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日経平均は81円高でスタート、東エレクやHOYAなどが上昇

2023/4/7 9:35 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27554.37;+81.74TOPIX;1965.49;+4.21 [寄り付き概況]  7日の日経平均は81.74円高の27554.37円と3日ぶり反発して取引を開始した。前日6日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は2.57ドル高の33485.29ドル、ナスダックは91.10ポイント高の12087.96で取引を終了した。週次失業保険申請件数が予想を上回ったほか、国際通貨基金(IMF)が今後5年の世界経済成長見通しが1990年来の低い伸びになると警告したため、景気後退を懸念した売りが先行した。また、セントルイス連銀のブラード総裁が利上げ継続支持を表明すると一段と売られた。その後、地銀セクターが回復して金融危機不安が緩和したほか、航空機メーカー、ボーイング(BA)株の上昇が相場全体を押し上げ、上昇に転換。終盤にかけてはグッドフライデーの祭日や雇用統計を控えた買い戻しでプラス圏を維持し、取引を終えた。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。また、外為市場で1ドル=131円60銭台と、昨日15時頃と比べ40銭ほど円安・ドル高に振れたことが、東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。さらに、昨日までの2日間で日経平均が800円を超す下げとなったことから、自律反発狙いの買いも入りやすかった。一方、米景気懸念が継続する中、今晩、3月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された3月の家計調査は2人以上世帯の実質消費支出が前年同月比1.6%増加した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同4.3%増だった。  セクター別では、海運業、銀行業、精密機器、鉄鋼、空運業などが値上がり率上位、電気・ガス業、医薬品、食料品、小売業、建設業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、東エレク<8035>、HOYA<7741>、三菱UFJ<8306>、川崎船<9107>、商船三井<9104>、郵船<9101>、武田薬<4502>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、コマツ<6301>、SMC<6273>、レーザーテック<6920>、ファナック<6954>などが上昇。他方、7&iHD<3382>、第一三共<4568>、東電力HD<9501>、リクルートHD<6098>、すかいらーく<3197>、ダイキン<6367>などが下落している。 《CS》
関連銘柄 21件
2,290
10/3 15:00
+31(%)
時価総額 520,980百万円
レストランチェーン最大手。ファミリーレストラン「ガスト」と中華の「バーミヤン」が主力。2976店舗展開。27店舗の新規出店実施。値上げ効果などで23.12期通期は黒字転換。24.12期は大幅最終増益計画。 記:2024/04/15
2,129
10/3 15:00
-26.5(%)
時価総額 5,661,705百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。株主優待制度を導入。26.2期EBITDA1.1兆円以上目指す。 記:2024/05/08
4502 東証プライム
4,200
10/3 15:00
+54(%)
時価総額 6,645,555百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4568 東証プライム
4,836
10/3 15:00
+190(%)
時価総額 9,415,856百万円
大手製薬会社。抗悪性腫瘍剤「エンハーツ」、抗凝固剤「リクシアナ」などが主力品。かぜ薬「ルル」、解熱鎮痛薬「ロキソニンS」などで知名度高い。米メルクと戦略的提携。がん事業への集中的な資源投入を図る。 記:2024/08/26
8,971
10/3 15:00
+188(%)
時価総額 15,214,457百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6146 東証プライム
40,400
10/3 15:00
+2,990(%)
時価総額 4,376,007百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
6273 東証プライム
64,540
10/3 15:00
+810(%)
時価総額 4,347,995百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6301 東証プライム
4,050
10/3 15:00
+19(%)
時価総額 3,941,241百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6367 東証プライム
20,085
10/3 15:00
-125(%)
時価総額 5,887,195百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6857 東証プライム
6,865
10/3 15:00
+309(%)
時価総額 5,259,750百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
23,705
10/3 15:00
+920(%)
時価総額 2,235,050百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6954 東証プライム
4,157
10/3 15:00
+40(%)
時価総額 4,196,687百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7741 東証プライム
20,060
10/3 15:00
+210(%)
時価総額 7,243,185百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
8035 東証プライム
25,760
10/3 15:00
+680(%)
時価総額 12,149,266百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
1,448.5
10/3 15:00
-1.5(%)
時価総額 19,238,970百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,032
10/3 15:00
±0(%)
時価総額 11,899,181百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
2,919
10/3 15:00
-39.5(%)
時価総額 7,412,071百万円
みずほ銀行を中核とする銀行持株会社。みずほ信託銀行、みずほ証券、みずほリサーチ&テクノロジーズなども傘下に持つ。シンジケートローンなどに強み。配当性向は40%目安。26.3期連結ROE8%超目標。 記:2024/08/27
9101 東証プライム
5,485
10/3 15:00
+189(%)
時価総額 2,798,255百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9104 東証プライム
5,149
10/3 15:00
+125(%)
時価総額 1,863,995百万円
海運国内2位。1884年創業。三井グループ。ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業が柱。LNG船の所有・管理・運航で世界シェアトップクラス。配当性向30%目安。非海運事業のアセット積み増し図る。 記:2024/07/29
9107 東証プライム
2,290
10/3 15:00
+80.5(%)
時価総額 1,636,727百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
668.2
10/3 15:00
+20(%)
時価総額 1,073,809百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。電気代の値上げは寄与するが、原油高や節電進み環境厳しい。柏崎刈羽原子力発電所7号機は再稼働の時期を見通せず不透明。 記:2024/07/13