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日経平均は329円安でスタート、ルネサスやSUMCOなどが下落

2021/4/20 9:29 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;29355.87;-329.50TOPIX;1940.92;-15.64 [寄り付き概況]  20日の日経平均は329.50円安の29355.87円と4日ぶり反落して取引を開始した。前日19日の米国株式市場は反落。ダウ平均は123.04ドル安の34077.63ドル、ナスダックは137.58ポイント安の13914.77で取引を終了した。史上最高値付近から利益確定売りが優勢となり、寄り付き後、下落。バイデン大統領が2.3兆ドル規模のインフラ法案を巡り合意に向けた交渉に応じる姿勢を示すと下げ止まったが戻りは限定的で、終日、軟調推移となった。  米国株安を受けた今日の東京株式市場は売りが先行した。国内で新型コロナ感染が拡大しており、大阪府など地方自治体が緊急事態宣言を国に要請する動きが出てきており、足元経済への悪影響が懸念され、株価の重しとなった。また、外為市場で1ドル=108円10銭前後と昨日15時頃に比べ30-40銭ほど円高・ドル安に振れていることも買い手控え要因となった。一方、ワクチン普及などによる世界経済の回復への期待が継続し、株価下支え要因となったが、寄り付き段階では売りが優勢だった。  セクター別では全業種が値下がりしている。パルプ・紙、不動産業、金属製品、建設業、機械などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ルネサス<6723>、信越化<4063>、SUMCO<3436>、マネックスG<8698>、紀文食品<2933>、ダイキン<6367>、日立<6501>、アドバンテスト<6857>、ファナック<6954>、安川電<6506>、ファーマF<2929>、日産自<7201>などが下落。他方、OLC<4661>、資生堂<4911>などが上昇している。 《FA》
関連銘柄 14件
2929 東証プライム
855
5/1 15:00
+12(%)
時価総額 24,859百万円
食品と医薬品の研究開発メーカー。卵黄由来の機能性素材や化粧品、医薬品、抗体試薬を開発、製造。販売は通信販売と卸売。BtoB事業は堅調。「ファーマギャバ」が国内外で販売伸びる。24.7期1Qは黒字転換。 記:2024/01/27
2933 東証プライム
1,151
5/1 15:00
-7(%)
時価総額 26,277百万円
水産練り製品や総菜を製造・販売。チルド物流も。海外を強化中。収益はおでん・鍋需要が高まる下期に偏重。マルハニチロと資本業務提携。国内食品事業は黒字転換。水産練り製品が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/08
3436 東証プライム
2,372
5/1 15:00
-12(%)
時価総額 830,615百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
4063 東証プライム
6,074
5/1 15:00
-121(%)
時価総額 12,294,523百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4661 東証プライム
4,383
5/1 15:00
+21(%)
時価総額 7,970,271百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
4911 東証プライム
4,354
5/1 15:00
+139(%)
時価総額 1,741,600百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
6367 東証プライム
22,035
5/1 15:00
+290(%)
時価総額 6,458,767百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6501 東証プライム
14,490
5/1 15:00
-130(%)
時価総額 14,034,608百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6506 東証プライム
6,595
5/1 15:00
+15(%)
時価総額 1,758,821百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
2,635.5
5/1 15:00
+7(%)
時価総額 5,156,166百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6857 東証プライム
5,142
5/1 15:00
+146(%)
時価総額 3,939,641百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,659
5/1 15:00
+32(%)
時価総額 4,703,479百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7201 東証プライム
579.3
5/1 15:00
-2.4(%)
時価総額 2,445,060百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
8698 東証プライム
808
5/1 15:00
-12(%)
時価総額 216,097百万円
大手ネット証券会社。マネックス証券を中核に、株式や先物・オプション、投信、債券、FXのオンライン取引サービスを提供する。NTTドコモと資本業務提携。今期3Q累計は国内と米国が堅調、増収、大幅増益となった。 記:2024/03/03