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マツモトキヨシ、じげん、Dスタンダードなど

2019/2/14 15:35 FISCO
<6728> アルバック 3075 -635急反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は154億円で前年同期比17.2%減益となり、従来予想の195億円を下回った。短納期製品の受注などが想定よりも少なかったもよう。通期計画も365億円から235億円、前期比33.5%減益に下方修正、案件の延伸があったほか、追加の開発コストなどが発生するもようだ。足元の受注は想定線ながら、想定以上の収益悪化をネガティブ視する動きが優勢に。 <3088> マツモトキヨシ 3695 +310急伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は272億円で前年同期比8.0%増益、10-12月期も103億円で同8.2%増益と順調な推移が続いている。PB商品の拡大や商品ミックスの改善などで粗利益率の上昇傾向が続いている。ドラッグストア業界各社の業績伸び悩み、インバウンド需要の足元減退などで、業績鈍化への警戒感も強まっていた中、買い安心感の高まりへとつながる格好に。 <3679> じげん 688 +100ストップ高。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は29.6億円で前年同期比18.9%増益、10-12月期は10.4億円で同27.7%増となり、増益率は拡大する形になっている。人材領域、不動産領域、生活領域などの分野が好調、想定以上の好業績を評価するとともに、発行済み株式数の0.6%に当たる67万株、4億円を上限とする自社株買いの実施も発表で、株主還元策もポジティブ視される。 <7762> シチズン 625 +18大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業益は207億円で前年同期比7.0%減となった。通期予想は据え置きで、中国工場閉鎖による特別損失計上で、最終益のみ下方修正した。決算数値にインパクトはないが、同時に中期計画も発表、2021年度営業利益300億円を目指すとしている。また、株主還元の基本方針を、これまでの株主還元性向30%以上から60%以上に変更、ポジティブな見方が優勢となっている。 <6366> 千代化建 297 -26急落。前日に第3四半期決算を発表、キャメロン、タングーLNG案件における追加費用の発生で、10-12月期営業損益は115億円の赤字と、赤字決算が続く形となっている。今後も海外案件の赤字幅拡大などが警戒される状況となっているもよう。通期計画は据え置いているものの、未達懸念がより強まる形にも。また、金融支援の進捗状況についてのアップデートもなく、財務懸念なども払しょくされず。 <5110> 住友ゴム 1418 -98急反落。前日に前12月期の決算を発表、営業利益は571億円で前期比15.3%減益となり、従来予想の600億円を下回った。また、今12月期は540億円で同5.5%減益の見通し。620億円程度のコンセンサスを下回っている。原料安などを背景にした下期回復型の計画となっており、保守的な予想とも受け止められていないようだ。なお、前期配当金は60円予想が55円に引き下げられている。 <3397> トリドール 2151 +97大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は58.8億円で前年同期比4.0%減益となったが、10-12月期は市場予想を大きく上回っている。上半期決算時に通期予想を98.6億円から47.1億円に大幅下方修正しているが、ここまでの業績悪化の可能性は乏しいといった見方につながっている。海外事業が下支えとなっているが、1月の既存店売上高も下期の会社前提を上回る推移に。 <6894> パルステック 2547 +500ストップ高比例配分。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は3.1億円で前年同期比2.8倍の大幅増益となった。つれて、通期予想は従来の4億円から5億円に上方修正、主力のポータブル型X線残留応力測定装置が好調を維持しているほか、光応用・特殊機器関連、光ディスク関連なども計画を上回る推移となっているもよう。年間配当金も、記念配25円を含み、前期の75円から125円にまで引き上げている。 <6194> アトラエ 2884 +500ストップ高。前日に発表した今9月期第1四半期決算が好感されている。営業利益は2.2億円で前年同期比49.7%の大幅増益。通期では7億円で前期比1.3%増益の予想であり、大幅な上振れスタートといった見方が強まっているもよう。成功報酬型求人メディア「Green」においては、コンテンツの拡充やレコメンド精度の向上など様々な取り組みの結果、入社人数は695人で同28.0%増と順調に拡大している。 <3925> Dスタンダード 4495 +700ストップ高。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は7.8億円で前年同期比73.3%の大幅増益となっている。上半期の同46.6%増から増益率は拡大へ。通期計画8.5億円は据え置いているものの、進捗率は92%に達しており、上振れ可能性が高まったとみられている。非ストック案件の好調が大きく寄与したほか、ストック型案件もアップセル・クロスセルを中心に堅調だったもよう。 《US》
