マーケット
5/21 14:52
38,973.18
-96.50
39,806.77
-196.82
暗号資産
FISCO BTC Index
5/21 15:12:47
11,111,044
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は83円高でスタート、東エレクや太陽誘電が堅調

2020/10/8 9:50 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;23506.34;+83.52TOPIX;1651.16;+4.69 [寄り付き概況]  8日の日経平均は83.52円高の23506.34円と反発して取引を開始した。前日7日の米国株式相場は反発。ダウ平均は530.70ドル高の28303.46ドル、ナスダックは209.99ポイント高の11364.60ポイントで取引を終了した。新型コロナウイルスのワクチンや治療薬開発で一段の進展が好感されたほか、トランプ米大統領が航空会社や中小企業など的を絞った追加財政支援を支持する意向を示し、期待感から上昇して寄り付いた。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事録でも将来の国債購入に柔軟性を持たせる方針が示唆され、終日堅調に推移した。  米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。東京市場でもトランプ氏が的を絞った追加財政支援を支持したことなどが好感された。また、外為市場で1ドル=106円前後と昨日15時頃に比べ20-30銭ほど円安・ドル高方向に振れていることも買い安心感となった。一方、欧米での新型コロナ感染拡大への懸念や、米国政治の先行き不透明感は継続しているが、寄り付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された8月の国際収支状況(速報)によると、経常収支は2兆1028億円の黒字。前年同月に比べ323億円黒字幅が縮小した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は1兆9905億円の黒字だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は9月27日-10月3日に国内株を4週ぶりに買い越した。買越額は5309億円だった。  セクター別では、海運業、鉄鋼、パルプ・紙、証券商品先物、サービス業などが値上がり率上位、空運業、陸運業、鉱業、その他金融業、ゴム製品などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、神戸物産<3038>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、リクルートHD<6098>、太陽誘電<6976>、アドバンテスト<6857>、日本製鉄<5401>などが上昇。他方、NTT<9432>、KDDI<9433>、ソフトバンク<9434>、日本電産<6594>、スズキ<7269>、JR東<9020>、HOYA<7741>、ダイキン<6367>、7&iHD<3382>などが下落している。 《US》
関連銘柄 17件
3038 東証プライム
3,452
5/21 14:49
-58(%)
時価総額 944,467百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート・菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパー事業は業績拡大続く。23.10期通期は2桁営業増益。24.10期は増収増益計画。 記:2024/01/27
2,038.5
5/21 14:49
+1.5(%)
時価総額 5,421,036百万円
国内流通グループ最大手。国内外のコンビニエンスストアを中核に、スーパーや外食、金融事業を展開。国内コンビニエンスストア事業は堅調。人流回復や販促施策が奏功し、既存店売上が増加。24.2期3Qは営業増益。 記:2024/01/27
5401 東証プライム
3,337
5/21 14:49
-18(%)
時価総額 3,171,221百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
7,753
5/21 14:49
-65(%)
時価総額 13,148,778百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6367 東証プライム
23,625
5/21 14:49
-1,150(%)
時価総額 6,924,818百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6594 東証プライム
7,307
5/21 14:49
-46(%)
時価総額 4,357,047百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6857 東証プライム
5,610
5/21 14:49
+90(%)
時価総額 4,298,208百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
43,280
5/21 14:49
-50(%)
時価総額 4,080,698百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6976 東証プライム
3,258
5/21 14:49
+36(%)
時価総額 424,250百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサやフェライト製品、インダクタ、ノイズ対策製品、複合デバイス等を製造、販売する。セラミックコンデンサで世界的。今期3Q累計は情報機器向けと通信機器向けが増加した。 記:2024/02/08
7269 東証プライム
1,852
5/21 14:49
+13.5(%)
時価総額 3,638,413百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
7741 東証プライム
18,610
5/21 14:49
-190(%)
時価総額 6,719,624百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
8035 東証プライム
36,560
5/21 14:49
+220(%)
時価総額 17,242,902百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9020 東証プライム
2,828
5/21 14:49
-15(%)
時価総額 3,208,117百万円
国内首位、世界でも最大級の鉄道会社。関東や東北地方を中心に、新潟県、山梨県、長野県、静岡県までが事業エリア。不動産や駅ナカでの物品販売、ホテルなども展開。全セグメント好調で、24.3期3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/04
9432 東証プライム
153
5/21 14:49
+1.2(%)
時価総額 13,854,198百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9433 東証プライム
4,347
5/21 14:49
-32(%)
時価総額 10,016,270百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9434 東証プライム
1,907
5/21 14:49
-19.5(%)
時価総額 9,129,086百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9984 東証プライム
8,234
5/21 14:49
-78(%)
時価総額 14,186,803百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10