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日経平均は62円高でスタート、ソフトバンクGや丸紅などが上昇

2023/4/12 9:29 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27985.93;+62.56TOPIX;1999.02;+7.17 [寄り付き概況]  12日の日経平均は62.56円高の27985.93円と4日続伸して取引を開始した。前日11日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は98.27ドル高の33684.79ドル、ナスダックは52.48ポイント安の12031.88で取引を終了した。ディフェンシブや景気循環株の買いに支えられ、寄り付き後、上昇。その後、イエレン財務長官が信用縮小の兆候が見られないと金融混乱の悪化回避を示唆、国内経済が並外れて強いとの見解を示したためダウ平均は堅調に推移した。一方、重要インフレ指標の発表を控えた警戒感やNY連銀のウィリアムズ総裁があと1回の利上げが妥当と言及すると、金利が上昇に転じたため、ハイテクは終日軟調に推移。主要株価指数はまちまちで終了した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=133円60銭台と、昨日15時頃と比べ40銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。さらに、米著名投資家であるウォーレン・バフェット氏が日本株に対する強気な見方を示したことも市場のムードを明るくした。一方、昨日の米株式市場で、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日までの3日続伸で450円上昇しており、短期的な戻り待ちの売りも出やすかった。さらに、今晩、3月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された2月の機械受注統計は、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比4.5%減だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は7.8%減だった。また、3月の国内企業物価指数は、前年同月比7.2%上昇した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同7.1%上昇だった。今日は、ispace<9348>が東証グロースに上場した。  セクター別では、保険業、海運業、卸売業、その他金融業、医薬品などが値上がり率上位、精密機器、空運業が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、丸紅<8002>、住友商事<8053>、三菱商事<8058>、三井物産<8031>、伊藤忠<8001>、三菱重<7011>、オリックス<8591>、東京海上<8766>、コマツ<6301>、花王<4452>、川崎船<9107>、郵船<9101>、第一三共<4568>、富士フイルム<4901>、武田薬<4502>、NTT<9432>などが上昇。他方、レーザーテック<6920>、HOYA<7741>、ルネサス<6723>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、村田製<6981>などが下落している。 《CS》
関連銘柄 24件
4452 東証プライム
7,042
10/3 15:00
+1(%)
時価総額 3,344,950百万円
トイレタリー国内最大手。衣料用洗剤や食器用洗剤、サニタリー製品、スキンケア製品、化粧品のほか、油脂製品等のケミカル事業も手掛ける。バスクリーナーは高付加価値製品が好調。ヘアケア製品などは売上が順調。 記:2024/06/11
4502 東証プライム
4,200
10/3 15:00
+54(%)
時価総額 6,645,555百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4568 東証プライム
4,836
10/3 15:00
+190(%)
時価総額 9,415,856百万円
大手製薬会社。抗悪性腫瘍剤「エンハーツ」、抗凝固剤「リクシアナ」などが主力品。かぜ薬「ルル」、解熱鎮痛薬「ロキソニンS」などで知名度高い。米メルクと戦略的提携。がん事業への集中的な資源投入を図る。 記:2024/08/26
3,726
10/3 15:00
+56(%)
時価総額 4,634,686百万円
富士フイルムを中核とする持株会社。メディカルシステムや電子材料、オフィスソリューション、デジカメを手掛ける。医用画像情報システムで世界トップシェア。配当性向30%目安。27.3期営業利益3600億円目標。 記:2024/07/08
6301 東証プライム
4,050
10/3 15:00
+19(%)
時価総額 3,941,241百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
2,167.5
10/3 15:00
+75.5(%)
時価総額 4,240,558百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6920 東証プライム
23,705
10/3 15:00
+920(%)
時価総額 2,235,050百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6981 東証プライム
2,825.5
10/3 15:00
+47(%)
時価総額 5,728,540百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7011 東証プライム
2,204
10/3 15:00
-6(%)
時価総額 7,435,520百万円
総合重機国内最大手。1884年創立。各種発電システムや航空機用エンジン、物流機器、製鉄機械、特殊車両等を手掛ける。ガスタービンで世界トップシェア。中期経営計画では27.3期売上高5.7兆円以上目標。 記:2024/09/03
7741 東証プライム
20,060
10/3 15:00
+210(%)
時価総額 7,243,185百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
8001 東証プライム
7,864
10/3 15:00
+27(%)
時価総額 12,463,575百万円
1858年創業の大手総合商社。繊維、金属、食料、機械、エネルギー・化学品、住生活分野などで事業展開。伊藤忠エネクス、伊藤忠食品などを傘下に持つ。総還元性向50%目途。川下ビジネスの開拓・進化等に取り組む。 記:2024/08/30
8002 東証プライム
2,432.5
10/3 15:00
+17(%)
時価総額 4,179,551百万円
大手総合商社。芙蓉グループ。生活産業、食料・アグリ、素材産業、エナジー・インフラソリューション、社会産業・金融分野などで事業展開。みずほリースと資本業務提携。総還元性向は30%~35%程度が目安。 記:2024/08/30
8031 東証プライム
3,349
10/3 15:00
+21(%)
時価総額 10,138,719百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。機械・インフラ、化学品、生活産業などの事業を多角的に展開。インドネシアのパイトン発電事業の持分売却は完了。中計では26.3期当期利益9200億円目標。 記:2024/06/04
8035 東証プライム
25,760
10/3 15:00
+680(%)
時価総額 12,149,266百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8053 東証プライム
3,352
10/3 15:00
+37(%)
時価総額 4,195,269百万円
総合商社大手。1919年設立。メディアなどの非資源に強み。SCSK、食品スーパーのサミットなどを傘下に持つ。中計では27.3期純利益6500億円目標。鉄鋼事業では米国、鉄鋼GX等の新領域での事業拡大図る。 記:2024/06/09
8058 東証プライム
3,059
10/3 15:00
+17(%)
時価総額 13,191,882百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
8591 東証プライム
3,347
10/3 15:00
+13(%)
時価総額 4,211,453百万円
大手金融サービス。自動車やICT関連機器等のリース・レンタル、不動産開発・賃貸管理、企業投資、環境エネルギー、生命保険、銀行など多角的に事業展開。輸送機器、不動産運営、コンセッションは回復傾向続く。 記:2024/07/07
5,579
10/3 15:00
+283(%)
時価総額 11,381,160百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。損害保険事業は国内事業の自動車保険料率改定、海外事業の成長により好調な業績推移を見込む。30年3月末までに政策保有株ゼロにする方針。 記:2024/05/09
9101 東証プライム
5,485
10/3 15:00
+189(%)
時価総額 2,798,255百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9107 東証プライム
2,290
10/3 15:00
+80.5(%)
時価総額 1,636,727百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9348 東証グロース
680
10/3 15:00
+6(%)
時価総額 63,320百万円
宇宙ベンチャー。自社開発の月面探査車や月着陸船による月面データサービスの提供を目指す。23年5月に民間で初めて挑んだ月面着陸は失敗。失敗を糧に24年冬に再挑戦へ。24.3期3Q累計は販管費減で赤字幅縮小。 記:2024/04/09
9432 東証プライム
148.5
10/3 15:00
+1.1(%)
時価総額 13,446,722百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9983 東証プライム
48,490
10/3 15:00
+1,710(%)
時価総額 15,430,536百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,680
10/3 15:00
+204(%)
時価総額 14,955,241百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17