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三共生興、サンリオ、サニーサイドなど

2022/6/30 16:28 FISCO
<7071> アンビス 3780 +80大幅反発。野村證券は投資判断を新規に「Buy」、目標株価を5210円に設定した。ストック型モデルで継続的な収入が期待でき、介護報酬と診療報酬という安定した収益源を持つことで持続的な業容拡大が見込めると。また業界先駆者として、がん終末期ケアのノウハウを蓄積しながら市場創造できることなどから、中長期にわたり施設数増加による持続的成長が見込めると分析。今後3期間の営業益は年率36.4%成長を予想。 <6967> 新光電工 3500 -195大幅続落。モルガン・スタンレーMUFG証券は投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も5200円から2900円にまで引き下げている。需給ひっ迫度合いの薄れによって、米主要顧客向けFCパッケージの価格下落リスクが高まっていること、ICリードフレームも直近の利益水準を維持することが困難と予想されることで、業績予想を下方修正している。 <4290> PI 676 +31大幅反発。いちよし証券はレーティングを「B」から「A」に格上げ、フェアバリューは900円としている。前期に業績寄与したワクチン案件は縮小見通しだが、一方で、新型コロナの影響緩和に伴い既存事業の業績モメンタムは改善し、今後も増収増益を維持する見通しとしている。足元の株価には先行きの利益成長を織り込む余地が大きいと判断している。 <8035> 東エレク 44300 -1900大幅続落。同社のほか、レーザーテックやSCREEN、アドバンテストなど半導体製造装置大手が揃って大きく下落している。前日の米国市場では半導体関連株が軟化、SOX指数は2.2%の大幅安となっており、東京市場での半導体関連にも波及する展開のようだ。BofA(バンク・オブ・アメリカ)証券では半導体前工程装置市場の成長率予想を下方修正、市場全体では23年には前年比1%減と市場縮小を予想している。 <2432> ディーエヌエー 1889 +16続伸。発行済み株式数の8.44%に当たる1000万株、150億円を上限とする自己株式の取得実施を発表。取得期間は7月1日から23年3月31日まで。取得した株式は全株消却するという。同社の自社株買いは昨年8月にかけ140億円を取得して以来となる。一方、大株主となっているデータホライゾン<3628>の株式を取得して連結子会社化を目指すとしているが、こちらはやや上値を抑制させる材料になったようだ。 <8848> レオパレス21 286 +16大幅続伸。22年3月期の有価証券報告書を提出した結果、同期において債務超過が解消されたことから、東証より上場廃止に係る猶予期間入り銘柄を解除されたと発表している。同社は21年3月期において81億円超の債務超過となっていた。5月16日の決算発表で債務超過解消の見込みは示されていたが、東証からの正式発表を受けて、あらためて買い安心感が強まる格好にも。 <8018> 三共生興 635 +70急伸。発行済み株式数の6.74%に当たる300万株、18.5億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は7月1日から9月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることを取得目的としている。比較的短期間で高水準の取得規模となっていることから、短期的な需給インパクトが期待できるとの見方が先行へ。 <4837> シダックス 688 +100ストップ高比例配分。オイシックス・ラ・大地が投資ファンドユニゾン・キャピタルから同社優先株を取得し、給食事業などで業務提携を検討すると発表。取得額は80億円で、普通株に転換した際の出資比率は26.5%となり、同社は持分法適用会社になる見通しのようだ。具体的な協業策などは今後検討されていくとみられるが、食材の共同調達によるコスト削減なども進むとみられ、提携効果を期待する動きが先行している。 <2180> サニーサイド 669 +61急伸で一時ストップ高。米子会社の持分譲渡、並びに業績予想の上方修正を発表している。22年6月期営業利益は従来予想の7億円から7.5億円、前期比44.5%増に引き上げ。第3四半期決算時に続く上方修正となる形に。また、発行済み株式数の0.99%に当たる15万株、1億円を上限とする自己株式の取得実施も発表、取得期間は7月1日から12月31日までとしている。 <8136> サンリオ 3085 +373急伸。子会社サンリオ上海がアリババグループのAlifish社とマスターライセンス契約を締結したと発表。Alifish社は同社キャラクターのデザインされた商品の中国における製造・販売およびそのライセンスを行う独占的権利を取得する一方、サンリオ上海はAlifish社が得る収益の一定割合についてロイヤリティを受ける。中国を代表するITプラットフォーマーのグループ会社であるため、収益寄与が期待された。 《ST》
