マーケット
9/18 15:15
36,380.17
+176.95
41,606.18
+509.41
暗号資産
FISCO BTC Index
9/19 10:18:28
8,894,385
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は367円安でスタート、アドバンテストや東エレクなどが下落

2023/10/26 9:36 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;30902.92;-367.00TOPIX;2237.03;-17.37 [寄り付き概況]  26日の日経平均は367.00円安の30902.92円と3日ぶり反落して取引を開始した。前日25日の米国株式市場は反落。ダウ平均は105.45ドル安の33035.93ドル、ナスダックは318.65ポイント安の12821.22で取引を終了した。  金利が安定したため寄り付き後、上昇。その後、9月新築住宅販売件数が予想を上回ったため想定以上の強い成長の思惑が強まり長期金利が上昇すると警戒感から下落に転じた。金利高に加え、特に昨日引け後に発表された検索会社グーグル運営のアルファベット(GOOG)の決算に失望した売りも重しとなり、ナスダックが大幅下落。相場の圧力となり終盤にかけて下げ幅を拡大し、終了した。  今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ナスダック総合指数が2.43%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4.13%下落と、ダウ平均(0.32%下落)より下落率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の買い手控え要因となった。  また、日米長期金利の先高観が払しょくできない中、来週には日銀の金融政策決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)が控えており、これらを見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもあった。一方、発表が本格化してきた3月決算企業の上半期決算への期待感が株価の下支え要因となった。また、早朝の時間帯に、外為市場で1ドル=150円30銭台と、昨日15時頃と比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことが輸出株などの株価を支える要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。  なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は10月15-21日に国内株を4週連続で買い越した。買越額は2147億円だった。今日は、笑美面<9237>が東証グロースに上場した。  セクター別では、その他金融業、電気機器、精密機器、輸送用機器、機械、などが値下がり率上位、電気・ガス業、鉱業、水産・農林業、保険業、建設業などが値上がり率上位に並んでいる。  東証プライムの売買代金上位では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、SUMCO<3436>、ローム<6963>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、KOKUSAI<6525>、ソシオネクスト<6526>、IHI<7013>、レーザーテック<6920>、HOYA<7741>、三菱重<7011>、リクルートHD<6098>、ニデック<6594>、アステラス薬<4503>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>、神戸鋼<5406>などが下落。  他方、日空ビル<9706>、7&iHD<3382>、東電力HD<9501>、テルモ<4543>、INPEX<1605>、武田薬<4502>、三井住友<8316>、日立<6501>などが上昇している。 《CS》
関連銘柄 28件
1605 東証プライム
1,891.5
9/18 15:00
+42.5(%)
時価総額 2,622,881百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
2,151.5
9/18 15:00
-7(%)
時価総額 5,721,540百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。株主優待制度を導入。26.2期EBITDA1.1兆円以上目指す。 記:2024/05/08
3436 東証プライム
1,459
9/18 15:00
+62(%)
時価総額 510,905百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
4502 東証プライム
4,207
9/18 15:00
-2(%)
時価総額 6,656,631百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4503 東証プライム
1,709.5
9/18 15:00
+20.5(%)
時価総額 3,138,389百万円
国内大手製薬会社。前立腺がん治療剤「XTANDI」や急性骨髄性白血病治療剤「XOSPATA」などが主要製品。海外売上高比率が高い。25.3期は尿路上皮がん治療剤「PADCEV」の成長などを見込む。 記:2024/06/24
4543 東証プライム
2,625.5
9/18 15:00
+4(%)
時価総額 3,913,825百万円
医療機器メーカー。北里柴三郎などが発起人となり1921年に設立。血管内治療関連デバイスなどの心臓血管部門が主力。電子体温計、血糖自己測定器等も手掛ける。コスト削減のほか、設備投資で生産能力の拡大図る。 記:2024/08/26
5406 東証プライム
1,679
9/18 15:00
+21.5(%)
時価総額 665,465百万円
