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日経平均は226円高でスタート、アドバンテストや豊田通商などが上昇

2023/8/22 9:45 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;31792.60;+226.96TOPIX;2253.78;+12.29 [寄り付き概況]  22日の日経平均は226.96円高の31792.60円と続伸して取引を開始した。前日21日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は36.97ドル安の34463.69ドル、ナスダックは206.81ポイント高の13497.59で取引を終了した。値ごろ感からの買いが先行したが、カンザスシティ連銀が主催するジャクソンホール会合を控え、金利が上昇するとダウ平均は下落に転じた。一方、ハイテクは好決算を期待された半導体エヌビディア(NVDA)の上昇が全体をけん引した。また、ナスダック総合指数は3週連続で下げた反動もあり押し目買いが優勢で相場全体を支援した。終盤にかけて、ダウ平均も下げ幅を縮小しまちまちで終了した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は反落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.56%高、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.83%高と大きく上昇したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株などの株価を支えた。また、外為市場で1ドル=146円20銭台と、昨日15時頃と比べ90銭ほど円安・ドル高に振れたことが、東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの見方がある中、25日にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がジャクソンホール会議で行う講演内容を見極めたいとのムードや、中国景気懸念が強まる中、香港ハンセン指数が昨日まで7日続落となったことなどから、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。  セクター別では、精密機器、輸送用機器、銀行業、電気機器、卸売業などが値上がり率上位、海運業、電気・ガス業、陸運業、不動産業、食料品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、アドバンテスト<6857>、豊田通商<8015>、ソシオネクスト<6526>、ルネサス<6723>、レーザーテック<6920>、HOYA<7741>、東エレク<8035>、日産自<7201>、トヨタ<7203>、三井住友<8316>、デンソー<6902>、神戸鋼<5406>、三菱UFJ<8306>、リクルートHD<6098>、みずほ<8411>、丸紅<8002>などが上昇。他方、川崎船<9107>、商船三井<9104>、郵船<9101>、東電力HD<9501>、OLC<4661>、オリンパス<7733>などが下落している。 《CS》
関連銘柄 22件
4661 東証プライム
4,580
7/4 12:44
+79(%)
時価総額 8,328,506百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
5406 東証プライム
2,049
7/4 12:44
+21(%)
時価総額 812,113百万円
1905年創業の鉄鋼大手。鋳鍛鋼製品等の素形材、製鉄プラント等のエンジニアリング、油圧ショベル等の建設機械、電力事業等も手掛ける。等方圧加圧装置で世界トップシェア。鉄鋼部門では引き続き価格転嫁を推進。 記:2024/06/18
8,694
7/4 12:44
+23(%)
時価総額 14,744,676百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6526 東証プライム
3,882
7/4 12:44
+45(%)
時価総額 691,314百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
3,277
7/4 12:44
+109(%)
時価総額 6,411,215百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6857 東証プライム
6,791
7/4 12:44
+157(%)
時価総額 5,203,054百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6902 東証プライム
2,592.5
7/4 12:44
+42.5(%)
時価総額 8,170,990百万円
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記:2024/04/12
6920 東証プライム
34,560
7/4 12:44
-190(%)
時価総額 3,258,524百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7201 東証プライム
570.2
7/4 12:44
+17.4(%)
時価総額 2,406,652百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7203 東証プライム
3,368
7/4 12:44
+43(%)
時価総額 54,948,876百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7733 東証プライム
2,586.5
7/4 12:44
+21(%)
時価総額 3,325,960百万円
内視鏡世界首位。消化器内視鏡で世界シェア7割。外科用も手掛け、顕微鏡、非破壊検装置も展開。ソニーと医療分野での協業を強化。キヤノンメディカルシステムズとは超音波内視鏡システムで協業。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/14
7741 東証プライム
19,710
7/4 12:44
+260(%)
時価総額 7,116,808百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
8002 東証プライム
3,113
7/4 12:44
+36(%)
時価総額 5,348,794百万円
大手総合商社。穀物と発電に強みを持つ。ライフスタイルや情報・物流、アグリに加え、化学品や金属、エナジー、資源開発、航空、船舶、金融等の事業を展開する。今期3Q累計はアグリや化学品、原料炭が足踏みとなった。 記:2024/03/31
8015 東証プライム
3,301
7/4 12:44
+54(%)
時価総額 3,506,223百万円
トヨタグループの総合商社。2006年にトーメンと合併。自動車関連、アフリカビジネスに強み。ラオス首都空港国際線ターミナルの運営等にも携わる。モビリティ部門は順調。27.3期ROE13%以上維持が目標。 記:2024/06/13
8035 東証プライム
35,960
7/4 12:44
±0(%)
時価総額 16,959,923百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,818
7/4 12:44
+17(%)
時価総額 24,146,667百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
11,190
7/4 12:44
+180(%)
時価総額 15,382,792百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
3,540
7/4 12:44
+94(%)
時価総額 8,988,945百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。連結総自己資本比率は15.97%。配当性向40%は目安。特定取引収益は伸び悩むが、貸出金利息は伸長。役務取引等収益なども増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30
9101 東証プライム
5,131
7/4 12:44
+84(%)
時価総額 2,617,657百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
5,317
7/4 12:44
+138(%)
時価総額 1,924,812百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,783.5
7/4 12:44
+38.5(%)
時価総額 1,989,445百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
859.2
7/4 12:44
+4.3(%)
時価総額 1,380,750百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。フュエル&パワー部門は黒字転換。燃料費調整制度の期ずれの影響が好転。営業費用減少。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/25