マーケット
7/1 15:15
39,631.06
+47.98
39,118.86
-45.20
暗号資産
FISCO BTC Index
7/1 16:46:02
10,213,354
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

後場の日経平均は613円安でスタート、レーザーテックや川崎汽船が下落

2022/2/22 12:58 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;26296.97;-613.90TOPIX;1874.42;-36.26 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比613.90円安の26296.97円と、前引け(26327.90円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26250円~26340円のレンジで終盤にかけて弱含みで推移。ドル・円は1ドル=114.60-70円と朝方と同水準での動き。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って大きく下落、ハンセン指数の下落率は3%を超えている。前場の日経平均は下値模索の展開が続いた。ロシアがウクライナ東部の親ロシア分離主義勢力が実効支配する一部地域の独立を承認したことで、欧米との対立激化が警戒された。国内市場は明日が祝日で休場となるなか、連休明けの今晩の米国市場の動きを見極めたいとの思惑もあり、押し目買い意欲は限られている。他方で、時間外取引の米株価指数先物やアジア市況の大幅下落を受けて短期筋による先物主導の売りが膨らんでいるもよう。前場のTOPIX(東証株価指数)の下落率が2%未満だったことで、日銀の上場投資信託(ETF)買いが期待しにくいなか、後場の日経平均は一段と下げ幅を広げる展開となっている。  セクター別ではゴム製品、ガラス・土石製品、保険業などが下落率上位に並んでいる一方、鉱業、医薬品の2業種のみが上昇となっている。東証1部の売買代金上位では、東エレク<8035>、川崎汽船<9107>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、SUMCO<3436>、村田製<6981>、OLC<4661>、ルネサス<6723>などを筆頭に全般売り優勢。一方、第一三共<4568>が大幅に上昇しており、リクルートHD<6098>、ベイカレント<6532>なども堅調。 《CS》
関連銘柄 13件
3436 東証プライム
2,341.5
7/1 15:00
+26(%)
時価総額 819,935百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
4568 東証プライム
5,427
7/1 15:00
-97(%)
時価総額 10,566,554百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
4661 東証プライム
4,487
7/1 15:00
+5(%)
時価総額 8,159,390百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
8,468
7/1 15:00
-139(%)
時価総額 14,361,389百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
3,340
7/1 15:00
+100(%)
時価総額 519,073百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。24年9月に持株会社に移行、M&A推進。採用活動を積極化。コンサルタントの増加等によりコスト増も案件拡大で堅調。 記:2024/05/23
3,001
7/1 15:00
-8(%)
時価総額 5,871,240百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6758 東証プライム
13,750
7/1 15:00
+110(%)
時価総額 17,339,878百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
34,650
7/1 15:00
-1,440(%)
時価総額 3,267,010百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6981 東証プライム
3,270
7/1 15:00
-52(%)
時価総額 6,629,739百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7203 東証プライム
3,284
7/1 15:00
-6(%)
時価総額 53,578,417百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
8035 東証プライム
34,820
7/1 15:00
-80(%)
時価総額 16,422,261百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,749
7/1 15:00
+20(%)
時価総額 23,230,209百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,500
7/1 15:00
+160(%)
時価総額 1,786,820百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17