1905年創業の鉄鋼大手。鋳鍛鋼製品等の素形材、製鉄プラント等のエンジニアリング、油圧ショベル等の建設機械、電力事業等も手掛ける。等方圧加圧装置で世界トップシェア。鉄鋼部門では引き続き価格転嫁を推進。 記:2024/06/18
8,674
9/18 15:00
+24(%)
時価総額 14,710,757百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6501 東証プライム
3,458
9/18 15:00
+48(%)
時価総額 16,033,256百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
3,075
9/18 15:00
-30(%)
時価総額 708,492百万円
半導体製造装置メーカー。半導体製造の前工程で使う成膜装置に強み。24.3期3Q累計は最先端ノード向けの調整継続。だが成熟ノード向け投資が活発で2Qを底にして受注上向く。富山新工場は24年秋に操業開始予定。 記:2024/04/09
6526 東証プライム
2,738.5
9/18 15:00
-42.5(%)
時価総額 487,678百万円
半導体ファブレスメーカー。富士通、パナソニックのシステムLSI事業の統合により誕生。SoCの設計・開発、販売を行う。オートモーティブ、データセンターなどが注力分野。注力分野中心に多くの大型商談を獲得。 記:2024/07/28
6594 東証プライム
5,600
9/18 15:00
+13(%)
時価総額 3,339,190百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
1,995
9/18 15:00
-28.5(%)
時価総額 3,903,074百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6857 東証プライム
6,125
9/18 15:00
+109(%)
時価総額 4,692,785百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
65,810
9/18 15:00
+380(%)
時価総額 16,005,518百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
22,110
9/18 15:00
-180(%)
時価総額 2,084,663百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6954 東証プライム
3,762
9/18 15:00
-16(%)
時価総額 3,797,916百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
6963 東証プライム
1,542.5
9/18 15:00
+45.5(%)
時価総額 635,510百万円
半導体・電子部品メーカー。LSI事業、半導体素子事業が柱。パワーダイオードや小信号ダイオードは世界シェア上位。LSI事業では自動車向けを強化。絶縁ゲートドライバIC、SiCパワーデバイスなどが注力製品。 記:2024/04/30
7011 東証プライム
1,789
9/18 15:00
-36.5(%)
時価総額 6,035,456百万円
総合重機国内最大手。1884年創立。各種発電システムや航空機用エンジン、物流機器、製鉄機械、特殊車両等を手掛ける。ガスタービンで世界トップシェア。中期経営計画では27.3期売上高5.7兆円以上目標。 記:2024/09/03
7013 東証プライム
6,642
9/18 15:00
-112(%)
時価総額 1,027,385百万円
総合重工メーカー大手。1853年に石川島造船所として創業。産業システム・汎用機械、資源・エネルギー・環境、航空・宇宙・防衛等の分野で事業展開。航空エンジン・ロケット分野、クリーンエネルギー分野に注力。 記:2024/09/02
7741 東証プライム
19,160
9/18 15:00
-10(%)
時価総額 6,918,216百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
8035 東証プライム
22,465
9/18 15:00
+25(%)
時価総額 10,595,235百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8,795
9/18 15:00
+45(%)
時価総額 12,090,407百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
9237 東証グロース
1,808
9/18 15:00
-269(%)
時価総額 3,508百万円
シニアホーム紹介サービスが柱。病院の医療ソーシャルワーカーとの連携に強み。シニアホーム運営コンサルも。24.10期1Qは成約数が順調に増え、シニアホームから受け取る成功報酬が拡大。人件費増こなして黒字に。 記:2024/04/09
645
9/18 15:00
+11.8(%)
時価総額 1,036,527百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。電気代の値上げは寄与するが、原油高や節電進み環境厳しい。柏崎刈羽原子力発電所7号機は再稼働の時期を見通せず不透明。 記:2024/07/13
9706 東証プライム
4,844
9/18 15:00
-66(%)
時価総額 451,194百万円
羽田空港国内・国際ターミナルビルのオーナー。羽田、成田などの空港で免税店・売店の運営も。24.3期3Q累計は旅客数増に伴って施設利用料収入や店舗売上が回復。販管費増こなして黒字に。配当性向は3割以上目安。 記:2024/04/11
9983 東証プライム
44,820
9/18 15:00
+750(%)
時価総額 14,262,665百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,196
9/18 15:00
+28(%)
時価総額 14,121,331百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17