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後場の日経平均は708円高でスタート、東エレクや川崎汽船が上昇

2022/5/13 13:08 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;26456.80;+708.08TOPIX;1866.67;+37.49 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比708.08円高の26456.80円と、前引け(26421.84円)から上げ幅を更に広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26370円-26470円のレンジで後半にかけて強含み。ドル・円は1ドル=128.90-129.00と朝方から40銭ほど円安・ドル高水準に傾いている。アジア市況は全般堅調で、上海総合指数がしっかりで推移している一方、香港ハンセン指数は2%超の上昇率で大幅高。前日に発表された米4月卸売物価指数(PPI)は、総合の伸びが前年比で予想を上回った一方、変動の激しい品目を除いたコアでは予想を下回り、まちまちな結果。インフレ懸念がくすぶる中ではあるが、一方、今週に入ってから昨日までの下落幅が1200円超にも及ぶ日経平均は朝方から買い戻しが先行。米10年債利回りが2.8%台へと低下するなか、ハイテク株をけん引役に堅調な推移が続いている。時間外取引のナスダック100先物が上げ幅を1%強まで広げてきていることも支援要因となり、後場の日経平均は寄り付き直後に一時26500円を窺う位置まで上昇。一方、心理的な節目を前に買い戻しに一服感も漂い、その後はやや失速する様子も見られている。  セクターでは精密機器、電気機器、金属製品などを筆頭にほぼ全面高。一方、電気・ガス、鉱業、倉庫運輸の3業種のみが下落となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>が急伸しており、東エレク<8035>、川崎汽船<9107>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、オリンパス<7733>、レノバ<9519>などが大幅に上昇。一方、NTTデータ<9613>が大きく下落しており、三井物産<8031>、SUMCO<3436>、日産自<7201>なども軟調。 《CS》
関連銘柄 12件
3436 東証プライム
2,398
4/30 14:04
+14.5(%)
時価総額 839,720百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
6,821
4/30 14:04
+180(%)
時価総額 11,568,143百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6758 東証プライム
13,010
4/30 14:04
+240(%)
時価総額 16,406,677百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7201 東証プライム
580.8
4/30 14:04
+31.8(%)
時価総額 2,451,391百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7733 東証プライム
2,199
4/30 14:04
+24.5(%)
時価総額 2,827,677百万円
内視鏡世界首位。消化器内視鏡で世界シェア7割。外科用も手掛け、顕微鏡、非破壊検装置も展開。ソニーと医療分野での協業を強化。キヤノンメディカルシステムズとは超音波内視鏡システムで協業。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/14
8031 東証プライム
7,674
4/30 14:04
+155(%)
時価総額 12,220,592百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8035 東証プライム
35,050
4/30 14:04
+820(%)
時価総額 16,530,737百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9107 東証プライム
2,204
4/30 14:04
+112.5(%)
時価総額 1,575,261百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9519 東証プライム
1,488
4/30 14:04
+14(%)
時価総額 135,624百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマスも。徳島津田バイオマス発電所などの商業運転を開始。再生可能エネルギー発電事業は売上堅調。バイオマス発電所の営業運転開始等で、24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/08
9613 東証プライム
2,474.5
4/30 14:04
+42(%)
時価総額 3,470,486百万円
NTT傘下のSI大手。金融分野や公共・社会基盤分野向けに強み。24.3期3Q累計は親会社との海外通信事業統合会社がフル連結化。公共、金融案件の獲得も順調。営業外の金融費用増。通期営業最高益・増配を見込む。 記:2024/03/07
9983 東証プライム
41,610
4/30 14:04
+220(%)
時価総額 13,241,176百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,887
4/30 14:04
+105(%)
時価総額 13,588,938百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10