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後場の日経平均は671円安でスタート、レーザーテックやソフトバンクGが下落

2022/3/11 13:00 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;25019.09;-671.31TOPIX;1790.85;-39.18 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比671.31円安の25019.09円と、前引け(25064.74円)から下げ幅を更に広げてスタート。ランチタイム中の225先物は24720円~24880円のレンジで後半にかけて弱含みで推移。なお、225先物は限月交代により日経平均から配当落ち分の230~240円程を差し引いた水準となっている。ドル・円は1ドル=116.30-40円と朝方から10銭程円安水準での動き。アジア市況は総じて崩れており、上海総合指数が2%超の下落率、香港ハンセン指数は3%強の下落率となっている。ロシアとウクライナの外相会談で目立った進展が見られなかったことで、ウクライナ情勢を巡る先行き不透明感は一段と増した。さらに、欧州中央銀行(ECB)は前日の定例理事会で量的緩和策の縮小ペースを加速させるなどタカ派的な政策決定を行った。加えて、米2月消費者物価指数(CPI)が約40年ぶりの過去最高の伸びを見せたことでインフレ高進懸念も高まっている。来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることもあり、週末要因も相まって手仕舞い売りなどが膨らむなか後場の日経平均は25000円を割り込んできている。  セクター別では輸送用機器、精密機器、電気機器などが下落率上位に並んでいる一方、鉱業、石油・石炭製品、水産・農林業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、TDK<6762>、キーエンス<6861>、日本電産<6594>、トヨタ自<7203>などが大幅に下落。一方、三菱UFJ<8306>、KDDI<9433>、INPEX<1605>、三菱商事<8058>などが堅調。 《CS》
関連銘柄 11件
1605 東証プライム
2,166
10/4 15:00
+82.5(%)
時価総額 3,003,521百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
8,957
10/4 15:00
-14(%)
時価総額 15,190,714百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6594 東証プライム
3,041
10/4 15:00
-9(%)
時価総額 3,626,602百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6762 東証プライム
1,898
10/4 15:00
-17.5(%)
時価総額 3,689,446百万円
大手電子部品メーカー。1935年創業。二次電池などエナジー応用製品が主力。スマホ内臓バッテリーで世界トップシェア。海外売上高比率は9割超。高収益事業の強化図る。中計では27.3期売上高2.5兆円目標。 記:2024/08/29
6861 東証プライム
69,090
10/4 15:00
+160(%)
時価総額 16,803,241百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
23,775
10/4 15:00
+70(%)
時価総額 2,241,650百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7203 東証プライム
2,586
10/4 15:00
-15.5(%)
時価総額 42,190,556百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
8058 東証プライム
3,082
10/4 15:00
+23(%)
時価総額 13,291,070百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
1,480
10/4 15:00
+31.5(%)
時価総額 19,657,353百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
9433 東証プライム
4,687
10/4 15:00
+37(%)
時価総額 10,799,692百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9984 東証プライム
8,561
10/4 15:00
-119(%)
時価総額 14,750,209百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17