マーケット
7/5 15:15
40,912.37
-1.28
39,375.87
+67.87
暗号資産
FISCO BTC Index
7/7 4:10:38
9,314,288
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は102円高でスタート、レーザーテックや川崎汽船などが上昇

2023/8/21 9:50 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;31552.85;+102.09TOPIX;2241.44;+4.15 [寄り付き概況] 8月21日の日経平均は前週末比102.09円高の31552.85円と4日ぶりの反発でスタート。18日の米国市場でダウ平均は25.83ドル高の34500.66ドル、ナスダックは26.16ポイント安の13290.78で取引を終了。金利先高観を受けた売りが継続し、寄り付き後、下落。その後、長期金利が低下に転じたため下げ止まった。手掛かり材料に乏しい中、ジャクソンホール会合を控えた調整に加え、2兆ドル相当のオプション満期到来に関連したテクニカルな動きに終始。終盤にかけて下げ幅を縮小してダウ平均はプラス圏を回復した。シカゴ日経225先物清算値は、大阪比10円安の31460円。本日の日経平均は、自律反発的な動きで買いが先行。ただし、今週はジャクソンホール会合を控えていることもあり、積極的な売買は手控えられやすく、戻りは限定的と見ている向きも多いようだ。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、川崎汽船<9107>、東エレク<8035>、日本郵船<9101>、東京電力HD<9501>、三菱重<7011>などが上昇している一方、キーエンス<6861>、ダイキン<6367>などが売られている。業種別では、鉱業、電気ガス、海運などが上昇率上位で推移している。 《CS》
関連銘柄 8件
6367 東証プライム
22,945
7/5 15:00
±0(%)
時価総額 6,725,501百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6861 東証プライム
72,700
7/5 15:00
-480(%)
時価総額 17,681,222百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
34,290
7/5 15:00
-150(%)
時価総額 3,233,067百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7011 東証プライム
2,036
7/5 15:00
+15(%)
時価総額 6,868,747百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
8035 東証プライム
36,370
7/5 15:00
+520(%)
時価総額 17,153,292百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9101 東証プライム
4,923
7/5 15:00
-171(%)
時価総額 2,511,542百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9107 東証プライム
2,700.5
7/5 15:00
-70(%)
時価総額 1,930,123百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
841.1
7/5 15:00
-17.3(%)
時価総額 1,351,663百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。フュエル&パワー部門は黒字転換。燃料費調整制度の期ずれの影響が好転。営業費用減少。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/25