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大手ドラッグストア。マツモトキヨシHD、ココカラファインの経営統合で21年10月に誕生。ヘルス&ビューティ分野に強み。国内店舗数は3400店舗超。アジアを中心とするグローバル事業の拡大などに注力。 記:2024/08/27
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時価総額 313,524百万円
讃岐うどん専門店「丸亀製麺」を全国展開。コナズ珈琲、豚骨ラーメン「ずんどう屋」なども。アジア中心に海外でも店舗展開。グループ店舗数は1900店舗超。配当性向20%以上目標。「丸亀うどーなつ」は販売順調。 記:2024/08/23
3679 東証プライム
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時価総額 59,760百万円
ライフサービスプラットフォーム事業が主力。美容・ヘルスケア領域特化の求人情報サイト「リジョブ」、不動産サイト「賃貸スモッカ」等の運営を行う。リジョブ、タイズは順調。26.3期売上高350億円超を目指す。 記:2024/06/13
3925 東証プライム
1,590
11/22 15:30
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時価総額 21,592百万円
HTML情報活用等のビッグデータ関連事業、本人認証サービスや不正アクセス対策サービス等のサービス企画開発事業を手掛ける。取引先企業数は140社超。SBIファイナンシャルサービシーズと資本業務提携。 記:2024/08/05
5110 東証プライム
1,774
11/22 15:30
+1(%)
時価総額 466,638百万円
1909年創業の大手タイヤメーカー。兵庫県神戸市に本社。「DUNLOP」ブランドなどを展開。ゴルフクラブ等のスポーツ用品、制振ダンパー等の産業品も手掛ける。高機能商品の開発・増販等で競争力の強化を図る。 記:2024/10/14
6194 東証プライム
832
11/22 15:30
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時価総額 20,007百万円
成果報酬型のIT転職サイト「Green」を運営。「Green」はビッグデータ解析などの技術を駆使し最適なマッチングを実現。組織力向上ツールは提携で伸長。成果報酬の転職サイトも堅調、仲介効率改善が奏功。 記:2024/07/24
6366 東証スタンダード
342
11/22 15:30
+19(%)
時価総額 89,031百万円
プラントエンジニアリング大手。LNG受入基地建設で国内トップシェア。三菱商事が筆頭株主。世界中でプラント建設実績。水素サプライチェーンの構築等も。主要案件のインドネシア銅製錬は2024年に完工予定。 記:2024/06/29
6728 東証プライム
6,320
11/22 15:30
+60(%)
時価総額 311,930百万円
真空機器メーカー。スパッタリング装置、CVD装置、エッチング装置等が主要製品。FPD用スパッタリング製造装置で世界トップシェア。表面分析装置等も。配当性向35%以上目途。26.6期売上高3000億円目標。 記:2024/10/10
6894 東証スタンダード
1,655
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-30(%)
時価総額 2,305百万円
X線残留応力測定装置や光ディスク評価装置を製造・販売。医療機器の受託開発なども。東洋紡、日立ハイテクが主要顧客。X線残留応力測定装置関連は堅調。計測サービス、装置レンタルは引き合い増。米国向け拡大図る。 記:2024/06/16
7762 東証プライム
902
11/22 15:30
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時価総額 221,892百万円
国内大手の時計メーカー。工作機械や電子部品も。配当性向5割目安。国内はインバウンド需要の回復等でCITIZENブランドは売上堅調。海外も高価格帯を中心に拡販、出店強化。工作機械事業は低調。 記:2024/06/18