譲受。11月の店舗数は918。今上期は生鮮導入改装や日用品施策が奏功。 記:2024/01/16
6096 東証スタンダード
681
4/19 15:00
-37(%)
時価総額 6,585百万円
オンライン英会話最大手。英語コーチング、法人向けリーダー研修等も。フィリピン人講師とのレッスンに特色。リスキリング事業は価格改定等で利益率が向上。24.3期2Qは業績好調。子ども・子育て支援事業が牽引。 記:2023/12/26
8001 東証プライム
6,504
4/19 15:00
-128(%)
時価総額 10,308,125百万円
大手総合商社。繊維や機械、金属、エネルギー、化学、食料、住生活など、8カンパニー制で事業展開。ビッグモーターの事業を継承。今期3Q累計はエネルギーや化学品、金属が足踏みも、食料が回復、住生活が堅調だった。 記:2024/03/31
8053 東証プライム
3,721
4/19 15:00
-36(%)
時価総額 4,657,099百万円
総合商社大手。鋼管、メディアなどの非資源に強み。資源は非鉄金属が柱。24.3期3Q累計は自動車や建機が堅調。だが非鉄・化学品の市況が軟化。人件費増も利益の重石に。通期最終益反落を計画も連続増配を継続予定。 記:2024/02/07
8227 東証プライム
7,285
4/19 15:00
-62(%)
時価総額 537,830百万円
衣料量販店「ファッションセターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」も展開。アプリ会員は500万人超。品揃え拡充や地域対応強化が奏功し3Q累計は増収増益。 記:2024/01/26