関連銘柄 11件
2180 東証スタンダード
668
4/26 15:00
-18(%)
時価総額 10,148百万円
企業や商業施設等のPRを行う。スポーツマーケティングに強い。エンターテインメント、イベント、キャンペーンの企画、運営等を行う。飲食店も展開する。今上期はコンビニ向けが伸び悩むも、営業利益が過去最高を更新。 記:2024/02/14
2432 東証プライム
1,596.5
4/26 15:00
+26(%)
時価総額 207,882百万円
インターネットサービス会社。モバイル向けソーシャルゲーム・プラットフォーム「Mobage」等を手掛ける。ゲーム事業はユーザ消費額が伸び悩む。ライブストリーミング事業は黒字転換。24.3期3Qは増収。 記:2024/03/04
3628 東証グロース
723
4/26 15:00
-3(%)
時価総額 9,191百万円
データヘルス計画書作成支援サービス、ヘルスケアエンターテインメントアプリ「kencom」等を手掛ける。DeNA傘下。データヘルス関連サービスは売上堅調。増収効果等により、24.6期2Q累計は損益改善。 記:2024/02/11
675
4/26 15:00
+6(%)
時価総額 86,532百万円
コールセンターと現場対応を組み合わせたサービスを提供するBPO会社。自動車やマンション、時間貸し駐車場、海外での傷害・病気などトラブル対処に実績。ワクチン業務縮小を既存事業で吸収し、3Q累計は増収純増益。 記:2024/02/29
4837 東証スタンダード
796
3/15 15:00
±0(%)
時価総額 44,355百万円
フードサービスが主力。企業や官公庁等の給食の受託に加え、バス運行等の車両サービス、放課後児童クラブ等の運営管理も。営業外費用減少。24.3期2Qは経常増益。志太HDによるTOBは成立、同社株は上場廃止へ。 記:2024/01/14
6967 東証プライム
5,590
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 755,611百万円
半導体パッケージの総合メーカー。静電チャック、ハイエンド半導体PKGなどが主力製品。国内生産比率の高さが特徴。24.3期3Qは業績足踏み。半導体製造装置向けセラミック静電チャックは市況悪化などが響く。 記:2024/04/07
2,199
4/26 15:00
-105(%)
時価総額 214,970百万円
有料老人ホーム「医心館」を運営。慢性期と終末期の看護・介護ケアに特化した医療施設型ホスピスの運営に特徴。医心館事業では6事業所を新規開設。増収効果で販管費の増加等をこなす。24.9期1Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
8018 東証スタンダード
754
4/26 15:00
-1(%)
時価総額 43,732百万円
繊維専門商社。「DAKS」や「LEONARD」、「ChristianLacroix」など取り扱いブランド多数。繊維関連や不動産賃貸も事業領域。東南アジアで生産体制拡充。店頭販売好調で3Q累計は営業増益。  記:2024/03/25
8035 東証プライム
34,230
4/26 15:00
+630(%)
時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8136 東証プライム
2,700
4/26 15:00
+43(%)
時価総額 689,602百万円
「ハローキティ」や「ポムポムプリン」などキャラクター商品を展開。ライセンスが収益源。テーマパーク事業も手掛ける。会員向けアプリの会員数は約170万人。欧州は黒字転換。24.3期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/02/24
8848 東証プライム
521
4/26 15:00
+13(%)
時価総額 171,612百万円
単身者向けアパートの開発・賃貸が主力。介護施設「あずみ苑」やレオパレスホテルズ、入居者向けブロードバンド等も。賃貸事業は堅調。家賃単価や入居率の上昇等が寄与。特別利益を計上。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/02/24