マーケット
4/19 15:15
37,068.35
-1,011.35
37,986.40
+211.02
暗号資産
FISCO BTC Index
4/20 10:45:45
9,856,942
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

後場の日経平均は323円安でスタート、レーザーテックやエムスリーが下落

2022/5/10 12:56 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;25995.36;-323.98TOPIX;1855.77;-22.62 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比323.98円安の25995.36円と、前引け(26074.53円)から下げ幅をやや広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26000円~26080円のレンジで横ばい。ドル・円は1ドル=130.20-30円と朝方から20銭ほど円高・ドル安水準に傾いている。アジア市況はまちまちで、上海総合指数は朝安後にプラスに転換してきている一方、香港ハンセン指数は3%近い下落率で大幅安。前日に続き、米金融引き締め懸念や中国経済の減速懸念が投資家心理の重しになっている。9日の米株市場の急落もあり、日経平均は3ケタの下落幅で推移しており、後場は再び26000円を割ってきている。円安進行の一服感や景気後退懸念により、ハイテク株だけでなく、これまで下支え役だった景気敏感株まで広く売りに押されていることが全体の下押し圧力となっている。一方、前引けにかけて26000円を回復するなど売り一巡感も台頭してきており、同水準を維持しようとする動きも見られる。  セクターでは鉱業、海運、空運などが下落率上位に並んでいる一方、電気・ガス、金属製品、パルプ・紙の3業種のみが上昇となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、エムスリー<2413>、ソニーG<6758>、OLC<4661>、NTTデータ<9613>などのハイテク・グロース株のほか、INPEX<1605>や住友鉱<5713>、丸紅<8002>などの資源関連株も軒並み下落。JAL<9201>、エアトリ<6191>などは国内大型連休明けの新型コロナ感染再拡大への警戒感から大幅に下落。一方、NTT<9432>やKDDI<9433>などディフェンシブ銘柄の一角が堅調。 《CS》
関連銘柄 13件
1605 東証プライム
2,409
4/19 15:00
+36(%)
時価総額 3,340,481百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
2413 東証プライム
1,789.5
4/19 15:00
-94(%)
時価総額 1,214,949百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
4661 東証プライム
4,546
4/19 15:00
-51(%)
時価総額 8,266,678百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
5713 東証プライム
5,127
4/19 15:00
+39(%)
時価総額 1,491,003百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
6191 東証プライム
1,405
4/19 15:00
-89(%)
時価総額 31,129百万円
航空券予約サイトを運営。訪日客向けWi-Fi貸出やITオフショア開発、投資事業なども。多角的な事業展開推進でエアトリ経済圏を強化。旅行需要の回復でオンライン旅行事業は売上伸長。23.9期通期は大幅増収。 記:2023/12/25
6758 東証プライム
12,530
4/19 15:00
-230(%)
時価総額 15,801,357百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
34,350
4/19 15:00
-3,160(%)
時価総額 3,238,724百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
8002 東証プライム
2,597.5
4/19 15:00
-49.5(%)
時価総額 4,463,056百万円
大手総合商社。穀物と発電に強みを持つ。ライフスタイルや情報・物流、アグリに加え、化学品や金属、エナジー、資源開発、航空、船舶、金融等の事業を展開する。今期3Q累計はアグリや化学品、原料炭が足踏みとなった。 記:2024/03/31
9201 東証プライム
2,775
4/19 15:00
-61(%)
時価総額 1,213,075百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9432 東証プライム
167.9
4/19 15:00
-1.9(%)
時価総額 15,203,398百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グループ再編でグローバル事業を強化。自動運転関連やIOWNの海外ビジネス展開に向けた取り組みを推進。中間期営業収益は過去最高を更新。 記:2023/12/25
9433 東証プライム
4,252
4/19 15:00
+18(%)
時価総額 9,797,373百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9613 東証プライム
2,247
4/19 15:00
-37(%)
時価総額 3,151,418百万円
NTT傘下のSI大手。金融分野や公共・社会基盤分野向けに強み。24.3期3Q累計は親会社との海外通信事業統合会社がフル連結化。公共、金融案件の獲得も順調。営業外の金融費用増。通期営業最高益・増配を見込む。 記:2024/03/07
9984 東証プライム
7,648
4/19 15:00
-228(%)
時価総額 13,177,152百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10