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日経平均は186円高でスタート、TOWAやさくらなどが上昇

2024/5/23 9:33 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;38803.13;+186.03TOPIX;2742.69;+5.33 [寄り付き概況]  23日の日経平均は186.03円高の38803.13円と3日ぶり反発して取引を開始した。前日22日の米国株式市場は反落。ダウ平均は201.95ドル安の39671.04ドル、ナスダックは31.09 ポイント安の16801.54で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や半導体エヌビディア(NVDA)の決算発表を控え、様子見気配が強まり、小動きで寄り付いた。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した前回開催分のFOMC議事要旨では、政策金利を一段と長期にわたり高水準で維持する姿勢が再表明されたほか、必要であれば追加引き締めを支持する参加者もいたことが明らかになり、利下げ期待の後退で売りに拍車がかかった。ナスダックは過去最高値付近からの利益確定売りに押されたがエヌビディア決算への期待が根強く、終盤にかけて下げ幅を縮小し終了した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落する一方、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が反発し、また、昨日の米株式市場の取引終了後に発表された米半導体エヌビディア決算を受け、時間外取引で同社株が買われたことが、東京市場の半導体関連株などの株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=156円70銭台と、円相場が引き続き円安・ドル高方向で安定して推移していることが東京市場の安心感となった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、国内長期金利の先高観が強まっているほか、昨日の海外市場で米長期金利が強含みで推移したことなどが東京市場で株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は5月12-18日に国内株を4週連続で買い越した。買越額は2481億円だった。  セクター別では、精密機器、電気機器、金属製品、機械、保険業などが値上がり率上位、石油石炭製品、鉱業、非鉄金属、建設業、不動産業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、TOWA<6315>、さくら<3778>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、レーザーテック<6920>、ローツェ<6323>、野村マイクロ<6254>、三井海洋<6269>、ニデック<6594>、アステラス薬<4503>、ルネサス<6723>、東エレク<8035>などが上昇。他方、住友鉱<5713>、ENEOS<5020>、INPEX<1605>、大塚HD<4578>、三菱地所<8802>、三菱商<8058>、三井E&S<7003>、NTT<9432>、三井物<8031>、住友商<8053>、すかいらーく<3197>などが下落している。 《CS》
関連銘柄 24件
1605 東証プライム
2,339
6/21 13:53
+23.5(%)
時価総額 3,243,414百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
2,230
6/21 13:54
+17(%)
時価総額 507,329百万円
レストランチェーン最大手。ファミリーレストラン「ガスト」と中華の「バーミヤン」が主力。2976店舗展開。27店舗の新規出店実施。値上げ効果などで23.12期通期は黒字転換。24.12期は大幅最終増益計画。 記:2024/04/15
3778 東証プライム
4,425
6/21 13:54
-75(%)
時価総額 166,473百万円
データーセンター運営会社。国内有数規模のデータセンターを自社所有。双日の持分法適用会社。クラウドインフラストラクチャーサービスは成長。24年1月から生成AI向けGPUクラウドサービスの提供を開始。 記:2024/06/07
4503 東証プライム
1,531
6/21 13:54
+34(%)
時価総額 2,810,689百万円
製薬大手。がん領域や免疫疾患領域に強み。細胞医療分野や遺伝子治療分野を強化へ。24.3期3Q累計は柱の前立腺がん薬が伸長。だが新規更年期障害薬の米国展開に遅れ。株式報酬宇費用や組織改革費用も利益の重石に。 記:2024/02/14
4578 東証プライム
6,460
6/21 13:54
+247(%)
時価総額 3,603,621百万円
製薬大手。精神・神経領域に強み。健康飲料や栄養食品なども。24.12期は抗精神薬など主力4品の伸長を想定。昨年11月に買収した米国の健康食品会社も上乗せ。最高業績・連続増配を計画。新中計を今年6月公表へ。 記:2024/03/12
5020 東証プライム
804.4
6/21 13:54
+6.2(%)
時価総額 2,598,440百万円
大手エネルギーグループ会社。石油元売りトップ。サービスステーションの運営や石油・ガス開発、金属資源開発、製錬を行う。今期3Q累計は原油価格や金属価格の下落が影響も、在庫影響を除き営業増益となった。 記:2024/04/16
