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後場の日経平均は277円安でスタート、エムスリーや花王が下落

2022/5/12 12:57 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;25935.88;-277.76TOPIX;1842.45;-8.70 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比277.76円安の25935.88円と、前引け(25992.68円)から下げ幅をやや広げてスタート。ランチタイム中の225先物は25910円-26010円のレンジで後半にかけて弱含み。ドル・円は1ドル=129.70-80円と朝方から20銭ほど円高・ドル安水準に傾いている。アジア市況はまちまちで、上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退となっている一方、香港ハンセン指数は1%近い下落率で推移。米4月消費者物価指数(CPI)が総合及びコアでともに市場予想を上回ったことでインフレピークアウト期待が後退。前日の米国市場ではインフレ高止まりによる金融引き締め加速や景気後退への懸念からハイテク株を中心に大幅下落。東京市場でも半導体などの値がさのハイテク・グロース株を中心に急落している銘柄が多い。好決算を発表した銘柄への買いなどは見られるが、円安進行が一服していることもあり、全体の押し上げには至っていない。日経平均は前場と同様、26000円を意識した一進一退となっている。  セクターでは情報・通信、サービス、医薬品などが下落率上位に並んでいる一方、ゴム製品、石油・石炭製品、不動産などが上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、エムスリー<2413>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンク<9434>、花王<4452>、OLC<4661>などが大きく下落。一方、ソニーG<6758>、ダイキン<6367>、INPEX<1605>、三菱商事<8058>などが上昇しており、トヨタ自<7203>、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、三菱UFJ<8306>なども堅調。 《CS》
関連銘柄 15件
1605 東証プライム
2,402
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+29(%)
時価総額 3,330,774百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
2413 東証プライム
1,709
4/30 12:54
-168.5(%)
時価総額 1,160,295百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
4452 東証プライム
6,520
4/30 12:54
+135(%)
時価総額 3,097,000百万円
トイレタリー国内最大手。リビングケアやヘルスケアに加え、油脂や機能材料等のケミカル製品を製造、販売する。化粧品でも大手。23年12月期は化粧品やケミカルが足踏みも、トイレタリーが増加。利益率も改善傾向。 記:2024/02/08
4661 東証プライム
4,334
4/30 12:54
-320(%)
時価総額 7,881,167百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
6367 東証プライム
21,720
4/30 12:54
+560(%)
時価総額 6,366,436百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6758 東証プライム
13,025
4/30 12:54
+255(%)
時価総額 16,425,593百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
34,370
4/30 12:54
+290(%)
時価総額 3,240,610百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,618
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時価総額 59,027,623百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
8058 東証プライム
3,632
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+103(%)
時価総額 15,662,935百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
1,568
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+15.5(%)
時価総額 20,826,168百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9101 東証プライム
4,431
4/30 12:54
+226(%)
時価総額 2,260,541百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9107 東証プライム
2,188.5
4/30 12:54
+97(%)
時価総額 1,564,182百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9434 東証プライム
1,903
4/30 12:54
+24.5(%)
時価総額 9,109,937百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9983 東証プライム
41,660
4/30 12:54
+270(%)
時価総額 13,257,087百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,910
4/30 12:54
+128(%)
時価総額 13,628,566百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10