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後場の日経平均は21円安でスタート、さくらや日立などが下落

2024/3/6 12:53 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;40075.84;-21.79TOPIX;2728.48;+8.55 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比21.79円安の40075.84円と、前引け(39997.66円)から下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39960円-40080円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=149.90-150.00円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅安水準で推移し0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝方小幅に下げる場面もあったがその後は堅調で1.6%ほど上昇している。  後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。前場の日経平均が朝安の後は下げ渋り一時4万円の大台を回復し、また、東証株価指数(TOPIX)が上昇したことなどから、株価の下値は堅いとの見方が広がっているもよう。一方、今晩、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が米下院金融サービス委員会で証言することから、これを見極めたいとして、積極的な買いを手控える向きもあるようだ。  セクターでは、精密機器、サービス業、電気機器が下落率上位となっている一方、鉱業、電気・ガス業、繊維製品が上昇率上位となっている。  東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、マイクロニクス<6871>、リクルートHD<6098>、OLC<4661>、日立<6501>、さくら<3778>、ソシオネクスト<6526>、ソフトバンクG<9984>が下落。一方、三井E&S<7003>、三井ハイテク<6966>、川崎重<7012>、ニトリHD<9843>、りそなHD<8308>、三菱重<7011>、スクリーンHD<7735>、みずほ<8411>、大林組<1802>、三井住友<8316>が上昇している。 《CS》
関連銘柄 20件
1802 東証プライム
1,901
5/14 15:00
+224.5(%)
時価総額 1,371,591百万円
大手ゼネコン。ビルやマンション、公共施設等の建築に加え、社会インフラの土木を行う。不動産開発等も展開する。今期3Q累計は国内外の大型建築工事の進捗等が寄与も、前期の大型不動産の売却の反動が影響した。 記:2024/03/07
3778 東証プライム
5,900
5/14 15:00
-100(%)
時価総額 221,964百万円
独立系のデーターセンター(DC)運営会社。24.3期3Q累計はクラウドインフラ提供サービスが順調増。だが人材・設備投資が利益の重石に。通期では最高業績を計画。北海道のDC拡張は24年10月以降に竣工予定。 記:2024/02/06
4661 東証プライム
4,616
5/14 15:00
+99(%)
時価総額 8,393,970百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
7,000
5/14 15:00
+129(%)
時価総額 11,871,720百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6146 東証プライム
51,970
5/14 15:00
-740(%)
時価総額 5,629,234百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6501 東証プライム
14,505
5/14 15:00
+210(%)
時価総額 14,049,137百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6526 東証プライム
4,409
5/14 15:00
-103(%)
時価総額 785,164百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
2,619
5/14 15:00
+42.5(%)
時価総額 5,123,885百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6871 東証プライム
7,180
5/14 15:00
-810(%)
時価総額 287,380百万円
半導体ウェーハの検査工程で使用するプローブカードメーカー。DRAMなどメモリ用途でトップシェア。LCD検査機器等も。23.12期通期はプローブカード事業の受注残高が増加。24.12期は大幅増収増益計画。 記:2024/04/07
6920 東証プライム
41,770
5/14 15:00
+1,150(%)
時価総額 3,938,326百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6966 東証プライム
7,645
5/14 15:00
+142(%)
時価総額 301,725百万円
リードフレームやプレス用金型、工作機械等を手掛ける。車載用モーターコアで世界トップシェア。超精密加工技術が強み。電機部品事業は好調。電動車向け駆動・発電用モーターコアは需要堅調。24.1期通期は2桁増収。 記:2024/04/16
7003 東証プライム
1,681
5/14 15:00
-15(%)
時価総額 173,309百万円
国内トップの船用エンジンや港湾クレーンに強み。連結子会社に三井海洋開発。24.3期3Q累計は舶用・建機用エンジンやコンテナクレーンが好調。工事損失引当金の一部戻し入れも寄与して利益急改善。のれん特益計上。 記:2024/04/15
7011 東証プライム
1,299.5
5/14 15:00
+11.5(%)
時価総額 4,384,056百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7012 東証プライム
5,701
5/14 15:00
-24(%)
時価総額 957,323百万円
総合重機大手。発電設備、二輪車、造船、鉄道車両、航空機等を展開。エネルギーソリューション&マリン事業は堅調。LPG/アンモニア運搬船の増収効果などが寄与。車両事業は売上増。24.3期2Q累計は増収。 記:2024/01/16
15,210
5/14 15:00
-410(%)
時価総額 1,545,184百万円
大手半導体製造装置メーカー。ウェーハ洗浄装置やコータ・デベロッパ、熱処理装置などを手掛け、洗浄装置で世界トップシェア。枚葉式洗浄装置「SU-3400」が日経産業新聞賞を受賞。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/03/24
8308 東証プライム
969.5
5/14 15:00
-3.4(%)
時価総額 2,327,750百万円
大手金融持株会社。りそな銀行や埼玉りそな銀行、関西みらいフィナンシャルグループを中核に、銀行業務やカード、信用保証等の金融サービスを提供する。今期3Q累計は資金運用収益等が堅調も、経常費用が増加した。 記:2024/02/01
9,159
5/14 15:00
+55(%)
時価総額 12,590,795百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
3,082
5/14 15:00
+6(%)
時価総額 7,825,969百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。連結総自己資本比率は15.97%。配当性向40%は目安。特定取引収益は伸び悩むが、貸出金利息は伸長。役務取引等収益なども増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30
9843 東証プライム
21,395
5/14 15:00
+410(%)
時価総額 2,448,508百万円
家具・インテリア最大手。企画、製造、物流、販売の一貫体制を構築。商品の8割超を自社開発し、9割超を海外調達。富士通の配送最適化技術を活用した配送ルート作成の運用を開始。業容好調で3Q累計は増収・増益。 記:2024/02/09
9984 東証プライム
8,347
5/14 15:00
+347(%)
時価総額 14,381,497百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10