5713 東証プライム
5,058
6/21 13:54
+201(%)
時価総額 1,470,937百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
6146 東証プライム
62,950
6/21 13:54
+840(%)
時価総額 6,818,555百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
4,285
6/21 13:54
-85(%)
時価総額 174,005百万円
大手超純水製造装置メーカー。半導体やFPD向け装置を中心に、水処理装置を設計、施工、販売。水処理装置売上は好調。受注済み大型水処理案件の工事は進捗順調。低採算案件は一巡。24.3期3Qは大幅増収増益。 記:2024/04/09
6269 東証プライム
2,809
6/21 13:54
+80(%)
時価総額 191,981百万円
大手海洋開発会社。浮体式の海洋石油やガス生産設備の建造、リース、操業を行う。設計や建造、据付、メンテナンス等も。受注高は伸長。FPSO建造工事の進捗などが寄与し、23.12期通期は大幅な増収増益。 記:2024/03/31
6315 東証プライム
10,560
6/21 13:54
-660(%)
時価総額 264,348百万円
半導体製造装置メーカー。後工程用で大手。モールディング装置やシンギュレーション装置を製造、販売する。半導体製造装置用の精密金型も手掛ける。今期3Q累計はPCやスマートフォン等の民生品向けが足踏みとなった。 記:2024/03/07
6323 東証プライム
29,930
6/21 13:54
-1,870(%)
時価総額 527,965百万円
半導体ウエハ搬送装置メーカー。大気用ウエハ搬送ロボットや真空用ウエハ搬送ロボットに加え、ウエハ搬送装置やガラス基板搬送機等のシステムを提供する。今期3Q累計は米国や中国向けの半導体関連装置がけん引した。 記:2024/03/07
6526 東証プライム
3,847
6/21 13:54
-14(%)
時価総額 685,081百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
6594 東証プライム
7,321
6/21 13:54
-20(%)
時価総額 4,365,395百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
3,092
6/21 13:54
-36(%)
時価総額 6,049,275百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6857 東証プライム
5,772
6/21 13:54
-64(%)
時価総額 4,422,327百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
35,400
6/21 13:54
-570(%)
時価総額 3,337,724百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7003 東証プライム
1,408
6/21 13:54
-2(%)
時価総額 145,163百万円
国内トップの船用エンジンや港湾クレーンに強み。連結子会社に三井海洋開発。24.3期3Q累計は舶用・建機用エンジンやコンテナクレーンが好調。工事損失引当金の一部戻し入れも寄与して利益急改善。のれん特益計上。 記:2024/04/15
8031 東証プライム
7,428
6/21 13:54
-1(%)
時価総額 11,828,845百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。機械・インフラ、化学品、生活産業などの事業を多角的に展開。インドネシアのパイトン発電事業の持分売却は完了。中計では26.3期当期利益9200億円目標。 記:2024/06/04
8035 東証プライム
34,810
6/21 13:54
-80(%)
時価総額 16,417,545百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8053 東証プライム
3,844
6/21 13:54
-3(%)
時価総額 4,811,043百万円
総合商社大手。1919年設立。メディアなどの非資源に強み。SCSK、食品スーパーのサミットなどを傘下に持つ。中計では27.3期純利益6500億円目標。鉄鋼事業では米国、鉄鋼GX等の新領域での事業拡大図る。 記:2024/06/09
8058 東証プライム
3,048
6/21 13:54
-6(%)
時価総額 13,144,445百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
8802 東証プライム
2,419.5
6/21 13:54
-11(%)
時価総額 3,366,683百万円
総合不動産大手。東京・丸の内のビル賃貸を中核に商業施設運営やマンション開発等を行う。丸の内の再開発に重点。コマーシャル不動産事業は堅調。既存のオフィスビルの空室率は改善。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/24
9432 東証プライム
147.7
6/21 13:54
+1.7(%)
時価総額 13,374,282百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14