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後場の日経平均は277円安でスタート、ソフトバンクGや日立が安い

2021/7/15 13:11 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;28330.73;-277.76TOPIX;1945.02;-18.14 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比277.76円安の28330.73円と午前の終値より若干下げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=109円80銭台と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が伸び悩みし、為替が円高方向に進行して、輸出関連株を中心に値を下げ、続落となった。後場の日経平均は、午前の終値より若干下げ幅を拡大してスタートした。東証1部の売買代金上位30銘柄で、値上がりしている個別銘柄は、2銘柄のみとなっており、時価総額上位の銘柄の下落が、相場の上値を重くしているようだ。また、ファーストリテイリング<9983>など指数に寄与度の高い銘柄が下落している。そのほか、午前に発表された中国の4-6月期GDPが前年同期比+7.9%と市場予想の8.1%を下回ったことも嫌気されているもようだ。  セクター別では、医薬品、電気機器、金属製品、輸送用機器などが下落率上位となっており、一方、鉄鋼、水産・農林業、倉庫・運輸関連業、空運業が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、日立<6501>、任天堂<7974>、ファーストリテイリング、レノバ<9519>が安く、ZHD<4689>、日本航空<9201>が高い。 《CS》
関連銘柄 7件
4689 東証プライム
381.5
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+2.7(%)
時価総額 2,911,288百万円
ヤフー、LINEなどの再編により誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。コマース事業は堅調。アスクルグループ、ZOZOグループが売上増。戦略事業は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/22
6501 東証プライム
14,685
4/30 14:39
+1,210(%)
時価総額 14,223,480百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
7974 東証プライム
7,665
4/30 14:39
+16(%)
時価総額 9,954,459百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
9201 東証プライム
2,797.5
4/30 14:39
-43.5(%)
時価総額 1,222,910百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9519 東証プライム
1,478
4/30 14:39
+4(%)
時価総額 134,712百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマスも。徳島津田バイオマス発電所などの商業運転を開始。再生可能エネルギー発電事業は売上堅調。バイオマス発電所の営業運転開始等で、24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/08
9983 東証プライム
41,480
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+90(%)
時価総額 13,199,807百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,885
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+103(%)
時価総額 13,585,492百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10