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後場の日経平均は395円安でスタート、ソフトバンクGやファーストリテなどが軟調

2020/4/21 13:10 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;19273.42;-395.70TOPIX;1414.99;-17.42 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比395.70円安の19273.42円と前引けから下げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は安いところでは19180円までさげる場面があったが、概ね19240円−19300円のレンジで推移。アジア市場も総じて軟調。中国・上海総合指数は1%安、香港ハンセン指数は2%を超える下げとなっている。為替は1ドル=107円50銭台とランチタイム中にやや円高方向に傾いてきている。こうした流れから、後場の日経平均は下げ幅を400円近くまで拡大して取引を開始した。その後は、日銀のETF(上場投資信託)買いの期待もあり、19300円どころでこう着感を強めている。  業種別では、保険業や鉄鋼、サービス業、金属製品、繊維製品、不動産業など全業種がマイナスで推移。東証1部の売買代金上位では、新型コロナウイルスワクチンの量産体制を構築すると報じられたタカラバイオ<4974>が急騰しているほかでは、巣ごもり消費関連として物色され、ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の増産検討を始めたと報じられた任天堂<7974>が小幅にプラスとなっている。他方、ソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>といった日経平均構成銘柄のほか、東エレク<8035>やSUMCO<3436>といった半導体関連が大きく下げている。また、リクルートHD<6098>の下げもきつい。 《HH》
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半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
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7974 東証プライム
7,575
5/2 15:00
-62(%)
時価総額 9,837,577百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
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9983 東証プライム
40,820
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9984 東証プライム
7,793
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