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後場の日経平均は410円高でスタート、ファナックやアドバンテストなどが堅調

2020/4/27 12:52 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;19672.29;+410.29TOPIX;1437.04;+15.75 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前週末比410.29円高の19672.29円と前引け値(19678.87円)と同水準で取引を開始した。ランチバスケットは差し引き売り買い均衡との観測。また、ランチタイムの日経225先物はきょうの高値圏での横ばい推移。なお、日銀は金融政策決定会合で追加緩和を決定した。国債の購入額について年80兆円としていた事実上の上限をなくしたほか、コマーシャルペーパーと社債の購入上限額も計20兆円と従来の約3倍に増やしたなどと伝わっている。会合通過による材料出尽くし感の台頭などを警戒する声も一部で聞かれていたが、後場の寄り付きは引き続き強い値動きを維持する展開となっている。  売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、武田薬<4502>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>など主力処は全般堅調。一方、デンソー<6902>、中外製薬<4519>などが軟調となっている。業種別では、海運、非鉄金属、鉄鋼などが上昇率上位で推移するなか、電気ガスのみがマイナス圏に。 《HH》
関連銘柄 6件
4502 東証プライム
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時価総額 6,526,884百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4519 東証プライム
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大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
6857 東証プライム
5,107
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時価総額 3,912,825百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6902 東証プライム
2,681.5
5/2 15:00
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時価総額 8,451,498百万円
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記:2024/04/12
6954 東証プライム
4,677
5/2 15:00
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時価総額 4,721,651百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10