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日経平均は160円高でスタート、ソニーGやHOYAなどが上昇

2022/10/26 9:38 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27410.64;+160.36TOPIX;1916.61;+9.47 [寄り付き概況]  26日の日経平均は160.36円高の27410.64円と3日続伸して取引を開始した。前日25日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は337.12ドル高の31836.74ドル、ナスダックは246.51ポイント高の11199.12で取引を終了した。予想を下回った住宅関連指標を受け景気後退懸念が強まり、寄り付き後、下落。その後発表された10月消費者信頼感指数も悪化したため長期金利が大幅に低下すると買いが強まり、上昇に転じた。金利低下に加えてドル安、さらに、決算への期待を受けてハイテク株も強く、相場全体を押し上げ、引けにかけて上げ幅を拡大し、終了した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。また、ナスダック総合指数が2%を超す上げとなりダウ平均(1.07%上昇)より上昇率が大きかったことが東京市場のハイテク株やグロース(成長)株などの株価の支えとなった。一方、日経平均の心理的な節目とされる27500円近辺では上値が重くなるとの見方があることに加え、昨日までの2日間で日経平均が300円を超す上昇となったこともあり、短期的な戻り待ちの売りが出やすかった。また、一昨日大幅安となった香港ハンセン指数が昨日も下落するなど、中国の「改革開放」政策の後退が懸念されていることも東京市場の株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。今日は、Atlas Technologies<9563>、リンカーズ<5131>が東証グロースに上場した。  セクター別では、精密機器、不動産業、サービス業、繊維製品、その他金融業などが値上がり率上位、海運業、鉱業、鉄鋼、石油石炭製品、パルプ・紙などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ソニーG<6758>、HOYA<7741>、キーエンス<6861>、エムスリー<2413>、リクルートHD<6098>、バンナムHD<7832>、第一三共<4568>、オリックス<8591>、アステラス薬<4503>、中外薬<4519>、スズキ<7269>、東京海上<8766>、ファナック<6954>、メルカリ <4385>などが上昇。他方、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、日本郵船<9101>、東エレク<8035>、キヤノン<7751>、INPEX<1605>、東芝<6502>などが下落している。 《FA》
関連銘柄 23件
1605 東証プライム
2,337
5/2 15:00
-14(%)
時価総額 3,240,641百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
2413 東証プライム
1,646.5
5/2 15:00
-8.5(%)
時価総額 1,117,862百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
4385 東証プライム
1,766.5
5/2 15:00
-40(%)
時価総額 284,179百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4503 東証プライム
1,558
5/2 15:00
+33(%)
時価総額 2,860,257百万円
製薬大手。がん領域や免疫疾患領域に強み。細胞医療分野や遺伝子治療分野を強化へ。24.3期3Q累計は柱の前立腺がん薬が伸長。だが新規更年期障害薬の米国展開に遅れ。株式報酬宇費用や組織改革費用も利益の重石に。 記:2024/02/14
4519 東証プライム
5,094
5/2 15:00
+68(%)
時価総額 8,553,121百万円
大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4568 東証プライム
5,502
5/2 15:00
+167(%)
時価総額 10,712,581百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
5131 東証グロース
214
5/2 15:00
-16(%)
時価総額 2,833百万円
自社運営の企業向けマッチングプラットフォームを通じて技術パートナーを探索。金融機関向けにSaaS型システムの提供も。24.7期1Qは技術探索が好調。だがリサーチが冴えず。人件費やシステム増も利益の重石に。 記:2024/01/18
6,834
5/2 15:00
-6(%)
時価総額 11,590,191百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
6758 東証プライム
13,060
5/2 15:00
-40(%)
時価総額 16,469,731百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
69,360
5/2 15:00
+140(%)
時価総額 16,868,907百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,677
5/2 15:00
+18(%)
時価総額 4,721,651百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7269 東証プライム
1,806
5/2 15:00
-11.5(%)
時価総額 3,548,042百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
7741 東証プライム
18,225
5/2 15:00
-210(%)
時価総額 6,580,610百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
7751 東証プライム
4,277
5/2 15:00
-13(%)
時価総額 5,704,504百万円
カメラ、複合機大手。レーザープリンターやデジカメで世界首位。光学技術に強み。レンズ交換式デジタルカメラはミラーレスカメラの新製品中心に堅調。ネットワークカメラ等も需要増。23.12期3Qは増収増益。 記:2024/01/16
2,966
5/2 15:00
-4.5(%)
時価総額 1,975,356百万円
玩具・模型やゲームが主力。アミューズメント施設運営も。IP活用に強み。24.3期3Q累計は新作オンラインゲームが低調で評価損計上。ゲーム開発の見直しに伴う処分損も響く。4Qに東映アニメ株売却特益を計上へ。 記:2024/02/15
8035 東証プライム
35,010
5/2 15:00
+70(%)
時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8591 東証プライム
3,211
5/2 15:00
+9(%)
時価総額 4,040,327百万円
大手金融サービス。リースやローン、投資、生保、銀行、不動産開発・賃貸、再生可能エネルギーなど事業領域多岐。不動産は運営施設のサービス収入が増加。事業投資・コンセッションは伸長。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/24
5,050
5/2 15:00
+77(%)
時価総額 10,302,000百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02
9101 東証プライム
4,285
5/2 15:00
-39(%)
時価総額 2,186,057百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,660
5/2 15:00
-69(%)
時価総額 1,686,971百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,142.5
5/2 15:00
+11.5(%)
時価総額 1,531,305百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
389
5/2 14:53
+6(%)
時価総額 2,762百万円
フィンテック領域のコンサルやプロジェクト実行支援を行う。企画から実行までの一貫支援に強み。NTTドコモが主要顧客。クライアント数は13社。M&Aの取得費用等で販管費は増加。23.12期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/16